「○○万円を超えると資産増加が加速する」
と聞く機会は多いので、自分はどうだったのか確認してみました。
結果、インデックス投資を始めた2017年から
- 1000万円増えるのにかかった期間(月数)
はこんな感じでした。
| 資産 | 期間 | 元本 |
|---|---|---|
| ~1000万円 | 1年7ヵ月 | 1087万円 |
| ~2000万円 | 1年11ヵ月 | 1763万円 |
| ~3000万円 | 8か月 | 2287万円 |
| ~4000万円 | 10か月 | 2871万円 |
| ~5000万円 | 8か月 | 3361万円 |
| ~6000万円 | 6か月 | 3766万円 |
| ~7000万円 | 3か月 | 3841万円 |
| ~8000万円 | 8か月 | 3985万円 |
| ~9000万円 | 9か月 | 4286万円 |
※ideco除く
※年間500万円ほど積み立て
グラフにするとこんな感じ。

確かに、よく聞く
- 1000万円を貯めるまでが一番大変で、そこから『増加ペースが加速していった
ような推移をたどっていました。
とはいえ、6000万円~7000万円が最短の3か月となっているので、明らかに「市場の好不調」が最大要因です。んで、ここら辺で、労働収入の無力さを感じたと記憶しています。
これを整理するまでは、
「資産がある程度増えたところで、増加ペースが加速することなんてないよw」
「結局のところ市場に翻弄されるだけw」
という記事にしようと思っておりましたが、『増加ペースが加速した』の通りになってしまいました。

「ちきしょー!」
さて、この期間でもっとも残念だったのは、
- 0円~1000万円の貯蓄を作るために1087万円投入した(家に眠っていたご祝儀とかを投入したので、1年7ヵ月で到達できましたが)
ところなわけですが、ここで「苦労した」という記憶はありません。
というのも、
- 株式投資は長期的には右肩上がりになる可能性はあるが、短期的には分からない
- 『短期的』とは、数か月ではなく『数年』のことである
ということを、『個別株投資の経験』『投資本』や『投資ブロガーの発信』などから理解していたからです。
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しかし、近年は好調な市場が続いており、これを理解していたとしても無意識に「(しばらくは大丈夫だろう)」と思い込んでしまっている人も多いかもしれません。
実際に、私も
「このままいけば、セミリタイアじゃなくて完全FIREできるんじゃ…?」
という邪念が浮かんでくることがあります。
しかし、『増加ペースが加速したということは、減少する時のペースも加速している』ということを忘れてはいけません。
仮に、リーマンショックと同等の暴落があれば、たった16か月で5000万円減ることになります。多くのケースで『資産が増えていくペース』よりも『暴落』のほうが角度が急になります。
確かに、市場が好調に推移している限り、資産が増えれば増えるほどに増加ペースは加速していきます。しかし、
- 『資産が急増する』という恩恵を享受しているのだから、『資産が激減する』という損害を回避できるはずがない
ということを忘れないようにしなければなりませんね。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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