「FIREを目指すより前にすることがあるよね～」
と考えさせられたので、ツラツラと…
年末年始というコトで、地元の友人二人と久しぶりに本音トークをしてきたのですが、その二人から
「別に仕事つらくないし」
「むしろ仕事で新しいチャレンジしたいし」
「投資でお金が増えるのは知ってるけど、いまを楽しむためにお金を使いたいし」
といった（私の考えとは正反対の）発言を大量にあびてきました…。
そんなことから
- 仕事が楽しければFIREなんてする必要はない
というあたり前の事実に改めて気付かされました。
私はサラリーマンを辞めてセミリタイアすることを目的としており、セミリタイア後には『楽しめる仕事』で収入を得ようと考えています。
その『楽しめる仕事』は、いまのところは『ブログ』になりそうな予感がしているのですが、よほどのことがない限り、サラリーマン時代よりも収入が激減することになりそうです。
そんなこんなで、
「セミリタイアを目指すより前に、いまの仕事を好きになれるよう努力するべきかなぁ…」
なんてことを考えることに…。
しかし、
「仕事を楽しもうと努力してきたんだけど、それが無理だったからセミリタイアしようとしているはず」
「セミリタイアまであとチョットのところまできているのに、いまさら仕事に力を入れるのもなぁ…」
という思いもあり、モヤモヤしています。
また、
- 収入を求めてサラリーマンを頑張る
- それによって贅沢できる
ということになるわけですが、
- ”贅沢”は慣れてしまうモノであるため、良い思いをするためには収入を上げつづけるしかなく、際限がない
という問題もあり、
「収入のためにサラリーマンを続けるのもちょっと違うよなぁ…」
という思いもあります。
とはいえ、まだしばらくはサラリーマンを続けねばならないのも事実なので、
「できるだけ楽しくサラリーマン人生を送れるように努力しつつ、もしも心の底からサラリーマンが楽しめるようになったなら、働き続ければいいか…」
というふわっとした結論に（いまのところ）いたりました。
というわけで、FIREを目指している人たちに対して
- FIREを目指すよりも前に、仕事が楽しめるように工夫してみましょう
という「そんなことは分かっとるわ！」とツッコまれそうな提言をしておこうと思います。
というわけで、
- 友人よりもまとまった資産を手に入れているのにも関わらず「こいつらの方が幸せなんだろうな…」と考えさせられた
ということをきっかけに、なんとも言えない記事を書いてしまいました。
しかも、憎たらしいことに積立NISAだけは満額実施しており、『いざって時のための貯蓄』や『老後の資金』は着実に貯めているので、なんの文句も言いようがない…。
なんだかんだいって、
- 人生の勝者は『お金（資産家）や自分の時間を持っている（FIRE）人』なんかではなく、『どんな状況でも楽しめる人』である
というあたり前に事実に気付かされたのでした。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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