『永久に持っておきたい6つの高配当米国株』という広告をよく見かけます。
ちなみに、その6つの高配当米国株は以下の通りです。
- アッヴィ (ABBV) :医療品開発
- ラザード (LAZ):投資銀行
- レイセオン・テクノロジーズ (RTX):航空宇宙事業
- イートン(ETN):電力管理会社
- BCE (BCE) :通信会社
- エンブリッジ (ENB) :エネルギー配給会社
この6つの高配当米国株は、非常に魅力的な銘柄ばかりであることは確かですが、投資にリスクはつきものであり、何も考えずに飛び込んでしまっては危険です。
とはいえ、本当にいい投資先なのであれば、見逃すわけにはいかないので、その6つの高配当米国株を紹介・分析しつつも、本当に投資する価値があるのかどうかを確認(ネタバレ含む)していきたいと思います。
ちなみに「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」とはこんな広告で、これは『Oxford Club Japan』という投資戦略などを提供する団体によるものです。
Oxdord Clubそのものは、基本的には信頼できる団体であり、公式サイトには、
- 成長株に投資して資金を10倍にする方法
- ノーベル賞受賞理論で安全に資産を築く方法
- 株で勝つ3つの方法
- 高成長企業の見つけ方
- 複利が人生を変える
- 優良配当株の選び方
といった優良な情報が多く紹介されていたり、様々なメディアに取り上げられるなど、素晴らしい情報発信をしています(『永久に持っておきたい6つの高配当米国株』に興味がなかったとしても、公式サイトは非常に勉強になりますので、よろしければどうぞ)
その広告には
- 永久に持っていたい
- 日本人が知らない
- 年4回、6つ合わせて年24回の配当収入
という魅力的な言葉がならんでいるわけですが、本当に魅力的な話なのか、詳しく見ていきたいと思います。
また、私の高配当銘柄投資の経験談も紹介させてもらいますので、参考にして頂ければと思います。
なお、本記事は下のコンテンツで構成されています。
先頭から順に読んで頂きたい気持ちはありますが、興味があるところを直接見て頂いても大丈夫です。
- 「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」とは?
- 6つの高配当米国株を紹介
- 「詐欺じゃね?」と言いたくなるデータ
- 高配当米国株のメリット
- 高配当米国株のデメリット
- 『永久に投資し続けられる』企業なんてものはない。
- 公開情報に「他よりも儲けられる銘柄」なんてものはない。
「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」とは?
その『6つの高配当米国株』は、
と、「メルマガに登録したら教えますよ!」と書いてあるわりに、公式ページにも記載されているので、ここで紹介したいと思います。(そのページはこちら。一応リンクを張りますが、見なくて良いです。)
永久に持っておきたい6つの高配当米国株を詳しくチェック
- アッヴィ (ABBV) :医療品開発
- ラザード (LAZ):投資銀行
- レイセオン・テクノロジーズ (RTX):航空宇宙事業
- イートン(ETN):電力管理会社
- BCE (BCE) :通信会社
- エンブリッジ (ENB) :エネルギー配給会社
とりあえず、メジャーな企業はない(スパコンSE基準)ので「日本人が知らない」という宣伝文句は、ある程度満たしていると言えそうです。
それでも、ABBV、RTX、ETNの3銘柄はS&P500銘柄なので「間違いなく優良企業だな」という感想を持ちました。
それでは、それぞれの銘柄をカンタンに紹介しておきます。
6つの高配当米国株を紹介
アッヴィ (ABBV) :医療品開発
アッヴィは、米国に本社を置く、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業です。
世界70カ国以上で約5万人、日本だけでも1,500人の社員がいます。
最先端技術を駆使し、
- がん
- パーキンソン病
- うつ病
といった治療が困難な病気に対応できるよう研究を進めています。
これらの治療薬は世界中から求められているため、開発に成功すれば大きな利益が期待できます。
参考:AbbVie
ラザード (LAZ):投資銀行
ラザードは、ニューヨーク・パリ・ロンドンに主要な拠点を置く投資銀行で、日本にも拠点を持っています。
主にプロを対象とした、資産運用をおこなっており1800億ドル以上の運用資産を持っています。
他にも『資産運用のアドバイス』なども行っています。
金融業界では日々多額のお金が動いており、そこを顧客に持つラザードは安定した利益が期待できます。
レイセオン・テクノロジーズ (RTX):航空宇宙事業
レイセオン・テクノロジーズは、アメリカに本部を置く航空宇宙会社です。
ロケット技術は防衛技術にも活用できるため、そちらでも大きな利益を上げています。
昨今では『防衛』に注目が集まっていますので、レイセオン・テクノロジーズにとってはチャンスといえる状況にあります。
イートン(ETN):電力管理会社
イートンはアイルランドに本社のある、電源装置・自動車部品のメーカです。
単に製品を製造・販売しているだけでなく、2030年までにカーボンニュートラルを達成することも目標としてあげている、ESG投資の対象としても注目されている企業です。
地球温暖化などにより、エネルギーの管理・運用に注目が集まっており、イートンが活躍することが期待されています。
参考:eaton
BCE (BCE) :通信会社
BCEはカナダに本社を置くカナダ最大の通信会社です。
ワイヤレス通信・ファイバーネットワーク通信から利益をあげているだけでなく、様々な国でメディアの運用も行っています。
スマホの高性能化などにより、世界中での通信量は恐ろしいペースで増加していますので、BCEの需要はこれからもとどまることなく増え続けることでしょう。
参考:BCE Inc.
