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バンガードから『早期退職のための4つの重要な決断(4 Key Decisions for Early Retirement)』という時期が出ていました。
よい機会だったので、各決断に応えていくことにしました。
完全に仕事をやめるのか?
Q「完全に仕事をやめるのか?」
A「やめません。」
『仕事を完全に辞めても大丈夫な資産』を手に入れるためには、さらに大きな人生の時間を賭ける必要がありますので、そうはしません。
むしろ、
- 『仕事を完全に辞めても大丈夫な資産』を算出することは不可能である
とすら考えているので、収入源をゼロにする選択は取りません。
というわけで、リタイア後に向けて「楽しく稼げる方法」を見つけようと思っているわけですが、現状は「このブログの収入だけで十分そうだな~」と考えております(微々たるものなのですけども、その微々たるものが大きい!)
他にも、『責任の伴わないSE』なる職に就くことができれば、楽しみつつ自身のスキルを活かすこともできる気がするのですが、そんなものが存在するはずもなく…。
ライフスタイルはどう変化するのか?
Q「ライフスタイルはどう変化するのか?」
A「出費は増えるような変化はありません。」
これは結構注意が必要だと思っていて、油断していると
- 仕事を辞める ⇒ 自由時間が増える ⇒ 支出が増える
となってしまいかねません。
平日の時間はまるっと自由時間になるわけですから、それをお金のかかるような趣味に当ててしまうとすぐにでも破綻してしまいます。
よって
「サラリーマン時と同じく、週5日は大きな出費のないようにしよう!」
とざっくり考えております。
なお、目下わたくしの空き時間は
- 筋トレ(もっと本格的に鍛えたい!)
- 読書@図書館(もっと多くの本を読みたい!)
- Gジェネエターナル(対人戦で無双したい!)
と、ほぼ無料なものばかりなので、これの時間が増えたところで支出が増えることはありません。
支出は柔軟に変更できるか?
Q「支出は柔軟に変更できるか?」
A「年間支出の3割カットくらいなら容易かと思います。」
ここもかなり重要な問いかと思います。
リタイアする人は、ある程度計算した『安全な資産』を手に入れたうえでリタイアするとは思うのですが、とはいえ先のことは不明であるため、想像したいたよりも大きな暴落が待ち構えているかもしれません。
そんな時に、支出を削れないような状況だと、どうしようもない事態に陥ってしまうかもしれません。
現時点のわが家は、
- 欲しいモノをあまり遠慮なく買っている
- しょっちゅう外食している
という状況なので、支出を削る余地は十分にあります。
また、
- ネコを飼い始めたので旅行に行きづらくなった
という節約効果がすでに出ておりますw
贈与はどう考えているか?
Q「贈与はどう考えているか?」
A「優先度は低いです。」
贈与については真剣に考えていません。
よって、
- お金が余っていれば贈与する
ことになるかと思います。
これは悩ましいところで、
『子供にいっぱい贈与したら、子供が幸せになれる』わけだったら頑張って贈与分を残しておきますけども、残念ながらそうとも言い切れず『贈与によって金銭感覚がおかしくなってしまう』可能性もあります。
そもそも、私は120歳まで生きる予定なので、86歳の娘に贈与したとて大きな効果は生まれないでしょう。
とはいえ、生きている間に資産を使い切る気もなく、流れに応じてそれらしく対応していく予定なので、「贈与しよう!」とも「贈与をゼロに!」のどちらも考えていません。
最も大切な『親が子供にしてやれること』は『学びたいことを学ばせてやること』だと考えているのでそこには惜しみなく支出してやるつもりですが、贈与は重要視していません。
というわけで、
- 贈与に関しては考えていません
ということになります。
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というわけで、『早期退職のための4つの質問』に応えてみました。
うん。
やっぱり問題なく早期退職できそうだ。
早期退職を検討されている方は、是非とも4つの質問の回答をじっくりと考えてみてくださいませ。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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