最終更新日:2020/12/22
フォーブス誌が『2020年の世界で最も稼いでいるYoutuberランキング』を発表しました。
第一位になったのは、おもちゃのレビューチャンネル『Ryan’s World』のライアン・カジ君(9歳)で、3年連続での世界一位となりました。
なお、
- チャンネル登録者数:4,170万人
- 2020年動画再生回数:122億回
- 累計再生回数 :570億回以上
という驚異的な記録となっています。
もちろんライアン・カジ君一人で運営しているわけではありませんが、弱冠9歳で年収30億円とはおそろしい…。
さらに、ライアン・カジ君の父へのインタビューによると、『ライアン君の撮影時間は週3時間以内』と決めており、短時間で圧倒的なパフォーマンスを出していることが分かります。
これを受けて、
- 夢のある良い時代になった
- 今後も好きなことで生きていく人が増えるんだろう
という感想を持ちました。
『Ryan’s World』が開始したきっかけは、ライアン君が好きなおもちゃのレビュー動画を見て「自分もやりたい」と言いいたことがきっかけだそうです。
(その時、ライアン君は3歳)
つまり、ライアン君的には『好きなことをして稼いでいる』わけで、このブログでも散々書いている『セミリタイア生活』を実現していると言えなくもないわけです。
(ライアン君は小学生なので、おかしな表現ではありますが…)
以下記事でも書いた通り、『機械やAIの発展による生産性の向上』によって、『人類が生きていくために必要な労働の時間』はどんどん減っていながらも、人々は豊かになりつつあります。
参考記事:セミリタイアを20代で実現する方法【好きなことだけで生きていく】
つまり、『人々の時間が余ってきている』とも言えるわけです。
そして、
- その余った時間で娯楽を追い求める人
- その余った時間で娯楽を提供する人
の2つに分かれて、それぞれ増加しています。
筆者(ひょしおんぬ)は、これが、『Youtuber』や『ブログ』の発展につながっていると考えています。
今後も、技術の進歩によって、確実に生産性はアップし続けていき、今以上に『空いた時間』を手に入れられるようになります。
そして、多くの人はその『空いた時間』で娯楽を追い求めているわけですが、一部の人々は『空いた時間』で発信をし、収入を大きくすることに成功しています。
これによって、いま以上の格差が生まれると予想できますが、この格差は単に『意識の差』が招いた結果であり、低所得層に落ちた人は(厳しい言い方をすると)ただの自業自得と言われる時代となるかもしれません。
本ブログでは、低いマネーリテラシーを持って、世の雰囲気である『投資はギャンブル』に惑わされていると厳しい人生を送ることになる、と繰り返し言及していますが、
『空いた時間』に関しても同様で、何も考えずに『スマホぽちぽちー』で過ごしていると、厳しい人生を送ることになってしまうかもしれませんね。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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