エンブリッジ (ENB) :エネルギー配給会社
エンブリッジはパイプラインおよびエネルギーの多国籍企業です。
おもに原油や、天然ガスなどの輸送を行っています。
現在は風力発言などに力を入れており、『世界一の風力発電企業』を目指しています。
省エネ化は叫ばれているものの、世界人口は増え続けており、必要なエネルギー量はどんどん増えつづけているため、エンブリッジのようなエネルギー企業にとっては追い風が吹いている状況がこれからも続くでしょう。
「詐欺じゃね?」と言いたくなるデータ
もちろん、これら銘柄を推しているのには理由はちゃんと説明されていますが、私のような疑り深い人間からすると、『ストレートに信じることができないデータ』が使われているので、紹介していきたいと思います。
予想推移について
まずは、このグラフ。
これは、『アッヴィ (ABBV) の配当実績および予想』のグラフで、パッとみた印象は「右肩上がりだし、これは期待できる!」と思ってしまいます。
しかし、実績はたった5年分しなく、また、予想も5年分のっています。
先を見通すことが難しい未来の予想が5年分もあると、「本当に?」と思ってしまいます。
これだけならまだしも、2025年、2026年には、配当の予想が急激に伸びると予想されているグラフとなっているわけですが、「4年後、5年後の伸びには、何の根拠があるの?」との疑問をもってしまいます。
というわけで、日経新聞に掲載されているアッヴィ (ABBV) の業績予想を見てみましょう。
あれ?2023年は売上も利益も落ちていく予想となっておりますが…?
これを見ただけで、「日経の予想の方が正しい!」なんて言うことはできませんが、
- 5年先まで配当が右肩上がり!
- 永久に投資しておいてOK!
を信じることが難しい銘柄だと言わざるをえません。
「S&P500をアウトパフォーム」について
続いては、このグラフ。
「BEC、ENBがS&P500をアプトパフォーム」とアピールしていますが、なんと比較対象の期間が5か月分だけという…。
正直にいって、「永遠に…」といううたい文句なのに、紹介する実績はたった5か月分ってどうなのよ?と私は思ってしまいました。
謎の『年利11%』
Oxford Club Japanのサイトには、高配当銘柄への投資のメリットについて、以下のように説明しています。
実際に、米国の主要500社の株価推移を表す指標であるS&P500の年成長率は、過去約50年間で約7%となっています(配当を含まない場合)。
年4%の配当利回りと7%の株価成長を足すと年間11%。
年利11%で複利運用(配当をひたすら再投資)するということは、10年~11年で当初資金は倍に増えることになります。これは銀行にただ預金しておくだけでは絶対に得られないリターンです。
申し訳ないのですが、ツッコミどころ満載です。
まず、
- S&P500の年成長率は、過去約50年間で約7%
はいいでしょう(確認はしていないけど、そんなもんでしょうw)
しかし、
- 年4%の配当利回りと7%の株価成長を足すと年間11%。
とありますが、なんでS&P500の平均成長率(7%)に年4%の配当を足したんでしょうか?
S&P500の配当利回りの平均は、だいたい2%未満で推移しているんですが?
基本的には、配当利回りの高い銘柄は、株価が上昇しづらい傾向があります。
配当金を株主に払うぶん、研究開発費や事業を拡大するために使えるお金が減ることになり、売り上げが伸びづらいためです。
よって、
- 成長率7%の企業は、配当利回りもS&P500の平均値しかない
- 配当利回りがS&P500の平均以上にある企業は、成長率が7%より低い
というのがストレートな考え方です。
そして、
- 年利11%で複利運用(配当をひたすら再投資)するということは、10年~11年で当初資金は倍に増えることになります。
という、「どう計算したんですかね?」とツッコミたくなる説明も…。
投資家にとっては常識である、『72の法則』というやつがあり、
- 72 ÷ 年利(%)=資産が倍になる年数
と、計算できます。
つまり、年利11%であれば、『6~7年で資産が倍になる』と計算できます。
であるにも関わらず『10~11年で倍に増える』って…。
いい方向に騙すのならまだしも、なんで悪い方向に…?
