
先日公開した通り、インデックス投資だけで資産が1億円を突破しました。この最大要因の一つは『あまりお金を使わない生活をしてきた』なわけですが、今日はそこについて深掘りしてみることにします。
というのも、Xでもっとも古くから仲良くして頂いているゆずさんから
総資産額が大きくなると嬉しいのですが、それに伴い使うことへの抵抗も大きくなってくるなぁと感じます🤔
— ゆず (@Chihuahua_mofu) 2025年9月5日
スパコンさんのお金を使うことに対しての考え方とか聞いてみたいなぁって思いました(いつも内容とズレていて申し訳)🙏
もうそういう内容でブログを書かれていたらすみません🥺
といったコメントを頂いたことをきっかけに「お金を使うことに関しては、あまり語ってこなかったなぁ…」と思ったからです。
なお、『スパコンSEの普通でないところ』を無理やりあぶり出すために、『あまり貯蓄できていないように見える同僚・友人』を比較対象としてあげていきますが、実のところ彼らの方が貯蓄できている可能性もあります。
が、それを受け入れてしまうと、そもそもこの記事の意味がなくなってしまうので、『彼らは貯蓄ができていないが、私は貯蓄ができている』という傲慢な仮定をしたうえで進めていきますので、ご容赦ください。
ただ、ここに書かれている内容は、自分のことながら「本当か?」と思いながら書いているので、真偽は不明です。(自分のことって分からないよねぇ…)
節約意識はない
我が家では、手取り収入の半分ほどを投資にあててきたわけですが、そのための『特別な節約』を意識したことはほとんどありません。
そこで「どう節約しているか?」ではなく「どこにお金を使っているか?」の方向から考えていきたいと思います。
ちょっと良い消費
身近にいた(貯蓄のできていない)同僚・友人たちと比較して、自分の消費の特異性を考えると『集中投下する』という特徴があるように思えます。
(まずはお約束のヤツ)
彼ら(貯蓄のできていない同僚・友人たち)は
- 高級腕時計
- ブランドバッグ
- お高いスーツ
- 海外旅行
- お高いレストラン
- ちょっと良い美容室
など、『むちゃくちゃ高額じゃないけど、ちょっとお高い消費を色々としている』と感じていましたが、私はそれらに興味を示すことは少なく、反対に
- 田舎なのにお高い円な一軒家をたてた
- DWE(子ども向けディズニーの英語システム)に100万円+月額いっぱい円を使った
- 通常の旅行とは別枠で、愛知県から年に4回も夢の国遠征をしてる
- フロリダに1週間滞在したのに、すべてディズニーワールドで過ごした
など、「これだ!」というモノに集中的にお金を使っています。良い表現をすると『メリハリのある消費をしている』ということになるでしょう。
『総消費額』という意味では、どちらも一長一短のように感じなくもありませんが、彼らはこの『ちょっと良い消費をする』が日常生活にも波及していたように思えます。
日常的な消費
(これまたお約束のヤツ)
例えば、彼らは
- 職場にある売店で毎日アイス・オヤツを買う
- 牧場で500円する牛乳を買う
- 大して必要でもないサブスクを契約している
- セールにせっせと足を運んで使わない服を買っている
- スマホゲームに課金する
といった『日常的にある些細な消費』を何の疑問も持たずにしており、言い換えると『お金を使うことに対する抵抗があまりない』と言えるのかもしれません。
これらを『無駄遣い』というつもりはサラサラありませんが、これらは私にとって魅力を感じない消費でした。
---ここからがわたしの話---
これは、おそらく『”興味があるもの”と”興味がないもの”の落差が大きい』という私の特性であり、ざっくり表現すると、
- 一般的:興味があるモノ:30%、興味がないモノ:70%
- わたし:興味があるモノ:10%、興味がないモノ:90%
と、興味のある範囲が狭いのだと感じます。(数字はイメージです)
「興味ある」の範囲が狭い
そして、
- 興味があるものにはそこそこの金額を投入するが、その他すべてのモノには可能な限りお金を使わない
という選択をしており、『興味がある』の範囲が人よりも狭いために、これが貯蓄に一役買っていたのではないかと想像します。
よって、『節約をしている』という表現でなく、どちらかというと『お金の使いどころが少ない』という表現がより正確であると思われます。
