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ゴールドマンサックスの凄さを語ってみる【ヴァンガードやブラックロックとも比較】

あなたはゴールドマンサックスの凄さを理解していますか?

 

投資をしていると、やたら

「ゴールドマンサックスのある幹部がこう教えてくれた…」

「ゴールドマンサックスの熟練トレーダーはこう予想している…」

といった

「ゴールドマンサックスの人が言っているから、信じられる情報だぞ!」

とアピールしてくるような記事が目に付きます。

(私もたまに使いますし…)

 

あまりにも頻繁に目にするので、我々読者の側も

「ゴールドマンサックスは、すごい会社なんだろうなぁ」

と、なんとなく考えてしまっています。

 

しかし、『ゴールドマンサックスの本当の凄さ』を知っている人はマレでしょう。

 

例えば、『金融システムの複雑化によって生まれた怪物企業』と思っている人もいますが、実際は150年以上の歴史をもつ老舗企業ですし、

『ガバメント・サックス』と揶揄されるほどアメリカ政府と強い関係性があることを知っている人は少ないでしょう。

 

というわけでこの記事では、投資家にとって避けることのできない情報源である『ゴールドマンサックスの凄さ』を語っていきたいと思います。

 

<目次>

 

ゴールドマンサックスの凄さを語っていく

まずは、ゴールドマンサックスの基本情報から(数値は、2020年実績)

  • 設立    : 1869年
  • 本社所在地 : ニューヨーク
  • 現会長   : デイビッド・ソロモン
  • 事業内容  : 投資銀行
  • 売上    :   446億ドル(約4.6兆円)
  • 純利益   :  95億ドル(約1.0兆円)
  • 総資産   :1.2兆ドル(約126.0兆円)
  • 総運用資産 :2.1兆ドル(約220.0兆円)

 

だいたい、イチ企業の『売上』やら『利益』の数値を見たところで「うーん、よく分からん」となるものですが、ゴールドマンサックスの数値は「すごい!」と直感的にも分かるレベルですね。

 

なお『総運用資産』は、『AUM:Assets under management』のことで、

  • 投資信託やETFなど、個人や組織から預かって運用している資産も含めてすべての運用資産額

です。

 

そのあたりを世界最大規模の資産運用会社であるヴァンガード社、ブラックロック社と比較すると、

  ゴールドマンサックス ヴァンガード ブラックロック
売上 446億ドル 69億ドル 160億ドル
総運用資産 2.1兆ドル 7.1兆ドル 9.0兆ドル

といった感じとなり、

  • ゴールドマンサックスの運用資産は少ないが、売上ではヴァンガード、ブラックロックを圧倒している
  • つまり、ヴァンガード、ブラックロックのように『資産運用』をメインの収入源としているわけではない

ということが分かります。

参考記事:世界最大の資産運用会社ブラックロック vs バンガード

 

それにしても、バンガード、ブラックロックといった世界トップクラスの金融企業と比較しても圧倒的売上で、ゴールドマンサックスの凄さがよく分かる数値かと思います。

 

では、続いてゴールドマンサックスの事業と売上の内訳を見ていきましょう。

 

ゴールドマンサックス事業と売上の内訳

ゴールドマンサックスの事業は、主に4つに分かれます。

 

インベストメントバンキング

ファイナンシャルアドバイザリーや、法人向けの融資などの事業

(日本の銀行のような事業)

 

グローバルマーケッツ

株式や債券、通貨などの仲介&融資などの事業

(日本の証券会社のような事業)

 

アセットマネジメント

投資家のニーズに合わせた投資商品の提供、提案などの事業

 

コンシューマー&ウェルスマネジメント

投資だけでなく、所得や負債の管理、税金の最適化など、資産を管理するための最適なプランを提案する事業

 

売上の内訳は、多い順に

  • グローバルマーケッツ:47%
  • インベストメントバンキング:21%
  • アセットマネジメント:18%
  • コンシューマー&ウェルスマネジメント:13%

となっています。

 

見ての通りグローバルマーケッツ部門の売上がおよそ半分をしめており、この記事のテーマでもある『凄さ』を使って表現すると

  • ゴールドマンサックスは、証券会社的な事業で凄く儲けている企業

ということになります。

 

さて、『グローバルマーケッツ部門で大きく儲けている』ということは、『ゴールドマンサックスを仲介役として選ぶ投資家が多くいる』ということになります。

 

あなたは『投資の仲介役=証券会社』を選ぶ時に、何を基準に選びましたか?

