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【要約】ひろゆき『1%の努力』

更新日:2021/6/16

 

”ひろゆき”こと西村博之さんの書いた『1%の努力』を要約して紹介します。

 

著書のひろゆき氏は、言わずと知れた2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の開設者で、いまは英語圏最大の匿名掲示板である4chanの管理人として、フランスで悠々自適な生活を送っています。

 

そんなひろゆき氏は

「1%の努力」で最大の成果を得てきた。

と言います。

そして、著書『1%の努力』にて、そんなひろゆき氏の思考が紹介されています。

 

2021年5月に発刊されたばかりのひろゆき氏の著書『ラクしてうまくいく生き方』では、ひろゆき氏の考える『ラクに生きる100個のコツ』が、それぞれ独立して紹介されています。

かわって『1%の努力』では、ひろゆき氏の実体験をベースにした考え方が紹介されています。

  

本書の冒頭には、以下のように書かれています。

必要だったのは、お金や時間ではない。「思考」だった。

工夫を取り入れ、「やり方」を変えられること、

ヒマを追求し、「何か」をやりたくなること。

つまり、自分の頭で考えるということが大事だった。

だから、スケジュールを埋めるな。「余白」を作れ。

両手をふさぐな、「片手」を空けよ。

 

「頑張ればなんとなる」と思っている人は、甘い。

 

努力でなんとかしようとする人は、「やり方」を変えない。

では、どうやって「やり方」を変えるのか?

 

その「考え方の考え方」を教えよう。

 

というわけで、ひろゆき氏のように生きるための考え方を学んでいきましょう。

 

<目次>

 

 この人とは『前提』が違うんじゃないか?

ひろゆき氏に対して、

  • 『変わった人』というイメージを持つ人
  • 『まともな人』というイメージを持つ人

の両方がいますが、それは『前提条件』の違いによって生まれています。

 

ひろゆき氏は、北区赤羽で育ったわけですが、その地域のことを

朝っぱらから商店街で酒を飲んでいる人が多いし、それを街全体が許容している庶民的な街である。

僕が通っていた小学校の9割くらいの子は団地に住んでいた。

主に「桐ヶ丘団地」というエリアだ。

桐ヶ丘団地には、生活保護の大人がすごく多かった。

子ども部屋おじさんも、ニートも、うつ病の人も、僕のまわりにはずっといた。

団地に住んでいると、共働きで収入が増えると、それに応じて家賃が高くなってしまう。

それを避けるために、離婚届を出し、母子家庭や父子家庭になることで家賃が上がらないようにしていた。

家賃を安くするために離婚をするのが、団地内では普通だった。

 と紹介しています。

 

このような環境で育ってきたからこそ、ひろゆき氏から

「月5万円で生活できる」

「生活保護をもっと利用すればいい」

「働かなくてもいい」

と、『裕福な環境で育ってきた人』は、おどろくような発言がでてくるわけです。

 

しかし、ひろゆき氏と同じような環境で育った人には、『あたりまえの発言』として受け取られます。

 

つまり、育ってきた環境によって『前提条件』に差がでているわけです。

 

そして、この前提条件の差によって、生きにくい人生を送っている人がいると解説しています。

 

自分はどうなったらヤバいと感じるのか? 

ひろゆき氏は『1%の努力』で

僕の小学校の友達に、ある日、金貸しから督促状が来たという。

まったく身に覚えがないから調べてみると、弟が兄の免許証を盗んでその名義で金を借りていた。

「返さないんだったら警察に弟を突き出すけどどうする?」

と脅され、仕方なく兄は代わりにお金を返したそうだ。

そんな話だって身近にざらにある。

しかし、世の中には大学に行けなかっただけで「もう人生は終わりだ」と感じてしまう人もいる。

そうやって基準が高いところにあると、生きにくいだろう。

と、言っています。

 

そして

「自分は底辺だからダメだ」などと腐ってしまいががちな人も、自分より生きにくい人がまわりにいると、ダメだとは思わないはずだ。

と、アドバイスしています。

 

例えばサラリーマンであれば

  • 『仕事でミスをして上司に叱られた』だけで「自分はもうダメだ…」と考えてしまう人

がいます。

 

しかし、『世の中には、働かずに生活保護だけで暮らしている人々がいる=生活保護だけでもまともに暮らせる』ということを念頭におけば、

  • 上司に叱られたところで、クビになることはない
  • もしクビになったところで、新しい仕事を探せばいいだけ
  • もし新しい仕事が見つからなかったとしても、生活保護を受ければいいだけ

と考えることができ、「ミスしたけど別にいいか。大したことじゃない。」と割り切ることができます。

 

とはいえ、仕事がなくなり、生活保護となれば収入がへるのは確実です。

 

