海外企業の株を買うコトは、長期的には日本の経済発展の為になると信じています。
ひょしおんぬは投資信託を通じて全世界の株式に投資しています。
短期的には海外の企業の時価総額を引き上げるコト(微々たるものですが)になりますが、長期的に見ると、海外企業の利益を日本に還元するコトになります。
「海外企業の株に投資するということは」
上記でも書いた通り「海外企業の株を買う」という行為は「日本のお金を海外企業の資本とする」というコトに繋がります。
日本経済にとって直接的な利益は特になく、日本国内でお金を消費した方がよっぽど日本経済のためとなります。
しかし「株を買う」というコトはすなわち「株主(オーナー)になる」というコトになるので、海外企業の利益を配当金として受け取る権利を得られます。
それによって、海外企業が海外で上げた利益の一部を日本に持ち込むコトが可能となり、そのお金を日本国内で消費すれば日本にお金を流入させるコトができます。
「どの程度の配当金が受け取れるのか」
全世界株式に投資した場合の配当利回りは2%弱程度になると考えられます。
よって、単純計算すると50年投資を続けていれば配当金だけで元本と同額の金額を受け取るコトになります。
(実際には配当金は都度都度変化しますが、配当金の変動は株価に比べて安定しています)
現実的には50年間投資をし続ければ、配当金の受領額以上に株価が多く変動(上昇)している可能性が高いですが、株価が変わらなかったとしても50年で元本を取り戻せます。
「50年」を長い受け取るか短いと受け取るかは個人差がありますが、基本的に投資とは「短期的に利益を求めるも」のではなく「一生付き合っていくもの」だと考えれば、決して長い年月ではありません。
特に「人生100年時代」といわれる現代では、50歳から投資を始めたとしても50年間投資を続ける期間が残されているというコトなになるで「投資とは長い付き合いになる」というコトを理解しておく必要があります。
「日本を安心して暮らせる豊かな国にするために」
ひょしおんぬは今後も日本国内で暮らしていく予定なので、日本が安心して暮らせる豊かな国であって欲しいと願っています。
そのためには経済発展も必要不可欠ですので、今後も全世界株式への投資を通じて海外のお金を日本に取り込んでいき、日本が安心して暮らせる豊かな国となる手助け(個人の影響は微々たるものですが)ができればと思います。
読者の皆様も余剰資金を貯金しておくのではなく、世界中に投資し日本への経済発展の手助けの為に使用頂ければ幸いです。
以下をクリック頂けると大変嬉しく、励みになります。
よろしければ以下記事もご参照ください。
本ブログのメインテーマとなる記事です。
平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。