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高校生でも知っているマネーリテラシー

あなたは、自分のマネーリテラシーは高いほうだと思いますか?

『はい』か『いいえ』でお答えください。

 

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さて、

金融庁が高校生向けの金融教材を公開しています。

高校向け 金融経済教育指導教材の公表について

 

そこでチラッと見てみたら、以下の問題がありました。

 

 


みなさまお分かりですね?

 

正解は『✕』で、

  • まずは貯蓄をして、残ったお金の範囲内で支出しなさい

でした。

 

え…?

私は反対なんですけど…。

 

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それはさておき…、金融庁の資料にはこう書いてあります。

「必要なもの(ニーズ)」と「欲しいもの(ウォンツ)」に分けて、お金を賢く使いましょう。

家計管理では、収支を黒字にすることが基本です。先に収入から一定額を貯蓄に回し、支出をやりくりするとお金が貯まりやすくなります。

 

とても基本的な考え方で、自力で稼いでいない人が多いであろう高校生に教えるには程よい内容かと思います。

 

しかし、私はこの常識的な教えに反しています。

収入額を正しく理解せぬまま雰囲気でお金を使って『余ったお金を貯蓄する生活』をしてきましたが、それでも手取りの50%を貯蓄することができました。

 

むしろ、先に貯蓄額を定めていたら、

「収入の20%くらいを貯蓄したら十分かなぁ…」

「本田静六でさえ収入の25%を貯蓄に回していたくらいだからなぁ…」

といったように考えていたでしょうから、貯蓄率は落ちていたことになります。

 

ここら辺は一括教育の限界で、勉強(貯蓄やお金の使い方)が苦手な人の押し上げ効果にはとても期待できるわけですが、それが万人に通用するわけではありません。

 

高校教育によるマネーリテラシーはとても重要で、これによって救われる人は多くいるでしょう。

しかし、学問と違ってマネーリテラシーは万人に当てはまらないことも多くあります。

 

例えば、

  • 何も学ばなくても自然と貯蓄できる人
  • 何も考えないで消費活動をすると借金まみれになってしまう人
  • 推し活に収入のすべてをあてることが最大の幸福である人
  • 増えていく貯蓄額を眺めることが何よりも楽しい人
  • お金を使うよりも一刻も早くFIREしたい人
  • 働くこと、消費することが大好きな人

などなど、『自分の幸福を最大化するためのお金の扱い方』は千差万別です。

 

よって、教育機関によるマネーリテラシーだけに頼るのではなく、親子の対話によって個人にあったマネーリテラシーを身に着けられるようサポートしつつ、子ども本人が『お金にまつわる失敗』をしながら学んでいくのしかないのだと考えます。

 

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さて、最後に「ワイはマネーリテラシーが高い!」と答えた読者様方にクイズです。

答えは当然アレです。

 

 

『自分のマネーリテラシーは高い』と考えながら答えが分からなかった人は、正直に打ち明けるように。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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