最終更新日:2020/4/1
ラテマネーを節約すれば誰にでも大金を貯蓄できます。
ラテマネーとは「何となく毎日使ってしまっているお金」のことで、具体的には多くの人が当てはまるであろう「毎日習慣で飲んでいる飲料や間食等のお金」のことを指しています。
これの最も恐ろしいところは「本人の気付かぬ間に実は大金を消費している」というところです。
今回はラテマネーによる損失額や、ラテマネーを減らす方法について考察してみます。
<目次>
- 【ラテマネーとは】ラテマネー節約だけで大金を貯められる【減らし方】
- ラテマネーを節約することで得られる金額
- ラテマネーの減らし方【節約】
- ラテマネーを減らすときの注意事項
- まとめ:ラテマネーを減らすことで将来の大金を手に入れられる
【ラテマネーとは】ラテマネー節約だけで大金を貯められる【減らし方】
まずはラテマネーにどの程度の消費をしているのか、400円/日をラテマネーに充てているケースを例に具体的な金額を出します。
400円/日の金額とは、毎日以下を消費しているケース等が考えられます。
- 間食に缶コーヒー2本 + お菓子
- コーヒーショップでコーヒーを1杯
- たばこ1箱
- 外で昼食
- 夕食用にコンビニでアルコール飲料2本
これを毎日継続すると年間でおよそ15万円の消費になります。
月間の収入が30万円の方であれば、1年のうち半月分の労働はラテマネーの為に働いていることになります。
それだけの労働時間を犠牲にしてまでコーヒーやたばこ、外食が必要ですか?
ラテマネーを節約することで得られる金額
また、この年間15万円を年利5%の投資に投入していた場合、以下グラフの通り資産を形成することが可能です。
結果は見ての通りですが、投資をしていなければ約7年、投資をしていれば約6年で100万円を貯蓄することが可能です。
投資を続けていればおよそ20年後には2,000万円の資産形成に成功することが予想されます。
※投資により年利5%の利益が得られる根拠は以下をご参照ください。
それだけの金額を棒に振ってまでラテマネーを消費し続けたいですか?
ラテマネーの減らし方【節約】
まずは上記で書いた通り「ラテマネーが自分の労働時間をどれだけ無駄にしているか」「将来の資産をどれだけ捨てているか」を理解することが重要です。
多くの方はそれが理解できれば、ラテマネーの節約に成功できるでしょう。
また、ラテマネーの消費は「習慣化されている」だけで、実は「辞めても全く支障がないもの」であるケースが多く見られます。
ひょしおんぬも若かりし頃は、毎日のように職場で缶コーヒーを2,3本飲んでいましたが、それを止めてから「缶コーヒーが飲めなくて苦しい…」と思ったことは一度もありません。
また、コーヒーが欲しくなった際には1本10円程度のスティックコーヒーを活用しており、缶コーヒーよりもお安く美味しく頂けています。
また「投資が趣味」となっていれば、「ラテマネー消費するくらいだったら投資の元手にするよ!」という思考が生まれ、自然とラテマネーの節約ができるようになります。
ひょしおんぬは、まさに「投資が趣味」の人間で、ラテマネーを節約して得たお金を投資資金として使用しています。
それによって「資産が増えていく楽しみ」を味わっています。
「資産が増えることの満足感」は「ラテマネーを使って得られる満足感」よりも、圧倒的に大きいですよ。
ラテマネーを減らすときの注意事項
ここまではラテマネーを節約するための話をさせて頂きましたが、必要である費用は無理して減らさないようにご注意ください。
例えば「毎日の昼食を”かけそば”だけにする」とすれば、昼食による費用を大きく削ることが可能となりますが、健康面にも精神的にもよろしくないことは想像に難くありません。
他にも1杯のコーヒーが自身のストレス解消に大きく役だっているのであれば、無理をして減らしてしまうと、心労が貯まることとなってしまいます。
あくまでもラテマネーの節約は「無理のない範囲で」行う心掛けてください。
まとめ:ラテマネーを減らすことで将来の大金を手に入れられる
今回はラテマネーについて記事にさせて頂きました。
「普段何気なく消費しているもの」は例え少額であったとしても、積み重なることで大金となります。
「まずは自分が何に日々お金をかけているか」を理解し、惰性で続けているものがあるようならば、それを節約するよう心がけましょう。
それが将来の資産額を大きく左右することとなります。
と、ひょしおんぬの職場にいる「自販機のダイエットコーラを毎日2本飲んでるやつ。お前だよお前。」に向けてけて書きました。
そんなに大量に飲んでも痩せないと思うよ。
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