投資
The Motley Foolに『2023 年に買うべき高配当株 20 銘柄(20 High-Yield Dividend Stocks to Buy in 2023)』なる記事がありました。 その20銘柄は以下の通りです。 細かく見ていく気はありませんが、配当利回りトップ3は以下の通りとなっています。 会社名 …
私はよく 「日本円だけに集中”投資”している人を分散投資に目覚めさせることはできないだろうか」 なんてことを考えるわけですが、その一つの方法として「全世界通貨ETF(または投信)」に期待しています。 ------ 昨今の円安・インフレによって円貯金一択へ…
「夫婦の金銭感覚が似ている方がいい」ってあたり前のように言われますけども、そうとも思わないのでツラツラと。 というのも、私とパートナーの金銭感覚は結構ずれているるわけですが、我が家は比較的に貯蓄ができているからです。 私は、日常の消費を抑え…
たまに、 「世界人口が減りだしても、全世界株式への投資を続けるんですか?」 といった質問をされるので、 「しますよ」 と回答しています。 んで、せっかくなので、『世界人口が減ったら、株式はどうなるのか?』という私の考えを書いておこうと思います。…
Xでも、 足回りが死んでいたので無事(?)全損扱いになり、車両保険に入っていたので100万円ほど補償してもらえることに売っても40万円くらいにしかならない車だったので、結果として60万円ほど得した金銭面や毛がなかったことなど、何かと運が良い結果とな…
「タイミングの悪さによって、『ファンドのリターン』よりも『そのファンドに投資している投資家のリターン』は1.7%も低くなっているぞ!!」 という面白いデータがあったので紹介。 Bad Timing Cost Investors One Fifth of Their Funds’ Returns 具体的に…
ふと 「Googleの検索数(トレンド)と株価ってどのような関連性になっているのだろうか?」 と興味を持ったので調べてみることに。 比べるのは、 TQQQ(3倍レバレッジNASDAQ100)の株価の推移 Googleトレンドで見たTQQQの(全世界での)検索数の推移 です。 …
比較的に市場にネガティブな考えをもっていたジェレミー・シーゲル教授が、「考えを変えた」とポジティブな発言をしています。 ジェレミー・シーゲル教授とは、いわずと知れた『米国株投資家』『長期投資家』にとっての大先生であり、投資家であれば一度は見…
なかなかに面白いアンケート結果があったのでご紹介。 バブル世代は勘!Z世代はテクニカル分析で勝負!自信の差は10倍にも これは世代別に投資に関する意識調査を行ったもので、 「私の想像とはまったく違った結果がでているぞ…!?」と意外な結果となってい…
CNBCが 平均的なアメリカ人は「経済的に余裕のある所得は年233,000ドル(約3,400万円)」と言っている という動画を出していて衝撃を受けました。 急激なインフレ、円安であることを考慮しても、 「年間3400万円稼いでいないと経済的にゆとりがあるとは思え…
このブログを書いている主な目的は下の3つです。 自分が学んだことをアウトプットすることで記憶の定着を図る セミリタイア後の収入元になるように育てる まともな投資家を増やす 上ふたつに関しては多少なりとも成果を実感してはいるものの、『まともな投資…
先日、高速道路を走行中に斜め前の車がバースト。バーストした車への衝突を避けることはできたものの、壁に激突しました。 同乗者に怪我はなかったものの、自走不可能となったためロードサービスに助けてもらいました。 なお、 ドラレコ未装着のため『事故の…
私は筋トレが趣味なのですが、 「インデックス投資と筋トレは似ているな~」 と思うのです。 具体的には 才能や能力がなくても、大した努力をしなくても、継続しているだけで成果が上がってくる 反対に、短期間で成果を上げることは難しい であるのにも関わ…
つい先日、株価が下がって喜ぶなんておかしいなんて記事を書いたわけですが、続いて「じゃあ、どんな株価の推移を望んでいるのか?」を考えてみることにしました。 最初に結論を書いてしまうと、『理想的な株価の推移』はこれです サラリーマンの現役中は、…
私は6年ほど前からインデックス投資をしているわけですが、そのきっかけとなり、貴重な情報源となってくれていた人々とTwitter(X)でつながれてふるえています。 ほとんどコミュニケーションを取ってはいないんですが、それでも震えおののいています。 相互…