 

まずは『手数料』でしょうが、『手数料』の差がないのであれば『信頼できる企業かどうか』も基準にしたのではないでしょうか。

 

その『信頼』という面でも、ゴールドマンサックスは『圧倒的な凄さ』を持っています。

 

政界や大企業に人材を送り込む

ゴールドマンサックスは、元従業員をアメリカ政府の重役に付けることに成功し続けることで、盤石の地位を確立してきています。

 

例えば、

  • クリントン政権時代のルービン財務長官
  • ブッシュ政権時代のポールソン財務長官
  • トランプ政権時代のムニューシン財務長官

などは、ゴールドマンサックス出身です。

 

アメリカ政府以外にも

  • イタリアのマリオ・ドラギ首相リシ・スナック
  • イタリアのマリオ・モンティ元首相
  • オーストラリアのマルコムターンブル元首相
  • 元欧州中央銀行総裁で、イングランド銀行のマーク・カーニー総裁
  • イギリスのリシ・スナック元財務長官
  • ニュージャージー州のジョン・コーザイン知事

といった多くの『世界の重鎮』たちが、ゴールドマンサックス出身です。

 

まさに『凄い』の一言です。

 

ついでに、日本だと

  • マネックスグループ
  • メルカリ
  • UUUM

といった企業のCEO、CFOもゴールドマンサックス出身だったりします。

 

こういったつながりがあることから、

「ゴールドマンサックスには、表に出てきていない情報も集まったりするんじゃなかろうか…」

と想像されたりするわけです。

 

このような想像も後押しとなって、ゴールドマンサックスは信頼され、ゴールドマンサックス内から出た発言が世間で注目を集めることになるわけですね。

 

なお、「ゴールドマンサックスだけが知っている情報があるんじゃないか」という想像は、

  • リーマンショック時に、ゴールドマンサックスだけは空売りで大儲けしていた

という実績からもきています。

 

ゴールドマンサックスだけは、リーマンショック時に大儲けしていた

リーマンショックで世界中の金融業界が大ダメージを受けている中、

  • ゴールドマンサックスは、2007年9~11月期に過去最高益を叩き出した

という信じられない実績をあげています。

 

これは、

  • サブプライムローン(リーマンショックの原因)による問題を早くから気付き、空売りを仕掛けていたから

だと言われています。

 

『ほとんどの金融機関が大ダメージを受けるような状況において、ゴールドマンサックスだけが空売りを仕掛けて大儲けしていた。』

ということで、このエピソードからもゴールドマンサックスの凄さがよく分かりますね…。

 

こういった実績からも、ゴールドマンサックスは世界中から信頼され、多くのお金、優秀な人材が集まり、より強固な組織となっていく、好循環ができているようです。

 

うーん、すごい。

 

まとめ:ゴールドマンサックスは凄いぞ!

というわけで、『ゴールドマンサックスの凄さ』をテーマに語ってまいりました。

まとめると、

  • 凄い老舗で、売上も凄い
  • 特に証券会社的な事業が凄い
  • 世界中の凄い重鎮を輩出している
  • リーマンショック時に大儲けするという凄い荒業をやってのけた

といった感じでした。

 

これだけの企業であることから、「ゴールドマンサックスから出るコメントは信憑性が高い」と見られ、様々なところで記事にされているのでしょう。

 

改めて整理してみましたが凄い企業でした。

 

なお、ゴールドマンサックスのデイビッド・ソロモンCEOをこちらの記事で紹介させてもらいましたが、なかなか愉快な人物なので、合わせてどうぞ。

 

出典:

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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