最終更新日:2020/6/16
スマホアプリ開発での副業は穴場です。
本ブログの筆者ひょしおんぬはIT業界に所属していますが、スマホアプリ開発をしている同業者は一人もいません。
「帰った後にまでアプリ開発したくないよ…」って人が多いからかと思います。
すなわち「スキルを持ったライバルが少ない」ということで、「儲けるチャンスがある」とも言えます。
<目次>
- スマホアプリ開発での副業は穴場である理由
- スマホアプリ開発での副業はハードルが高い
- プロ参入の少ないスマホアプリ開発はねらい目の副業
- スマホアプリのおすすめターゲット
- まとめ:スマホアプリ開発は、需要があるのに参入者が少ない=儲けるチャンスの大きい副業
スマホアプリ開発での副業は穴場である理由
一時期(4,5年前)は色々なところから「アプリ開発で稼ごうぜ!」という声が聞こえてきていたのですが、最近ではめっきり聞かなくなりました。
全世界的にスマホの利用者数は急激に伸びており、あなたのスマホに導入されているアプリも年々増えているというのに。
日本にだけフォーカスを当てると、人口減少時代ではありますが、人口減の大部分を占めるのは「(スマホを使わない)お年寄り」であるため、人口が減少してもスマホ人口には大きな影響はありません。
それどころか、スマホが子供にとっても当たり前のものとなりつつあることから、日本国内だけで見ても、スマホ人口は増えていくことが予想されます。
具体的には、現在は
- 15歳-60歳がスマホの主要ユーザ
だとすると、10年後には
- 10歳-70歳がスマホの主要ユーザ
になると想定されます。
よって、まだまだスマホアプリの需要は伸びていくことが予想されます。
で、あるにも関わらずスマホ開発が下火になっている理由のひとつは「ハードルが高いから」です。
スマホアプリ開発での副業はハードルが高い
通常、アプリ開発は以下の順序で行うこととなります。
- アプリの開発用環境を準備
- プログラム言語の勉強
- 開発するアプリの概要・仕様を検討
- アプリの開発
- アプリの動作の確認
- 公開準備(免責事項等の検討、申請)
- 公開
- 宣伝
知人のスマホアプリ開発者の話を聞いている限り、実際にモノづくりをする5)までは楽しみながら着手できていました。
しかし、アプリ作りが完了し「公開する為の準備をする」という段階でいっきにモチベーションダウンしてしまいました。
共感できる方も多くいると思いますが「モノづくり=楽しい」ものの「書類づくり&手続き=つまらない」もので、アプリの説明書や仕様書を準備したり、実際に公開するステップを踏むのはやる気が出しづらいものです。
すなわち
- 開発するアプリのアイデア
- 開発するスキル
の両方が揃っている人であっても、スマホアプリ開発を副業にする為のハードルは非常に高いと言わざるを得ません。
しかし、スマホアプリ開発による副業は、そのハードルさえ乗り越えれば将来性があると考えられます。
プロ参入の少ないスマホアプリ開発はねらい目の副業
冒頭でも書いた通り、IT業界に20年近く潜んでいますが、スマホアプリ開発をしている同業者に出会ったことがありません。
これは「アプリ開発を副業にしたい人」にとって大きなチャンスです。
アプリ開発のライバルは「素人ばかり」なわけですから。
「とはいえ企業だってライバルだし、企業のアプリに勝るアプリは作れぬ」と思いましたか?
そんなことはありません。
正直なところ、日本企業は「”儲かりそう”で”叩かれない””完璧”で”無難な”アプリ」ばかり開発しているので、個人が思いつくような(良い意味で)バカみたいなアプリは希少です。
(スマホアプリに限りませんが)
個人だからこそ出来る「思い切ったアプリ」を世に送り出せば、ひょんなことがから大ブレイクする可能性は十分にあります。
よって、アイデア出しや設計を入念に行った「真面目なスマホアプリ」よりも、思いつきで作った「バカみたいなアプリ」を大量生産することが個人で儲ける為の秘訣となります。
スマホアプリのおすすめターゲット
記事前半でも書いた通り、今後主要なスマホユーザは「15歳-60歳」から「10歳-70歳」のように、年齢層が広がっていくことが予想されます。
すわなち、今まで需要の無かった「10-15歳」「60-70歳」が新規スマホユーザとなるわけなので、その層に向けたスマホアプリであれば競合が少ないと言えます。
その層に向けたスマホアプリの開発を一足早く手掛けることが、新規参入者が成功する為の一つのポイントとなりそうです。
例えば
- 近隣の病院の口コミをまとめるアプリ
- 薬の服用を記録するアプリ
- ボケ防止・体力低下防止に役立つアプリ
など、老人向けのアプリばかり挙げてみましたw
「親が子供に使わせたいスマホアプリ」であれば色々と思い浮かぶんですが(実際大量にリリースされているし)、「子供が自分で使いたいと思うスマホアプリ」って何でしょうね?
これが思いつけば大当たりするかもしれません。
まとめ:スマホアプリ開発は、需要があるのに参入者が少ない=儲けるチャンスの大きい副業
ここまで記事にさせて頂いた通り、
- スマホアプリ公開までのハードルが高い
- アプリ開発のプロ参入が少ない
の2点から、副業としてのスマホアプリには将来性があると考えられます。
- アプリのアイデアが思いつく方
- 一発当てて人生を変えたい方
- 自分の行動を他人(会社)にコントロールされたくない方
などなどは、スマホアプリ開発での副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、スマホアプリ開発での経験(スキル)を活かし、将来的には受注型のプログラマーとして自宅で仕事(本業でも副業でも)をする方法もあります。
(普通のSEになってもいいですけども)
以下記事にさせてもらった通り、今後プログラミングスキルには高い需要が期待できます。
そんな観点からも、副業の選択に悩んでいる方やスマホアプリ開発をお勧めしたいと思います。
また、SEへの転職を検討している方もスマホアプリ開発で、SE(プログラマ)としての実績を作りつつスキルを磨くことで、より高収入の期待できる企業を見つけることが可能になります。
本業・副業に限らず、将来の可能性を広げる意味でもスマホアプリ開発はお勧めと言えそうです。
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