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スティーブ・ジョブズの後継者アップルのティム・クックCEOの経歴、生い立ちなどを紹介

先日紹介した『バフェットからの手紙』の中でバフェットが

「ティム・クックCEOは優秀で~」

といった発言をしていました。

 

ティム・クックCEOは、ジョブズが亡くなった後にアップルのCEOとなった人物ですが、当初は

  • ティム・クックは経営者あがりなので、アップルのような革新的な企業のトップに相応しくない

なんてことを言われたり、実際に

  • ジョブズが亡くなった後、アップルのエンジニアが『革新』を求めてテスラに転職していった(詳しくはこちら

なんてこともあったようです。

 

しかし、そんな噂があろうとも、バフェットが「ティム・クックは優秀だ」と言えば、そっちを信じてしまうのが私という人物ですw

 

そんな経緯でティム・クックに興味がわいてきたので、経緯や生い立ち人物象などを、こちらの記事で紹介させて頂こうと思います。

 

また後半には、スパコンSEによるアップルの未来予想も書かせてもらいますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 

<目次>

 

スティーブ・ジョブズの後継者アップルのティム・クックCEO

まずはざっくりとティム・クックを紹介していきます。

  • 本名:ティモシー・ドナルド・クック(Timothy Donald Cook )
  • 1960年11月1日アラバマ州生まれの61歳
  • 2011年からアップルのCEO
  • ナイキの取締役でもある
  • 2014年にゲイであることを公言
  • 2021年にタイム誌の世界で最も影響力のある100人に選出
  • CEOになった2011年から2020年までに、収益と利益を2倍にし、2022年までに株価を10倍にした

 

とりあえず、最後の実績を見る限り『市場からは優秀なCEOだと認められている』と言えそうです。

(ジョブズのように『革新的』であるかどうかは別の話ですが)

 

ティム・クックの経歴、生い立ち

続いては経歴、生い立ちを紹介。

 

生い立ち&学歴

  • 造船所で働く父ドナルドと、薬局で働く母ジュラルディンの元で生まれる
  • アラバマ州のロバートデール高校を卒業
  • アラバマ州のオーバーン大学(元NBA選手チャールズ・バークレーの母校)を卒業
  • デューク大学(ニクソン大統領やチリのラゴス大統領の母校)でMBAを取得

 

アップル入社以前のビジネスの経歴

  • (MBA取得前に)IBMに12年間従事し、北米部門の取締役も務める
  • (MBA取得後に)インテリジェントエレクトロニクス社(その名の通りテック企業)のコンピュータ再販部門の最高執行責任者を務める
  • その後、コンパック社(これもテック企業)のコーポレートマテリアル部門(企業材料?)の副社長を務める
  • その後、1998年にスティーブ・ジョブズによってアップルに引き抜かれる

 

アップル入社後の経歴

  • 1998年、ワールドワイドオペレーション部門の副社長(Senior Vice President)を務める
  • 2009年、ジョブズの休業に伴い、始めてCEOを務める
  • 2011年、ジョブズの正式な引退に伴い、アップルCEOとなる

 

ざっくり説明するとこんな感じです。

 

アップル入社へのエピソード

上に書いた通り、ティム・クックがアップルに入社したきっかけは『ジョブズによる引き抜き』だったわけですが、その際のエピソードを2010年のオーバーン大学の卒業生に向けたスピーチで語っています。

 

アップルへの転職に伴うリスクとリターンを天秤にかければ、『転職しない』という選択に軍配が上がりました。

また、私のことをよく知っている人々は「コンパックに残るべきだ」とアドバイスをくれました。

しかし、私は論理的な考えでもなく、知人の考えでもなく、直感に耳を傾けました。

私の直感は、『アップルに転職することは、創造的な天才のもとで働き、アメリカの偉大な企業を復活させる経営陣になれる一生に一度の機会だ』とすでに知っていたのです。

1998年といえばiMacが発売された年で、その時のアップルと言えばに対しては『イマイチだった』というイメージを持つ方も多いでしょう。

私もそうです。

 

実際に、アップルは1995年には110億の収益をあげていましたが、1998年には60億ドル未満の収益しか上げられなくなっており、衰退しつつある時期でした。

 

2001年にはiPodが発売され、2007年にはiPhoneが登場し、今ではメジャーな企業となっていますが、当時は『一部のオタクやデザイナー向けのコンピュータ会社』というイメージがあったような気がします。

 

そんなアップルに飛び込むというのは、とても勇気のいる行動だったと思いますが、ティム・クックには先見の明があったようです。

(『ティム・クックがアップルを浮上させた』と、言えなくもありませんが、言いすぎかもしれませんね)

 

少し話はずれますが、2009年にジョブズの肝臓に問題が見つかった時、『ティム・クックは肝臓の一部をジョブズに提供した』というエピソードがあります(偶然にも血液が適合していた)

こんな話からも、ティム・クックのジョブズに対する思いが見えてきますね。

 

さてさて、続いてはティム・クックのアップル社での具体的な実績も見ていきましょう。

 

ティム・クックのアップルでの実績

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  • アップルに採用された後に、自社工場や倉庫を廃止し、外部に委託することで経営を安定化させた(トヨタ生産方式の一つである『ジャストインタイム』も採用した)
  • フラッシュメモリに大きな先行投資をすることで、iPhoneなどの安定供給に寄与した
  • 製造コストを大きく抑えることで、莫大な利益を上げた

