掃除では「ゴシゴシしない」を念頭に置くコトで、モノの長持ち・節約に役立ています。
以下記事の続きです。よかったら閲覧ください。
掃除は「ゴシゴシ」しない
「モノを長持ちさせる方法として」まず思いつくのが「ゴシゴシしない」です。
ふつう、食器・フローリング・ガラス・便器などは、スポンジやたわしなどを使って「ゴシゴシ」とこすって綺麗にすると思いますが、ひょしおんぬは極力「ゴシゴシ」をしないよう気を付けています。
というのも「ゴシゴシ」すると確かに綺麗になるのですが、柔らかいスポンジを使っていたとしても微細な傷を付けてしまっています。
(信じられない方は自宅の食器にスマホライトでも当てて見てください。傷つくような
使い方をしていない食器でも結構傷がついているはずです。
…なお、これを書きながら自分でスマホライトでチェックしたら、予想以上に汚れており色々なモノの漂白を始めました)
スポンジで付くような傷は大した傷ではないので、普段気付くことはほとんどありませんが、その傷に汚れが入り込むことでモノを汚く見せます。
そうすると次に掃除(or 食器洗いなど)をする際に、前回より強く「ゴシゴシ」しなければ汚れが取れなくなります。
そして強く「ゴシゴシ」することでさらに傷が増え、次に掃除(or 食器洗いなど)をする際にもっと強く「ゴシゴシ」…
と、負のループに入ってしまいます。
(「じょじょに」なので気付くことはなく劣化していきます)
結果、汚れやすく汚れが取りづらいモノが出来上がり「家事の負担増」や「買い替えによる家計への負担」に繋がってしまいます。
(フライパンのテフロンやセラミックがはがれる原因の一つでもあります)
よってひょしおんぬは以下に気を付けています。
食器、鍋・フライパン洗い
・食事が終わったらすぐに水につける。
・フライパンにこびりついた汚れは、水を入れて沸騰させることで浮かせる
・食洗器で洗うことで「ゴシゴシ」しない(水道代節約にも)
・食洗器洗剤はテフロン加工に優しい中性のものを使用(ひょしおんぬは以下を使用)
チャーミー クリスタ クリアジェル(480g)【チャーミー】
・それでも汚れが取れなければ漂白剤
便器掃除
・汚れを落としつつ予防してくれる商品を使用(以下「せっけんの香り」は香りがきつくなくておすすめ)
小林製薬【液体ブルーレットおくだけ】 せっけんの香り 無色の水 つめかえ用〔トイレ用洗剤〕 (エキタイブルーレットオクダ)
・極力トイレットペーパーで掃除(よくある棒付きタワシみたいなのは使わない)
・水の中の汚れは薬剤で極力落とす(落ち切らない時は優しく「ゴシゴシ」…)
・それでも汚れが取れなければ漂白剤(をトイレットペーパーに付けてさっとなでる。床の汚れも綺麗に取れます。)
その他
少々方向性は少々変わりますが「汚れ予防」として事前にコーティングをしておくのも有効かと思います。
ちゃんとしたコーティングは結構高価なものが多いので、ひょしおんぬの場合は「洗面台(の陶器の箇所)」や「キッチンシンク」にシリコーンオイルを薄く塗っておくことで、汚れ付着防止をしています。
シリコーンオイルは撥水性が高いので汚れを弾き、離形性が高い(シール剥がし的な)ので付着している汚れを剥がす力が働きます。
特に効果を実感しているのは、洗面台についた「化粧カス(?)」を落としやすいところです(何気にしつこい汚れなんで)
シリコーンオイルは他にも色々な用途で活用しているので、今後記事にしていく。
…かもしれませんが、節約と関係なくただの趣味の話になりそうなので…。
まとめ
モノを長持ちさせるには「ゴシゴシしない」「汚れを予防する」がポイントだと思います。汚れてしまったものは漂白剤等を活用して「ゴシゴシ」せずに汚れを落としましょう。
ただし「安くてどうでもいいモノ」に対しても「絶対ゴシゴシしない!」と無駄に努力する必要はありません(「ゴシゴシしない」が負担になるのなら)
「長持ちさせたいモノ」を「長持ちさせる」だけでいいと思います。
それではまた。
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