こんな情報が載っていると、どうしても「大丈夫かいな…?」「詐欺じゃないの…?」と疑ってしまいます。
『永久に持っておきたい6つの高配当米国株』が変化している不思議
また、ちょっと調べてみると、2021年8月時点で『Oxford Club Japan』が推している6銘柄が見つかりました。
並べると、こんな感じです。
<tdBCE
2021年8月 | 2022年10月 | 2023年2月 |
---|---|---|
アッヴィ | アッヴィ | アッヴィ |
ラザード | ラザード | プルデンシャル・ファイナンシャル |
レイセオン・テクノロジーズ | レイセオン・テクノロジーズ | レイセオン・テクノロジーズ |
イートン | イートン | イートン |
アメリカン・キャンパス・コミュニティ | BCE | BCE |
AT&T | エンブリッジ | エンブリッジ |
ふむふむ、時代の流れに合わせて銘柄を変更している良いアップデートだな…。
…ってなるかいな!!!
『永久に持っておきたい6つの高配当米国株』が1年たらずで2銘柄も入れ替わってどうするのよ!
いや…、
…そんなツッコミをするのは素人です。
そのあたり『Oxford Club Japan』に抜かりはなく、
- 定期的なアップデートがあるから、無料メルマガに登録してね!
と誘導し、そのうえで、
- 有料会員(年1万円)になれば、おススメできる銘柄を毎月教えてさしあげますよ
と、バッチリなサポート体制を準備しています。
つまり、有料会員にさえなっておけば、
- 投資についての勉強をする
- 投資先企業の情報をあつめる
- ライバルとなる企業と比較をする
- その企業が属する業界の将来を学び、予想する
- その業界内で、その企業がどういうポジションを築けるのか考える
といった面倒な作業をする必要がなくなり、推奨された銘柄に投資するだけで大きなリターンが期待できるということです。
素晴らしいですね。
…ってなるかいな!!!
といった感じで、「永久に高配当の株に投資しておけばいい」という宣伝文句には、『ツッコミどころ満載』だと言わざるをえませんでした。
とはいえ、『高配当米国株投資』には多くのメリットも存在するため、そこについても見ておきましょう。
高配当米国株のメリット
安定した配当収入
高配当米国株は、『高配当であること』を売りにしているケースが多いです。
よって、業績が多少悪化したところで、イメージダウンを避ける為にも『配当を少なくする』という選択をすることは少ないです。
よって、世界経済がどのような状況にあっても、比較的に安定した配当収入を期待することができます。
長期的な資本成長
現時点で『高配当銘柄』と呼ばれているということは、長きにわたり企業が安定的な業績を維持していることを示しています。
そのため、業績が比較的に安定しているケースが多く、株価も安定しています。
よって、安心して長期的投資することができます。
インフレに対する保護
配当金は通常、企業の利益に応じて増減します。
つまり、
- インフレになる
- 商品の値段が上がる
- 企業の売上、利益も増える
- 配当金が増える
と、『インフレ=配当金が増える』ということが期待でき、インフレによる(給料が上がらないのに、商品の値段があがるといった)ダメージを軽減することに役立ちます。
株価変動の抑制
高配当米国株は、そうでない銘柄に比べて株価が安定しているケースが多いです。
というのも、「業績が悪化したところで配当金には期待できる」と考えている投資家が多いため、なにかあった時に「ヤバい!急いで売らなければ!」と、逃げ出す投資家が少ないためです。
よって、安定した投資ができると言えるでしょう。
多様化
通常の投資に加えて、『高配当米国株の投資』を加えることは、投資家のポートフォリオを多様化するための方法として役立ちます。
多様な投資先を持つことで、リスクを分散し、収益性を高めることができます。
高配当米国株のデメリット
とはいえ『高配当銘柄への投資』には多くのデメリットもありますので、「高配当銘柄に投資しておけばOK!」というコトにはなりません。
株価の下落リスク
高配当銘柄は一般的に、
- 株価が低迷しているから、配当利回りが高い
という可能性が高く、つまり
- 人気がないから株価がが低く、株価が低いから配当利回りが高い
というケースが多いです。
配当金が多かったとしても、株価がさらに下落するリスクがあり、そうなれば投資家は元本を損失することになります。
税金面で不利
高配当銘柄からの配当は、一般的に課税対象となります。
投資家は、受け取った配当から税金を支払わなければならず、『配当金を受け取る』という行為は投資家にとって不利に働きます。
収益率の低下
高配当銘柄は、配当を重視するために、企業が自身の事業へ再投資する金額が少なくなります。
つまり、企業の成長が阻害されたり、企業の収益率が低下する可能性があります。
経済や業界のリスク
特定の銘柄や業界に投資することにより、その業界や経済全体の変化によって株価が影響を受けるリスクがあります。
