ずっと乱高下しているビットコイン。
去年の秋ごろをピークに少し下落をしているものの、もう少し前までさかのぼるととても絶好調に見えるので、
「買っておいたら良かったなぁ…」
と思うこともあります。

私と同じように、多くの人が「ビットコインめ…!」と、うらやんでいることが想像できますが、そんな指をくわえている我々とは違い、暗号資産を買う企業がとても増えています。
こちらの記事(BitcoinTreasuries)によると、
- 企業によるビットコイン保有額は2025年で2倍以上に増加し、(確認可能な)保有企業の数は158社から361社に増加した。
- 上場企業は現在109万BTC以上(流通供給量の約5.2%を)保有している
とのことで、とても速いペースで企業による保有が増加しています。
とても素晴らしいことだと思います。
暗号資産投資に関しては、
「暗号資産のような価値を測れないものに投資するのなんて馬鹿げている!」
と言う意見を持っている人もいる状況にあります。
私も暗号資産には投資していませんし、この先も投資する予定はありません。
しかし、上場企業が暗号資産を保有することに関してはポジティブです。
私が暗号資産を保有していないのは、「暗号資産には問題がある」と考えているからではなく、「暗号資産のことがよく分からん」と考えているからです。
しかし、上場企業の賢い人たちが「暗号資産の保有、アリかもしれん!」と判断したのであれば、きっとその判断は合理的なものなのでしょう。
保有するにしても…
とはいえ、個人で暗号資産を保有したいと思っても、資産における暗号資産の割合を決めることはとても難しいです。
「最悪、消滅してもいい金額分だけ保有しよう」だとか、
「全世界の資産のうちで、ビットコインが占める割合だけ保有しよう」
といったことを考えることもできますが、それが最適解なのかどうかは分かりません。
しかし、賢い人たちが考えたポートフォリオに乗っかるのには抵抗ありません。
上場企業の中には、楽観的に暗号資産を保有しすぎている企業もいるでしょう。
しかし、反対に暗号資産をまったく保有していない上場企業もいます。
どちらも、各企業の賢い人々が合理的に判断した結果かと思います。
とはいえ、どちらか一方の企業の株式”ばかりに投資することは、バランスを欠くことになるかもしれません。
しかし、インデックス投資をすれば、どちらの企業にも投資することになります。
これでいいじゃん。
株式でいいじゃん
というわけで、個人的には
「暗号資産、強くていいなぁ…」
「でも、自分が買ったらピークだろうから買えないなぁ…」
「どうしたもんか…」
と思っていたわけですが、上場企業が暗号資産を保有し始めたことで、この悩みが解決されることになりました。
暗号資産に関してはまだまだ否定的な意見も多く、多くの人が肯定的になる世界がくるとも限らない、リスクの高い資産であると認識しています。
だからといって、
「暗号資産なんてよく分からないものに手を出さないぞ!」
と考えるのではなく、また
「暗号資産を買わないとダメだ!」
とも考えることなく、
「投資先の上場企業が暗号資産を持ってくれるから、それでいいや」
と考えたいと思います。
これは暗号資産に限らず、少し前に注目されたゴールドや不動産といったコモディティに関しても同様のことが言えます。
これらを個人投資家が直接購入しなくとも、上場企業の優秀な経営者たちが必死に検討し、最適なバランスでこれらを保有しているわけですから、それに乗っかるだけで良いのです。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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