そんな時、ひろゆき氏は

「お金がなくてヤバい」と考えるのではなく

「お金がない。じゃあどうしよう?」と考えるのが重要だと言います。

 

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お金で解決する人は何も考えていない

ひろゆき氏は、『努力で解決する』『お金で解決する』という考えに対して否定的です。

 

『お金で解決する』については、

たとえば、「終電を逃してもタクシーで帰ればいい」と考えるような人である。

そのお金を稼ぐために、どれくらいの時間をかけたのか。

きっと考えたこともないまま、日々、浪費しているに違いない。

 と言いい、

僕の場合は、つねにこう考えるようにしている。

 

「お金がない。じゃあどうしよう?」

 

この思考が、脳をフル回転させる。

「他のもので代替できないか」

「自分で作ることはできないか」

「誰か頼める人はいないか」

そうやって自分の頭で考えるのだ。

お金で解決してしまう人は、物事をあまり深く考えていない。

 と指摘しています。

 

そう考えるクセをつけることで、「お金がなくなっても別にヤバくない」と受け取れるようになり、収入が減ることによるストレスを軽減させ、気軽に仕事をすることができるようになるわけです。

 

そして、この「お金がない。じゃあどうしよう?」と考える時に重要なのが、『自分にとって、何が重要なのか?』という思考法です。

 

捨てるものを決める思考法

ひろゆき氏は、大学生時代に

「睡眠をとる」

「大学を卒業する」

と優先順位をハッキリさせたことで、僕の人生は開けていった。

と言い、『捨てるものを決める思考法』として「それは修復可能か?」という判断軸を紹介しています。

 

具体例として、

僕の場合、寝不足で頭の冴えない状態は、他の方法で修復できない。

寝ないとボーっとするのだから寝るしかない。

だから、睡眠を大事にする。

世の中の流れ的には、禁煙ムードだが、僕は僕の基準でタバコをやめない。

タバコの吸いすぎで真っ黒になった肺の写真を見たことがあるだろう。

しかし、禁煙して10年くらい経つとキレイになることはあまり知られていない。

肺だって細胞でできているので、10年もすれば全部入れ替わるのだ。

つまり肺も修復可能だと認識しているのでタバコはやめないのだ。

 と説明しています。

 

『修復不可能なもの』の優先順位をあげ、そうではないものの優先順位を下げることで、『自分がやるべきこと』がハッキリします。

そして、『優先順位の高いモノ』に集中することで、人生を有利に進めることができるようになるわけです。

 

仕事の正しい選び方

ひろゆき氏は、

好きなことを仕事にしないで、できることを仕事にすることを僕は勧めている。

とし、

世の中のことは2つに分けられるという。

「やりたいけど、できない」

「できるけど、やりたくない」

その2つだ。だから、みんな悩んでいる。

「やりたい」よりは「できる」から始めて、少し背伸びするくらいのレベルにすればいい。

「やりたい」と「できる」の間を徐々に埋めるような感覚に近い。

最初から「できる」に「好き」という感覚が絡むと、少しめんどくさい。

センスの領域に入ってしまい、趣味にするのはいいが、安定収入にするのには向かないのだ。

 と解説しています。

 

その上で、仕事の正しい選び方として、

  • 「好きなこと」で業界を選ぶのではなく、「体験」にまで掘り下げて考える

というアドバイスをしています。

 

具体的には、

「音楽がやりたい」→「大勢が一体になるライブ感を作り出したい」

「ゲームを作りたい」→「何も考えずに没頭できる仕組みを生み出したい」

といった考え方で、

なくなったら困る体験は何か?

と考えることが重要だと説いています。

 

ひろゆき氏のケースを例にあげると、

ひろゆき氏が解説した2ちゃんねるは、「社会に必要なものか?」と問われると、「そうではない」となってしまいます。

それは、生活をする上で2ちゃんねるが必要となることはないためです。

 

しかし、「匿名で何かを吐きだしたい人はいるか?」と問われると、「いる」となり、すなわち「2ちゃんねる(匿名で何かを吐きだす場所)は必要」ということになります。

 

この考え方をもちいることで、生き残る業界を見つけることができるわけです。

  

続いては、タイトルである『1%の努力』という言葉について紹介していきます。

 

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競争のいらないところに張る

ひろゆき氏は、

僕はいままで頑張ってきたわけではないし天才タイプでもないけれど、こうやって野垂れ死んでいないわけだから、多少の努力があったわけだ。

いろいろなところに首をつっこむことや、自分が勝てそうな場所を選ぶことは得意だった。

とし、「頑張らなくても成果を出す方法」として

「競争のいらないところに張る」

ことを勧めています。

 