高配当銘柄にも同様のリスクがあります。
高配当銘柄投資による私の失敗談
なお、『高配当銘柄への投資』は、古くから魅力的に語られているので、私も高配当銘柄に投資していたことがあります。
しかし、こちらの記事でも書いた通り、その投資は大失敗となりました。
これは、その時の体験談です。
大きく値を下げたJ-REIT(分散不動産投資の商品)がありました。
予想配当利回りは6%を超えるかなりの高配当で、過去の業績や配当実績を見ても特に目立った問題はありませんでした。
よって「これだ!」と即座に飛びつきました。
その後1回か2回くらい、予定通りの配当金を受け取ることができ、ほくほくしていましたが、その後そのJ-REITは経営が急激に悪化し破綻しました。
スパコンSEは「J-REIT史上初めての破綻」を見事に引き当てました。
『高配当の銘柄である』ということは、『人気のない銘柄である』とも言えます。
人気の銘柄であれば買いが殺到し、株価が上昇、配当利回りが減少するからです。
つまり、言い換えると
- 高配当銘柄には、なんらかの問題がある
と言ってもいいかもしれません。
よって、こういった銘柄に投資するのであれば、慎重な判断が必要とされます。
『永久に投資し続けられる』企業なんてものはない。
『Oxford Club Japan』では、『永久に持っておきたい6つの高配当米国株』を紹介しているわけですが、そんなものは存在しません。
仮に今の時点で、『世界をリードしている超優良企業』であったとしても、
- いまの経営者が『永久』にいるわけではない
- いま求められている製品は、将来不要となる製品かもしれない
- いまの流行は、将来の流行ではない
- ユーザの価値観は、常にアップデートし続けている
- 天変地異によって、時代(事態)が急激に変化することがある
などなど、時代によって『必要とされるモノ』が変化し、ヒトも入れ替わり、環境も変わっていくため、
- 『永久に投資し続けられる』企業なんてものはない。
と言えるでしょう。
昔、日本にも『サラリーマンがお金持ちになるための裏技』がまことしやかにささやかれていました。
それは、
- 給料が入るたびに、その一部を東電に投資し続ける
という投資法です。
東電は、高配当で経営も安定している『盤石の銘柄』であることから、着実に資産を増やすための方法として語られていたわけです。
実際に、過去にはこれで大きなリターンを手に入れた人が多くいました。
しかし、『この”裏技”がいかにバカげた行為であったか』は、説明するまでもないでしょう。
『いま盤石な銘柄である』と『将来も盤石である』はイコールではないのです。
公開情報に「他よりも儲けられる銘柄」なんてものはない。
また、実際に『永久に投資するべき高配当の銘柄』があったとしても、その情報が一般公開された時点で、『ただの割高銘柄』となってしまうことが予想されます。
というのも、『永久に投資するべき高配当の銘柄』が多くの人に知れ渡ってしまうと、
- それら銘柄に多くの人が投資し
- その企業の株価が上がり
- 配当利回りは落ち
- 投資によるリターンが押し下げられる
となるためです。
つまり、
- 優良な銘柄があったとしても、その事実が広がることで優良な銘柄ではなくなる
わけです。
であれば、『”永久に投資するべき銘柄”を知っている人物』が取るべき行動は、
- 『永久に投資するべき銘柄』を誰にも言うことなく、ひっそりと一人で投資をして、こっそりと儲けるコト
であると言えるでしょう。
『”永久に投資するべき銘柄”を知っている人物』が、「こっそり一緒に儲けようよ」と友人や知人に教えるのであればまだしも、
『見知らぬ他人にそれを教えることで、自分のリターンを押し下げる行為』をするとは到底思えません。
であるのにも関わらず、お金を取って「○○に投資すべし!」と情報を売っている時点で「あやしい」という判断ができます。
よって、この記事で取り上げているような、
- 「○○銘柄に投資しておけば安心だよ!」という誘い文句のほとんどは、『詐欺的な誘い』である可能性が高い
と考えられます(もちろん、そうでないモノもあるでしょう)
というわけで、投資詐欺にあう人が少しでも減るよう、少々厳しめに書かせてもらいました。
なお、私は『インデックス投資』という無難な投資だけをコツコツとしているだけですが、1000万円を超えるリターンを手に入れることができました。
参考:スパコンSEの資産の推移
『インデックス投資』は短期間で莫大なリターンを手に入れることはできませんが、『長期』『コツコツ投資』を継続するだけで、誰でも大きなリターンを手に入れることが期待できます。
怪しげな投資ではなく、このような『無難な投資』を選択することをおススメしたいと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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