モーニングスターから、
「過去5年間で約2.2兆ドルが投資信託から流出し、その2倍強にあたる約4.5兆ドルがETFに流入しました。」
「2025年末時点でETFvs投資信託はが約37:63だったが6月時点で40:60になっており、このETFの拡大傾向は続いている。」
と聞いたことがない状況が語られておりました。
Are Mutual Funds Becoming Obsolete?
これは米国での状況であり『米国ではETFの方が税制上有利なケースもある』わけなので、「へ~そうなんだ~」くらいで思っていたわけですが、比較のために日本の状況を確認したところ、

- ETF : 85.78兆円
- 公募投資信託:136.88兆円(ETF除く、オルカンなど)
と、思いのほかETFの規模が大きくて驚きました(もう一つ大きな規模である『私募投信』は機関投資家や企業などが利用するモノ)
ほんでもって推移を見てみると、ここ10年ほどでETFの純資産総額がものすごい勢いで伸びています。

「オルカン人気なのに、こんなにもETFって伸びているのか~」
と思ったわけですが、
日銀は2024年3月にETFの新規買付を終了したが、これまで買い付けたETFの総額は簿価で約37兆円、時価にすると2月末で約70兆円にもなる
とのことで、
ETFの純資産総額85.78兆円のうち、70兆円も日銀が持っていたんかい(2025年2月時点)
『日銀がすごい持っている』くらいの認識はありましたけども、ここまで持っているとは…。
もちろん、ETFで保有しようと投資信託で保有しようと、最終的には株式に行きつくことに変わりはないのですけども、例えば野村アセットマネジメントでは、
- NF・TOPIX ETF(1306)
- NF・日経225 ETF(1321)
- NF・企業価値ETF(1480)
- NF・JPX400 ETF(1591)
- NF・日本株女性活躍ETF(2518)
あたりが日銀によって購入されていたので、これによって大きく手数料をもらっていたんだろうなと想像することはできます。
この70兆円、私に預けてくれていればもっとお安く運用してあげたのに…、この点において非常に悔やまれます。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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