ざっくりとですが、ティム・クックにはこんな実績があります。

 

前評判通り『優秀な経営者』であることは間違いなさそうですが、『創造的』といえるような実績はないようですね。

とはいえ、『CEOが想像的でなければならない』なんてことはないわけで、

  • スティーブ・ジョブズとは違ったリーダーシップを発揮している

というのが現状でしょう。

 

また、意外と厳しい面も持ち合わせており、有名なエピソードをあげると

  • 社内を調和のとれた環境にするため、輪を乱すような人物を排除した
  • 「アップルの考えるSDGsに賛同できないのであれば、株主をやめるべきだ」と発言した
  • 香港の民主化運動反対派が使用するアプリをAppleStoreから削除した

といったものがあります。

 

ただ、親中派な面も結構あり、

  • 2019年より中国の清華大学の経済学部の委員長を務めている
  • 中国でイスラム教に関するコンテンツを削除した
  • 天安門事件の日付の入力や、天安門事件に関する(ジャッキー・チェンの)曲の配信を停止した
  • 「人権」や「民主」といった言葉を検閲対象とした

などなど、かなり中国寄りの行動を取っています。

(ティム・クックの一存で決められる内容ではないと思いますが…)

 

ユーザデータやプライバシーについて

やや「うーん…」と思いたくなる行動を紹介してきましたが、ティム・クックは基本的には『ユーザ目線』を大事にしています。

 

例えば、2015年カリフォルニア州であったテロ事件が起きた時、アメリカ政府から「犯人の使っていたiPhoneのロックを解除しろ」という要請がありましたが、『プライバシーの侵害』を理由に拒否しています。

(このエピソードは知っているという人もいるでしょう)

 

他にも、大量のユーザデータを有利に集められる立場にありながらも

「テック企業が個人のデータ(検索履歴とか)を蓄積することは『監視』に値し、ユーザを非常に不快にさせる」

と非難しました。

 

これらティム・クック(アップル)の理念を知ったことがきっけかで、iPhoneユーザになった人も多いのではないでしょうか。

 

ティム・クックの私生活

ティム・クックは運動好きとして知られており、ハイキングやサイクリング、ジム通いをしているそうです。

もしかしたら、1996年に多発性硬化症と”誤”診されたことがきっかけで、体に気を使い出したのかもしれませんね。

 

また、2014年にゲイであることを公言し、フォーチュン500の企業のCEOとしては初めてゲイであると発表しました。

ティム・クックは

「私はゲイであることを誇りに思っているし、ゲイは神が私に与えてくれた最高の贈り物の1つとしだと考えている」

と語り、世界的に有名なLGBPパレードであるサンフランシスコプライドにも傘下するなど、LGBTへの理解を求める活動を積極的に行っています。

 

アップルCEOとしても活動だけでなく、こういった活動に積極的なところも素晴らしいですね。

 

まとめ:アップルのティム・クックCEOの経歴、生い立ちなどを紹介させてもらいました

といった感じで、ティム・クックを紹介させてもらいました。

 

ティム・クックがCEOになった時には、ジョブズと比較して様々な批判をあびました。

しかし、ティム・クックがCEOである期間にアップルの株価が10倍にまで上昇したことから、(少なくとも)市場からは好意的に受け止められていそうです。

 

スティーブ・ジョブズが存命の2004年、2009年にもティム・クックが暫定CEOと指名されていたことからも、ジョブズがティム・クックのことを後継者として認めていたと言え、その期待に応えることに成功しています。

 

また、「ティム・クックには創造性がない」といった批判もありましたが、世界中で愛されているAirpodsやAppleWatchはティム・クックが導入した商品です。

iMacやiPhoneに比べると、驚きは少ない商品かもしれませんが、世の中に必要とされているモノを生み出せているのは事実です。

 

経営面以外では、『中国の検閲を助けた』ってところでは、よくないイメージを持ちますが、『ユーザデータを徹底的に保護しようとする』『LGBTのために積極的に活動している』といった話からは良いイメージを頂きます。

 

なんというか、人間を一面だけで評価したらいかんのだなぁと、改めて思いました。

 

おまけ:スパコンSEによるアップルの未来予想

さて、最後に筆者の(当たらない)未来予想を書いてみます。

 

AirpodsやAppleWatchは相当数売れていますが、これらの類似品はいくらでも存在しており「アップル製品じゃないとダメだ」ってポイントは少ないような気がしていますが、価格は類似品よりも高値となっています。

 

であるのにも関わらず、世界中で売れているのは

  • 『アップル』というブランドに惹かれている『ファン』が数多くいる

ためだと思います。

 

そして、そういった人々の中には『スティーブ・ジョブズがいた頃の革新的なアップル』というイメージに惹かれている人が多いのではないでしょうか。

 

つまり、これからもAirpodsやAppleWatchのような『売れる商品』を作り出していったとしても、iPhoneのような『革新的な商品』を生み出すことができなけアップルップルファンは離れていってしまうかもしれません。

 

そういった意味で、

  • アップル&ティム・クックの将来は、ファンに捨てられる前に、『革新的な商品』を再び世に生み出せるかどうかにかかっている

なんて思っています。

 

そして、『革新的な商品』を生み出せるかどうか、に関しては「厳しい気がするなぁ…」というのが、私の感想です。

 

あくまでイチ個人投資家の感想ですが、参考になれば幸いです。

 

参考記事:

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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