「やっぱりダイ ウィズ マキシマムでいくしかないか~」
と思う日々を送っています。
-----
60歳以上二人以上世帯、2000万円以上持たない人が多い
LIMOの調査によると、60歳代二人以上世帯の貯蓄額は、
- 平均値は2683万円
- 中央値は1400万円
とのこと。
金額別の分布はこんな感じ。

(貯蓄2000万円以上の世帯は37.5%)
『老後2000万円問題』やら『インフレによって4000万円問題になった』やら、色々と叫ばれていますが、多くの人が足りてないわけですね。
つまり、2000万円なくても生きていけるってことよ。
あたり前なんですけどね。
『老後2000万円問題』は、『平均すると老後に2000万円ほど足りなくなる計算になる』だけの話でしかなく、さらに金額が大きく膨れやすい『平均』を使っているわけなので、半分以上の人はこれ以下で問題ないということが改めて分かりました。
ただこの『2000万もいらない』を自分にあてはめて考えると、あまりシックリこないのも事実。
とはいえ、老後2000万円問題は、
- 収入:21.0万円/月
- 支出:26.4万円/月
- 赤字: 5.4万円/月
とがベースになる数値で、おそらくわが家も近しい金額になるであろうことが想像できます(住宅ローンが終わり、旅行等も減るでしょうから)
であるにも関わらず、
「いまある資産を65歳まで減らしながら生きていこう!」
とは思えません。
いつまで資産がもつのだろうか?
現在のわが家の資産は1.1億円ほどで、年間支出を500万円とするとおよそ22年で資産が尽きることになります。
よって、『株式』と言う大きなリスクを取らずとも、インフレ率に合わせて資産が増える程度の運用をするだけで、容易に老後に2000万円ほどを残しておくことが可能です。
でも、資産を減らすのはヤダ。
セミリタイアを志した当初に
「65歳まで資産を取り崩して生き延びることができれば、そこから先は年金だけで生きていける…!」
との考えを持っていたわけですし、実際にそれも可能じゃないかとは思うわけですが、
でも、資産を減らすのはヤダ。
高齢になってから多くの資産を持っていたところで、それを有効に活用できるとは限りませんし、むしろ、お金の使い道は大きく制限されてしまうでしょう。
よって、投資によって資産を増やすことに成功した恩恵を預かるためには、体力と時間のあまっている今こそ、お金を使うべきタイミングであると言えます。
でも、資産を減らすのはヤダ。
なんなんだろうね、これ。
資産を減らすのはヤダ。
この原因は、将来どの程度のお金が必要な人生を送るのかが分からないからです。
例えば、介護が必要となるような怪我や病気、大金が必要な趣味、子どもへの支援などなど、『将来どれだけのお金が必要になるのか?」がハッキリしないため、それに備えて資産を残しておきたいという思いがあるからです。
…いや…?
違うな…?
よーく考えてみると…、
資産を減らすのがイヤなのは、資産を減らすのがイヤだから
と言わざるをえません。
これはもう、仕方がない。
『お金は使ってなんぼ』ではあるものの、
- 20年ほど汗水たらして(ないけど)働いて手に入れたお金を、ものすごくラッキーな相場に巡り合えたおかげで大金になった資産
- しかも、その資産はさらなるお金を生んでくれるモノ
でもあるわけなので、これが減っていくのを想像するととても辛いです。
ダイ ウィズ ゼロ
カッコいいですね。
人生を豊かにする思い出にお金をかけ、
楽しめるうちの楽しみ、
早いうちから子どもへの相続をし、
後悔を残さずにこの世を去っていく。
資産を有効活用する、素晴らしい考え方だと思います。
でも、資産を減らすのはヤダ。
安定した労働収入があれば、資産を減らしていく生活も受け入れられるかもしれませんが、働くのもヤダ。
これはもうしょうがない!!
許して!!
ダイ ウィズ マキシマム
というわけで、
「資産を減らすのはヤダ」
「働くのもヤダ」
と考える私が目指すべきゴールはダイ ウィズ マキシマムになります。
とはいえ、43歳の現時点では人生のおける3分の1程度しか生きてきておらず、まともに資産形成できるようになってからだとたった10年ほどしか生きていないので、この先には大きく思想が変わっていくことも予想されます。
また、自分をとりまく世界も大きく変わっていくことが予想されますので、強制的に考え方を変えさせられることになるかもしれません。
よって
「細かいことは考えず、とりあえず今を生きたいように生きていこう!」
と考えています。
そして、現時点において『今を好きに生きる』の中に『資産が減る不快を避けたい』が含まれているので、自然と当面はダイ ウィズ マキシマムを目指していくことになります。
我慢しながらお金を増やすべきではないと思うが、いまの生活にむちゃ満足しているからよし!
おまけ
近ごろは、
「資産が減ることに恐怖するのは罪である」
「増やすことばかりでなく、減らすマインドを手に入れよう」
と、『お金を使えない性格』を悪とするような風潮を感じることがあります。
しかし、私は120歳まで生きる予定ですが、150歳や200歳まで生きることに(生きられる時代に)なったとしてもおかしくありません。
そう考えると
「まとまった資産を作ることができたら、減るのを恐れずに使っていこう」
と言ってしまうのは、無責任ではないかとすら思います。
繰り返しになりますけども、
- 日常生活に苦痛を感じるほどに節約をする(資産の取り崩しを避ける)のはNG
- 将来が不安になるほどに資産を取り崩すのはNG
と、あたり前のことが言えますので、他人による煽りは無視をして自分にとって心地よいバランスを探すしかありませんね。
そして、その良いバランスが見つからないのであれば資産が足りていない可能性が高いので、
働きましょう。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
------
「いいね!」の代わりに下のバナークリックで応援していただけたら嬉しいです!
ツイッターでは記事の公開を通知したり、投資に関係するニュースを取り上げたりしています。よろしければフォローをお願いします!

