家族でセミリタイア - パパSEの投資ブログ

このブログは、2005年から投資をしている筆者ひょしおんぬが「41歳(2024年)でのセミリタイア達成」に向けて投資に奮闘している様や、セミリタイア実現に必要な”投資”に関する情報を発信するブログです

世界同時株安からの地域別・代表的ETFの株価の変動を確認【暴落から32週間】

最終更新日:2020/10/4

 

新型コロナウィルスによる暴落からの株価の変動を確認、比較していきます。

比較対象は、

  • VT(全世界株式)
  • VTI(全米株式)
  • TOK(先進国株式)
  • VWO(新興国株式)
  • QQQ(米ハイテク大手株式)
  • VYM(米高配当株式)

です。

 

今週もひさしぶりの『上昇』で、4週連続でのダウンから久しぶりに回復してきました。

『東証のシステム障害による取引停止』や『トランプ大統領のコロナ感染』など、大きな報道があり、株価への影響もありそうでしたが、実際のところ株価への影響はほとんどありませんでした。

 

『東証の取引停止』に関しては、筆者(ひょしおんぬ)は、『取引が数か月停止していても、全く困らない投資』をしているので困りませんし、

『トランプ大統領のコロナ感染』も、一時的にはアメリカの景気を左右するリスクがありますが、『アメリカ企業の本質』が変わるわけではないので、全く問題ありません。

 

というわけで、こういった一過性のイベントで株価が暴落するのは大歓迎!だったわけですが、暴落しませんでしたね。残念…。

 

他に株価に大きく影響するであろう『全世界の新型コロナの新規感染者数』は、ここ1か月くらい”ほぼ横ばい(ちょい右肩上がり)”という傾向が続います。

 

※新型コロナ世界の新規感染者数の推移

新型コロナ世界の新規感染者数の推移

提供元:Template:COVID-19 pandemic data - Wikipedia

 

『ほぼ横ばい』とはいえ、以下記事でも書いた通り、『新規感染者が毎日20万~30万人ていど発生』という、かなりの感染者を伴ったまま横ばい状態となっています。

このペースは、感染者数は1か月で750万人(愛知県の総人口と同じくらい)ほど増加し、1年間では9000万人を超すほどの驚異的な勢いであることを忘れてはいけません。

参考記事:不況化でも米国株式市場が好調な3つの理由

 

さて、このような状況の元、株価はどのように推移しているのか、実際の”数値”で確認していきたいと思います。

 

確認するのは、

  • 日本で販売している投資信託(為替の影響も含んだ確認)
  • アメリカで販売しているETF(ドル-円の為替を無視して確認)

の2つです。 

   

<目次>

 

世界同時株安からの株価の変動を確認

さっそくですが、株価の変動を「世界全体の株価の指標であるMSCI-ACWIを基準とする日本の投資信託」の推移で確認してみたいと思います。

(世界平均の株価の推移と思ってください) 

 

まずは過去10年、過去2年、過去32週の推移を記載します。

MSCIコクサイ10年の推移

MSCI-ACWI過去2年

MSCI-ACWI過去32週

※2020年10月2日時点の223,100ポイントに合わせて赤点線を引いてあります。

 

週単位で見ると 久しぶりの上昇ですが、2週間の移動平均線(最後のグラフのオレンジ線)で見ると、まだ下落傾向にあることが分かります。

『このまま順調に回復だ!』とは言えない雰囲気ですね。

 

なお、具体的な株価の変動率としては

  • 先週末と比べて3.6%の上昇
  • ピーク時(2/21)と比べて6.4%の下落
  • 底値時(3/24)と比べて43.4%の上昇

 となっています。 

 

では次に、投資先地域毎の推移をETFで確認します。

 

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VTI・VT・VWO・TOK・VYM・QQQの推移を比較

まずは、地域別の推移です。

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較

※2020/2/3時点を100ポイントに統一しています。

 

今週はどの地域も『微増の1週間』でした。

また、アメリカが頭抜けしてきた印象も受けます。

 

具体的な結果を成績順に並べると、

  • 103.8ポイント:アメリカ(VTI)
  • 102.2ポイント:新興国(VWO)
  • 101.1ポイント:全世界(VT)
  • 100.5ポイント:先進国(TOK)

といった感じで、ほとんど同じような成績となっており、基準にしている2月3日時点の値とほぼ同じ推移にあります。

 

次に、アメリカ株の中でも種類別ETFの推移を見ていきます。

VT・VYM・QQQを比較

まず真っ先に目に付くのは、

  • QQQ(NASDAQ100:米ハイテク大手)の圧倒的な成績
  • VYM(米高配当)の残念な成績

ですが、9月の成績にフォーカスを当てると

  • QQQは大きく下落
  • VYMは比較的に安定

という実績も目につきます。

 

この状況について『株式投資』や『株式投資の未来』で有名な、ジェレミー・シーゲル教授は、

「パンデミック相場で急騰していたハイテク銘柄は、多くのトレンド投資家を集めていた。ハイテク株暴落が、いつか起きることは分かっていた。これは健全な暴落だ。」

と言い、どちらかというと『良い暴落(過剰な暴騰を避けた)』と捉えています。

 

今回の暴落によって

  • 「ハイテク株はもう終わりじゃ!」と配当銘柄の人気が高まる
  • 「大きく値を下げて適正な株価になった!」と再びハイテク株に人気が集まる

など、どのようになるか注視していく必要がありそうです。

 

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今後の株価について

今後の株価について



今後のイベントとしては、とにかく『米大統領選挙』につきます。

トランプ氏・バイデン氏の政策は『真逆』と言ってもいいくらい違っているので、恩恵を受けるセクター、被害を被るセクターが全く違います。

参考記事:【先取り】バイデン氏が米大統領になる前に買うべき株

 

いまだ、どちらが有利とはハッキリと言えない状況にありますので、大統領選の状況には注視していく必要がありそうです。

 

また、新型コロナの『新規感染者数の増加』は、いったん落ち着きつつあります。

が、”増加”が落ち着きつつあるだけで、大量の新規感染者を出し続けていることに変わりはありません。

 

よって、これからしばらくの間は、『新型コロナが経済へダメージを与え続けるターン』が続くことが予想されます。

  

しかし、新型コロナのワクチン・治療薬の開発への期待が高まっていることもあり、株価は順調に上げ続けています。

とはいえ、「やっぱりワクチン・治療薬は、簡単にはできないわー」となる可能性も十分に考えられ、その場合は『ふたたび株価の暴落』が発生する危険性もあるわけです。

 

というわけで、個人投資家がやらねければならないことは、

  • 「出遅れないように今のうちに買おう!」と買い急ぐ
  • 「2番底の前に逃げ切ろう!」と売りに走る

といったことをせず、冷静に市場を見つめながら自分の投資ルールに忠実に従うことしかありません。

 

とはいえ、以下グラフの通り、広い目線で見れば世界の株価は100年以上にわたり上昇を続けているのも事実です。

世界の株価の推移

つまり、今後暴落が発生しようとも、しなかろうとも

  • 大きくとらえれば”今”が最も安く株を購入できるチャンス

と言えるわけです。

 

というわけで、本ブログの筆者ひょしおんぬは、

  • 生活防衛費を残した余剰資金の全てを投資する

というスタイルを今後も継続していき、将来のリターンに期待したいと思います。

関連記事:積立インデックス投資にナンピン買いは不要【資産を最大化するためのヒント】

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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