思い返せば、高校を卒業してから社会人になるまで、バイト(牛丼運んでいました)で年間100万円稼ぎ、そのほとんどを北海道旅行に費やすような生活をしていたのですから、若いころから貯蓄に対する意識は低かったのは間違いありません。
それでも比較的に順調に貯蓄することができたのは
- 「お金を使おう」と思えるほどに興味を持てるものが少なかった
ということになるでしょう。
そして今、個人レベルで「お金を使おう」と思える(日常的に行える)趣味は、
- 筋トレ
- 読書
- 勉強
- 楽器の練習
くらいしかなく、いずれも大金を必要とするものでないわけですから、そりゃー貯蓄もできるってもんよ。
これを一言でまとめると、
- 「お金を貯めよう!」とした結果貯まったのではなく、お金が貯まりやすい性格だったので貯まっただけ
ということになります。
しかし、最近では…
とはいえ、昨今では「私は興味ないのだけど」ということにお金を使うことも増えてきました。
最大要因は『子ども』で、
- 「プールに行きたい」と言うものだから、じぇんじぇん興味のない大型プールに行く
- 「恐竜が好き」と言うものだから、よく分からないけど福井県立恐竜博物館に行く
- 「お琴が習いたい」を言うものだから、「ピアノとかじゃないんだ…」と思いながらお月謝を払う
などが起きています。また、セミリタイアして時間ができたせいか、興味の幅が広がってきたようにも感じています。
子どもがきっかけで発生する行為は案外楽しく、このきっかけをくれている子供には感謝していますし、
「これまでお金を使わなかったから、こうやって家族でお金が使えるんだな…」
と、うれしい気持ちになっております。
偉そうなことを言うべきではないのだけど
さて、今回のような『節約』にフォーカスが当たりがちな記事を書くと、
「これにお金を使っているのはダメだ!」
「こうやって節約するべきだ!」
となってしまいがちですが、この記事に書いてきた通り、そんなことは考えていません。
というのも『どこに、どれだけお金を使うと、どれだけの幸福が手に入るか?』は人によって異なるためです。毎日買っているアイスが至高の喜びとなっている人もいるでしょうし、スマホゲームに熱中(&課金)するためだけに労働収入をえているという人もいるでしょうし、罵倒されるために、叩かれるために嬉々としてお金を支払うような政治kゲフンゲフン…、人もいるわけですから。
これら『個人の嗜好』を他人が否定したところで、まったく意味がありません。
よって、貯蓄を加速させたいのであれば、他人のいう「これがラテマネー(無駄な消費)だ!」を参考にするのではなく、『実はさほど興味がないけれど、なんとなく、押されてしている消費』を削るしかありません。
例えば、
- 『見栄』からくる消費
- 『同調圧力』から発生する消費
- 『普通』に合わせるための消費
などが対象となるでしょう(具体例は書きません)
ただ、繰り返しになりますが、これら『見栄』『同調圧力』『普通』に魅力を感じて消費している人も(きっと)いるでしょうから、もしそうなのであれば
- 労働収入を増やす
- 『見栄』『同調圧力』『普通』に従わない不快を受け入れる
- 貯蓄を諦める
のどれかを選択する必要があります。
収入を増やそうと努力せず、見栄を張るための消費を続け、それでも大きな資産を手に入れたい。というのは、あまりにも虫が良すぎますし、妄想が過ぎます。
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なお、反対に「お金が使えない」という声が聞こえてくることがありますが、
- 『お金を使う』にちゅうちょするのなら使わなくてもいい
- いつか来るであろう「お金を使いたい!」という心からの要求に応えられるよう貯蓄しておくべし(きっときます)
- 仮に、お金を余らせたまま亡くなったとしても『お金を使う出会いがなかった』だけでしかなく、『見せびらかすためにお金を使う成金のような人生』よりよっぽど良い人生である
と、偉そうに語らせていただきます。
「これは浪費である」「お金は使ってなんぼ」という意見を聞くこともありますが、『見知らぬ他人の価値観』を受け入れる必要はありません。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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