なぜかGoogleから『書評ブログ 儲からない』というキーワードで検索してこのブログに訪問してくる人がいるので書いておきます。
書評ブログ 儲かりませんよ。
正確に言うと、
このブログレベルの書評ブログでは儲かりませんよ。
ですが。
私はこのブログを3年ほど継続しており、55の書評（というか要点メモ）記事を書いていますが、3年間のトータルでも数千円しか稼げていません（たぶんね…）
とはいえ、書評ブログでも儲けられるような人も実在はしています。
そういったブログは『ファンがついているブログ』ではないかと思います。
そういったブログの読者は
「○○さんが読んで、面白いと、おススメだと、言っているから買おうかな」
という思考にいたると考えられますので、そこから収入に繋げられます。
しかし『ファンのいないブログ』では、読者がそのような思考に陥ることはないため、
- 書評記事で十分な情報を得ることができた → 本を買うまでもない
- 書評記事で満足できなかった → 満足できるまでほかの書評記事を探す
となるだけで、『本の購入』にはいたりません。
知らんけど。
つまり、
- 書評ブログで儲けられるようになりたいのであれば、ファンの心をつかまなければならない
と、私は考えています。
それができないようであれば、書評ブログを始めることはおススメできません。
知らんけど。
なお、それでも私がこのブログで書評記事を書いているのは、
- アウトプットによる自分の記憶定着のため
- 自分のためのメモ（図書館で本を借りることが多いので）
- 良い情報を読者に広げるため
です。
とはいえ、
「素晴らしい本を世の中に広げて、一人でも多くの人に読んでもらいたい」
という気持ちもありますよ。
みなさん。もっと本を読みましょう。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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