ぼんやりと「6歳の娘への金融教育はどうしようかな~」と考えていたらちょうどいい記事がありました! 虫とり小僧さん親子対談!子どもに教えたいお金との付き合い方5カ条 わが家はおこづかい制ではなく『現物給付制』としているのでまったくもってお金との…
わたし史上最高にバズった下の記事の反響や、「Nasdaq-100 Is Not an Index」という記事から、 「”インデックスファンド”と聞いて思い浮かべるものが、人によってバラバラだねぇ」 と気付きました。 そこで、『インデックスファンドの定義』なるものを調べて…
タイトルの通りですが、「NASDAQ100はインデックスではない」と刺激的な記事があったので紹介。 Nasdaq-100 Is Not an Index | Morningstar この記事は、モーニングスターのリサーチ担当ディレクターであるジョン・レーケンターラーによるもので、記事の冒頭…
私は株価が下がると「バーゲンセールきたー!」と喜んでいますが、それに対して 「株価が下がって喜ぶなんておかしい」 という批判がきたことがあります。 これ、反射的に「安く買えるからいいんじゃい!」と言いたくなってしまいますが、もうちょっと考えて…
FXの口座開設数は年々上昇 30~49歳の投資対象の第3位はFX という少々残念な調査結果があったので紹介。 (参考:「FXはやめとけ」は本当?なぜトレーダーはFXを選ぶのか、そのメリット・デメリットとは 口座開設数は年々上昇&30~40歳代の投資対象3位にラ…
インデックスファンドに対する見当違いな批判はよく見かけますが、珍しくしっかりとした調査に基づく問題点を挙げている記事がありました。 それがIndex Funds May Be Riskier Than You Think | Morningstarで、具体的には インデックスに含まれる銘柄数の減…
「これは取り上げねば!」と直感的に感じた良い記事があったのでご紹介。 それは、少し儲かるかも… が大損の元に 「手垢がついたダサい手法をやりきる」 “投資のコツ”4つの考え方で、「手垢がついたダサい手法をやりきる」という言葉がいいです。 とてもいい…
『金融所得倍増』を実現するには、適切な知識を持ち、判断できる金融リテラシーの向上が欠かせない。 との日経新聞の社説がありました。 ごもっとも!! …なんだけども、難しいよね~。 『金融リテラシーの向上』といえば、高校で始まっている金融教育にある…
「これから、資本主義は長期にわたって苦しみながら朽ちてゆく」 と主張する、ドイツのマックス・プランク社会研究所の名誉所長であるヴォルフガング シュトレークが書いた著書『資本主義はどう終わるのか』が非常によい本だったので、自分のメモもかねて紹…
「つみたてをしている人はボーナス月の増額はNG」という新しい提言をしている記事がありました。 (ボーナス時に「つみたて投資」増やす人の落とし穴 ) その理由はこれです。 多くの個人投資家はすでに「つみたて投資」を行っていると考えるが、その場合におい…
「ジュニアNISA枠、保有者が多い銘柄ベスト10!」という記事を見つけたので読んでみると、 と、ジュニアNISAで保有者が多い投信の第7位にレバナス(iFeeレバレッジNASDAQ100)が入っていました! また、その記事ではこの状況について ジュニアNISAでは、レバ…
山崎元がホンネで回答(2)FIREに難色、なぜ?働き続けたい理由は? という、「面白い」というか「グサッとくる」というか「反論したくなる」ような記事があったので紹介しつつ考察。 これは FIRE(早期リタイア・経済的自立)したいという人々に対して、な…
「1977年初めにインデックスファンドを1万ドル購入し、2022年初めまで配当金を再投資したと仮定すると、その1万ドルは214万3500ドルにまで増えた。」 「同じ期間、プロが運用する株式投資信託の平均を買っていたとすると、147万7033ドルにとどまった。」 と…
以前も紹介した「バンガード運用者、パッシブ投資で巨額利益-債券投資の革命を主導」という記事に、 3月の銀行破綻を受けて債券相場が歴史的な上昇を演じた時、バンガード・グループのジョシュ・バリックマン氏を上回る利益を上げた人はほとんどいなかった…
私はインデックス投資を広げるべくブログを書いており、 「ほとんどの個人投資家はインデックス投資一本でOK!」 と考えています。 しかし、 「投資経験のない人に、「インデックスだけでOK!」と気軽に勧めてもいいんだろうか…?」 と悩むこともあります。 …