現在ひろゆき氏が管理人を務めている4chanは匿名掲示板で、多くのサイトのようにアカウントを必要としません。

アカウントを作らせることでサイトの運営はラクになりますが、匿名の場合はトラブルも起きやすく、管理者は「やりたくない」と考え、多くの人は避けているわけです。

 

しかし、「匿名でダラダラ書き込みたい」という需要は存在しているため、

  • 匿名掲示板は、需要はあるが供給のない世界

ということになり、ひろゆき氏はここに活路を見出したわけです。

 

この考えは『サラリーマン』にも活用ができ、具体例として、

能力が低くても、「あいつがいると空気が明るくなる」という人は一定数いるので、責任の少ない仕事を任せて、彼らをコミュニティに置いてくメリットはある。

グーグルでは、仲間の和を乱さない「いい人」を率先して採用する。

ヘタに競争してギスギスするよりも、グーグル内の平和なコミュニティでのびのび仕事したほうがうまく回るからだ。

 と解説しています。

 

優秀な人材であれば、一流企業に勤めることとなり、難度の高いプロジェクトを優秀な人物たちと共に担当することになります。

そのように、周りが自分と同じようなレベルの人でばかりになれば、元々は優秀な人材であったとしても、半分の人は『平均以下』となってしまいます。

 

よって、

  • 『仕事を進める能力』で競おうとすると、厳しい闘いが待っている

 のは確実であるため、『競争のないところ』を見つけることが重要だ、となります。

 

そこで、『競争のないところ』で生きるための具体的な方法として、ひろゆき氏の語る「働かないアリのすすめ」を紹介します。

 

働かないアリのすすめ

『1%の努力』では、

アリを観察していると、一見、サボっているように見える「働かないアリ」がいるという。

彼らは、働きアリが運んできたエサを食べ、働きアリが掃除した巣で生活し、ぶらぶら散歩している。

「働かないアリ」は、ぶらぶら歩いていると、思いもよらなかったデカいエサに出くわす。

巣に戻り、エサがあったことを知らせると、働きアリが運んできてくれる。

と、働かないアリを紹介しています。

 

そして、その働かないアリになるための方法として、

  • 1%の努力で徹底的に情報を集めろ

とアドバイスしています。

 

例えば、

  • ふるさと納税
  • iDecoや積立NISA

など、世の中には『知っているだけで知らない人よりも大きくトクする制度』があります。

そして、その制度を知らないまま、『不利な人生を送っている人々』が存在しています。

 

こういった制度は『ちょっと調べればわかるわりに、効果は大きい』つまり『コスパが良い」ものであるため、こういった情報を逃さないようにすることで、

  • 少ない努力で、最大限の成果が手に入る

わけです。

 

漫画、ドラマで人気の『ドラゴン桜』でも、

「東大に合格するためには、『受験を有利に進められる方法』を知ることが大切だ」

言い、

「ただ、ガムシャラに勉強することが正解ではない」

と、ひろゆき氏の理論と同じような話を展開しています。

 

少ない努力で最大限の成果をあげるためには、情報のリサーチが最も重要』というのは、どの世界での共通するポイントです。

 

仕事にせよ、趣味にせよ、副業にせよ、ただ頑張るだけでなく、「どうすれば効率よく成果をあげられるか?」を常に考えることが、ひろゆき氏のように『少ない努力で成功するためのコツ』だと言えそうです。

 

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まとめ:1%の努力で成功しよう

といった感じで、ひろゆき氏の『1%の努力』を紹介させてもらいました。

 

この本は、

  • ひろゆき氏の生い立ち
  • 2ちゃんねる創設から、名誉棄損による裁判について
  • ひろゆき氏がアルバイトから学んだこと
  • ひろゆき氏のポジション取り

などなど、ひろゆき氏の人生を知りながら、ひろゆき氏の考え方を学ぶことができる一冊でした。

 

最近では「若者の上昇志向が減っている」と聞く機会が増え、実際に「管理職になりたくない」と言い「ラクな人生を送りたい」と考えている人が増えています。

 

そういった人にとって、『ラクな人生を送っている代表』ともいえるひろゆき氏の『1%の努力』や『ラクしてうまくいく生き方』は、非常に参考になると思います。

参考記事:【要約】ひろゆき『ラクしてうまくいく生き方 自分を最優先にしながらちゃんと結果を出す100のコツ』

  

実際に、『1%の努力は』20万部を突破するほどに売れています。

いまの時代、ひろゆき氏の考え方が求められているようですね。

 

 

なお、筆者は元来より遠慮してしまう性格なのですが、

連続してひろゆき氏の本を読んだせいか、仕事上でもちょっと強気にでられるようになってしまいましたw

それは、「たとえこの職を失ったとしても大して困らない」ということが理解できたためです。

 

この思考の変化によって、必ず状況が好転するとは限りませんが、よく眠れるようにはなりましたw

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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