投資
筆者は、 2024年(41歳)中に 2016年から開始したインデックス投資だけで 4500万円の資産を構築し "セミ"リタイアする という計画を立てており、現時点では計画を大きく上回る成果をあげています。 参考記事:筆者の資産の推移 この計画は、『”セミ”リタイア…
長いこと絶好調でありつづけている株式市場ですが、8月、9月は投資から離れたほうがいいのかもしれません。 というのも、過去30年間のSP&500の月別リターンの平均を分析すると『8月、9月はマイナスリターンだった』ためです。 というわけで、この記事ではそ…
2021年7月5日から、ジェフ・ベゾス氏の後任としてアンディ・ジャシー氏がAmazonのCEOとなりました。 アンディ・ジャシー氏は、ジェフ・ベゾス氏から、 「アンディは社内でよく知られており、私とほぼ同じくらいアマゾンにいます」 「彼は卓越したリーダーに…
GPIF(年金積立金管理運用独立法人) は、金融市場の『クジラ』と呼ばれています。 それは、2021年度末時点で186.16兆円という巨大な資産(公的年金を運用する機関としては世界最大)を運用しているからです。 GPIFは、 国内株式 外国株式 国内債券 外国債券…
世界最大の資産運用会社である『ブラックロック』と『バンガード(ヴァンガード)』のどちらが市場に対してより強い力を持っているかご存じですか? 昨今では、日本人の投資家が増えるのに合わせて、日本の証券会社が販売する素晴らしい投資商品が増えてきま…
近頃話題になっている、平井卓也大臣@2021年9月に設置予定のデジタル庁の大臣(予定)について紹介していきたいと思います。 ネット上では、平井大臣はイマイチな評価をされていますが、筆者は平井大臣(とデジタル庁)には期待しています。 そこで、平井大…
2021年9月に設置される予定のデジタル庁が、どんな役割をもっていて、何が変わるのか、現役SEである筆者がわかりやすく解説していきたいと思います。 デジタル庁をざっくり説明すると、その名前からイメージできる通り『行政のデジタル化を推進する機関』な…
更新日:2021/6/19 乱高下を繰り返している仮想通貨が注目されています。 最近では、エルサルバドルが「ビットコインを法定通貨とする」と発表し、世界中の投資家に驚きを与え、一部では 「これからもビットコインを法定通貨とする国が増える」 「いつかビッ…
最終更新日:2021/6/6 新型コロナウィルスによる暴落からの株価の変動を確認、比較していきます。 比較対象は、 VT(全世界株式) VTI(全米株式) TOK(先進国株式) VWO(新興国株式) QQQ(米ハイテク大手株式) VYM(米高配当株式) です。 最近は、仮想…
最終更新日:2021/5/16 新型コロナウィルスによる暴落からの株価の変動を確認、比較していきます。 比較対象は、 VT(全世界株式) VTI(全米株式) TOK(先進国株式) VWO(新興国株式) QQQ(米ハイテク大手株式) VYM(米高配当株式) です。 最近の目立…
更新日:2021/5/9 この記事では、2021年5月1日に開催されたウォーレン・バフェット率いるバークシャーハサウェイの年次株主総会の内容を紹介していきます。 なお、株主総会はカリフォルニア州ロサンゼルスより中継で行われ、バフェットとチャーリー・マンガ…
更新日:2021/4/27 この記事では、2020年のリターンが一位の投資信託だった『eMAXIS Neo 自動運転』を含む、『eMAXIS Neoシリーズ』について解説していきます。 プロ投資家や企業による解説と違い、いち投資家の書く『忖度なしの評価』をお届けしていきたい…
最終更新日:2021/4/25 新型コロナウィルスによる暴落からの株価の変動を確認、比較していきます。 比較対象は、 VT(全世界株式) VTI(全米株式) TOK(先進国株式) VWO(新興国株式) QQQ(米ハイテク大手株式) VYM(米高配当株式) です。 最近の目立…
更新日:2021/4/19 アメリカの金融機関であるEトレードの調査によって、個人投資家の約75%が 「株式市場は完全に、あるいは若干バブル化している」 と、考えていることが分かりました。 しかし、「バブル化している」としつつも、市場に対して強気(これから…
更新日:2021/4/13 アメリカには401kプランという確定拠出年金の制度が準備されていることは、みなさんご存じかと思います。 しかし、「なんとなく」程度でしか理解していない人も多いと思いますので、この記事では『アメリカの401kプランの仕組み』を解説し…
