多くの人が愛読しているであろう『株式投資』『株式投資の未来』の著者であるジェレミー・シーゲル教授が、
「株式市場は少なくとも今後数ヶ月間は苦戦する可能性がある」
「FRBは利上げを選択する可能性がある」
との発言をしています。
Stocks Could Struggle for Next 3 Months Amid War Inflation: Jeremy Siegel
シーゲル教授は『永遠のブル』と言われることもあるほど市場に対して強気なスタンスを取り続けることで有名ですが、さすがに昨今においては
「正直なところ、短期的にはそれほど好ましい状況ではないと思う」
と言っております。
その理由は『中東での紛争による原油高』です。
これは、経済全体への悪影響を及ぼすものであり、経済成長を阻害するものであることは言うまでもありません。
また、これによってインフレが加速し「FRBが利上げする可能性がある」ともしています。
しばらくは落ち着いていたアメリカのインフレ率は、3月に急激に伸びを見せています。

これは、主にエネルギーコストの上昇(12.5%)が原因で、とくにガソリン(18.9%上昇)と燃料油(44.2%)が大きく上昇しています。
また、実績が発表された2026年2月の
- マネーサプライ(M2)
- Total Consumer Credit Owned and Securitized(個人の借金の総量)
は、どちらも最高値を更新しており、(最高値を更新するのは当たり前ですが)2024年~伸び率が加速していることが利上げ要因として考えられるとしています。


Total Consumer Credit Owned and Securitized
とはいえ、シーゲル教授は、
「FRBはジェローム・パウエル議長の任期満了となる今年5月までは利上げを見送る可能性が高い」とし、
「年内に利上げを行うことが最も可能性が高い」
「利下げは当面ありえないだろう」
と発言しています。
最後にシーゲル教授は
「キャッシュを多めに残しておく(The Siegel family would hold the extra cash)」
としつつも、
「長期的には米国株に対しては強気である」
としています。
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と、最近株式ネガティブな記事ばかりを書いている気がします。
それもそのはず、不確実な世の中であるのにも関わらず株式市場が絶好調であるからです。
とはいえ、私が市場に対してネガティブなのは、2022年1月に「株式市場は明らかに割高であるため、今年は下落していくだろう」と予想してから4年以上続いています。
いつになったら予想が当たるのかな?
この『予想を外している』はイチ無職の私だけでなく、多くのアナリストや著名投資家などにも言えることなので、「やっぱり市場は(未来は)分からんね」と言うことができます。
というわけで、インデックス投資家らしく、

「(よく分かんないけど)とりあえずオルカンだー!」
を続けていくだけです。
…浅はかな考えですけども、そんなんもんでいいのですよ。
もし暴落があったとしても生活に支障が出るわけでもありませんし、投資よりも優先すべきことが色々とあるわけですから。
ただし、この程度の軽い煽りで心配な気持ちが出てくるのであれば、ポートフォリオを見直しても良いかもしれませんね。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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