相も変わらず大人気のアメリカ株式やS&P500。
人によっては「アメリカ一国への集中投資は危険!オルカン!オルカン!」と批判する人もいるわけですが、それでも根強い人気があります。
その理由の一つは、
「アメリカの企業は、アメリカ以外でも大きな売り上げをあげている」
「よって、アメリカ経済がダメになっても他国の売上である程度補填できる」
と考えられているからです。
日本のような多くの成熟した企業がある国ですら、iPhoneやコカ・コーラ、Nike、Netflix、P&Gなどの多くのアメリカ製品が買われているわけですから、自国企業が育っていない国であればさらにアメリカ企業が進出していることが想像できます。
この『実際にどれくらいが海外からの売上なのか?』はどう予想されますか?
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という疑問に答えてくれるグラフをcharles SCHWABが出してくれておりました。(Charles Schwab)
それがこれ。

これは、
- 各指数に含まれている企業の『地域別の売上比率』
で、アメリカ株式の代表的インデックスであるS&P500指数の売り上げ比率は一番したにあり
- 青色:売上の58.4%はアメリカ
- 水色:売上の13.2%はヨーロッパ
- 緑色:売上の 2.3%は日本
ということが分かります。
『58.4%がアメリカでの売上』という実績は評価の別れれるところでではありますが、
- 『アメリカ経済がガタガタになった』と『S&P500の終わり』が直結しない
とは言えそうです。
さて、これを見ていて、ついでに興味を引かれたポイントが
- MSCI Japanの企業、日本での売上がとても高い
というところです。
『S&P500企業の売り上げの58.4%がアメリカ』は、アメリカが巨大な経済大国であるわけですから理解できますが、
- MSCI France企業のの売上の46.7%がヨーロッパ
- MSCI UK 企業の売上の39.9%がヨーロッパ
に対して、
- MSCI Japan企業の売上の46.5%が日本
というのはすごく高く感じます。
これを一言で評価することは難しいですが、個人的には
「まだまだ日本は経済大国」
「ただ、良くも悪くも国内景気に引っ張られる力が強いんだなぁ」
と思ったのでした。
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というわけでして、短い記事ではありますが、「このグラフ、色々なところで使えそうじゃね?」と思ったので、記事にしておきました。
使いどころを閃いた方は、どんどん流用していってくださいませ。
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なお、この記事で
「S&P500企業の売り上げの58.4%がアメリカ!思ったより大きい!」 or 「小さい!」という感想を書きたかったところですが、漫然と記事を書いていたせいか、自分の予想がどっちだったのか分からなくなってしまいましたw
あなたはどう予想していましたか?
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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