最終更新日:2021/4/11 新型コロナウィルスによる暴落からの株価の変動を確認、比較していきます。 比較対象は、 VT(全世界株式) VTI(全米株式) TOK(先進国株式) VWO(新興国株式) QQQ(米ハイテク大手株式) VYM(米高配当株式) です。 最近の目立…
更新日:2021/4/7 バイデン政権が、2兆2500億ドル規模のインフラ計画を打ち出しています。 内訳としては、 6500億ドル:一般家庭向け(飲料水やブロードバンド) 6200億ドル:運輸(公共交通機関など) 5800億ドル:製造業の強化 4000憶ドル:高齢者、障害者…
更新日:2021/3/30 いままで、本ブログは毎日更新をしてきましたが、毎日更新にこだわったことで、内容がペラペラの記事を大量生産してしまいました。 また、ブログに要する時間の確保が難しくなりつつあることも踏まえ、更新を2日に1回程度に下げることにし…
更新日:2021/3/29 投資でリターンを得るために最も大切なことのひとつは 暴落に恐怖して、途中退場してしまわないこと です。 そして、投資を続けていればほぼ間違いなく暴落に遭遇します。 それが1か月後なのか、1年後なのか、10年後なのかは分かりません…
最終更新日:2021/3/28 新型コロナウィルスによる暴落からの株価の変動を確認、比較していきます。 比較対象は、 VT(全世界株式) VTI(全米株式) TOK(先進国株式) VWO(新興国株式) QQQ(米ハイテク大手株式) VYM(米高配当株式) です。 ここ1週間で…
更新日:2021/3/27 インデックス投資家の多くを悩ませている、 投資信託とETFのどちらを利用するか? について取り上げている投資信託とETF。インデックス投資をするならどっち?という記事があったので、紹介&考察していきたいと思います。 本ブログでは、…
最終更新日:2021/3/26 投資経験がない若者が『投資をしない理由』の第一位は 興味はあるが勇気がない でした。 これはネクストライフが18~25歳の若者を対象にした調査結果で、若者の投資経験、投資先、投資に対する考えなどが明らかになりましたので、紹介…
更新日:2021/3/25 「積立NISAは、はっきり言って、損ですよ。」 という今まで聞いたことのないようなセリフを紹介するつみたてNISAは「割に合わない」とサラリーマンが思うワケという記事を見かけました。 それは『世帯年収1000万円を超える共働きサラリー…
更新日:2021/3/24 「割安な銘柄に投資してもむくわれず、株式市場は深刻な機能不全に陥っている」 という結論を出している、野村アセットマネジメントのファンドマネジャーらによる『バリュー投資の再考』という論文を紹介します。 この論文では、1980年以…
更新日:2021/3/23 ※昨日の記事が、AM11時30分ごろまで一部しか表示されていませんでした。 現在は修正済みなので、よろしければ再度ご閲覧ください。 インド政府が仮想通貨を禁止する法案を提出する方針であることが分かりました。 インドは、以前より「仮…
更新日:2021/3/22 カリフォルニア州のストックトン市で、社会実験としてベーシックインカムを取り入れたところ フルタイム労働者の割合が大幅に増加 という予想外の結果が報告されていたので、ここで紹介したいと思います。 この実験は 世帯収入46,033万ド…
最終更新日:2021/3/21 新型コロナウィルスによる暴落からの株価の変動を確認、比較していきます。 比較対象は、 VT(全世界株式) VTI(全米株式) TOK(先進国株式) VWO(新興国株式) QQQ(米ハイテク大手株式) VYM(米高配当株式) です。 ここ1週間で…
更新日:2021/4/23 バイデン政権が『新型コロナウィルス対策によって増大した債務』をまかなうための増税を計画しており、これが実現すれば1993年(クリントン政権)以来の本格的な増税になる見込みです。 増税の内容は、大統領選の際に公約として掲げていた…
更新日:2021/3/19 筆者は3月が誕生月なので年金定期便が届きました。 普段は「ふ~ん」と見て終わりですが、自分メモもかねて記事として残しておきたいと思います。 なお、筆者は50歳未満なので、『受け取れる年金の額』が確定しているわけではありませんの…
更新日:2021/3/18 『お金の情報の入手先』としてSNSを挙げている人が急増している。 という興味深いアンケート結果があったので、紹介、考察していきたいと思います。 そのアンケート結果は、フィデリティ・インスティテュート 退職・投資教育研究所によっ…