最終更新日:2021/2/22
この記事は自分の備忘録を兼ねており、
また、投資とほとんど関係ないことを書くので、興味のないかたは飛ばしてください。
心配性で完璧主義者、メンタルが弱い筆者(ひょしおんぬ)は、1年ほど前に公私ともに環境が急激に変化したことによって、精神的に大きく沈んでいました。
その時に「このままじゃいかん!」と思って、それ以降メンタルに良いとされることを色々とやってきて、「これは確実に効果がある」と思えるものをいつくか発見できたので、ここにメモしておきます。
というのも、筆者(ひょしおんぬ)は『豊かな人生』を送るために41歳でのセミリタイアを目指しているわけですが、セミリタイアしたところでメンタルが不安定ではとても『豊かな人生』を送れるとは思えないためで、
以下に効果のあった順に並べておきます。
- よく寝る(8時間以上が基本)
- 腸内環境を整える(緊張と胃腸不良は似ている)
- 瞑想する(スルースキルを身に付ける)
- 運動しすぎない(疲労は心労)
というわけで、詳しく見ていきます。
<目次>
よく寝る(8時間強が基本)
当たり前すぎるほど当たり前ですが、睡眠不足はメンタル不調をまねきます。
よく『睡眠時間は7~8時間がベスト』ということを聞くので、以前は7時間半を目安に睡眠を取っていましたが、筆者(ひょしおんぬ)にとってベストな睡眠時間は8時間強であることが分かってきました。
これは『寝ていて「あ、起きよう」と自然と思える時間』を目安にした結果で、これくらい寝ると勝手に目が覚め、勝手に目が覚めると1日中快適に活動できることが分かってきました。
筆者(ひょしおんぬ)の場合は、4歳児と一緒に寝てしまうことにしているので、朝『起きなければならない時刻』よりもかなり早く目が覚めます。
(寝かしつけの『子供を寝かせ、自分は寝ないよう耐える時間』を無駄だと考えているため)
また、元々寝つきが悪く、途中覚醒も多いタイプだったので、以前紹介したナイトレストというサプリを使うようにしてから睡眠の質が向上ましたが、それでも『8時間強の睡眠時間がベストっぽい』ということで、最初は少し驚きました。
世の中で語られている『○○がベスト!』が自分に当てはまるとは限らない、というよい教訓となりました。
腸内環境を整える(緊張と胃腸不良は似ている)
この『腸内環境を整える』は意外なほど効果がありました。
『腸内環境はメンタルに直結する』とはよく聞くものの、その腸内環境を整えるのになかなか苦労していたわけですが、愚直に
- 大量の食物繊維を取る
- 大量の発酵食品を取る
の2点で、かなり改善されました。
とはいえ、筆者(ひょしおんぬ)は『野菜嫌い』ですし『高い食材も買いたくない』ので、
- レジストタントスターチ(粉)の摂取
- ヨーグルトの自家培養
- アンチエイジングも兼ねてブルーベリーの摂取
- 好物な生ハム食べまくり
といった、手段を用いました。
参考記事:【倍率アップ】楽天セールで買う商品の紹介【生活費節約】
多くの方が経験しているかと思いますが、『不安な状況』に陥ると『胃腸不良』になりがちです。
そして、逆に『胃腸不良』になると体が「ストレスを感じているのかも」と感じ取り、『不安な気持ち』を増幅していきます。
つまり、『胃腸の調子を整えれば、メンタルに余計な不安をかけずに済む』ということになるようで、この効果は実感できるものでした。
瞑想する(スルースキルを身に付ける)
まだまだ『瞑想=スピリチュアル』というイメージを持っている人が多そうですが、これも確実に効果が実感できました。
というのも、瞑想はシンプルに『集中力トレーニング』の効果もあるため、『不安な感情』が沸いてきた際に、意識を別のものに向けることができるため、『あれやこれやと不安について考え続けてしまう状況』から抜け出せることができるためです。
別の言い方をすると、瞑想をすることで『不安をスルーする能力が身に付く』とも言えます。
参考記事:【要約】マインドフルネス ストレス低減法
ついでに、瞑想を通じてリラックスすることができるので、睡眠の質が向上するのも、多きなメリットです。
(瞑想による睡眠の質の向上は、多くの実験結果より明らかです)
運動しすぎない(疲労は心労)
「メンタル安定には運動」とはよく聞くセリフかと思いますが、高強度の運動は逆効果だと感じています。
参考記事:【要約】脳を鍛えるには運動しかない!
これは腸内環境の話に通ずるところがあるのですが、
『運動による疲労感』が『心労による無気力感』と似ているらしく、運動しすぎたことによって長いあいだ疲労感を感じていると、メンタルにもダメージを負います。
筆者(ひょしおんぬ)の個人的に感覚では、このダメージは高強度の運動(ウェイトトレーニングなど)の方がより顕著にあらわれます。
筆者は自宅でベンチプレスのセットを置いているくらい筋トレ好きで、かなりハードに追い込むのですが、多少なりともメンタルにダメージがある時に肉体を限界まで追い込むと、一気にメンタルが悪化することを何度も体験しています。
運動を通じて体力をつけることはメンタルにいい影響を及ぼしますが、短期的にはそうとは限らないことを覚えておきましょう。
まとめ
ここまで記事にした通り、筆者(ひょしおんぬ)は、
- よく寝る(8時間強が基本)
- 腸内環境を整える(緊張と胃腸不良は似ている)
- 瞑想する(スルースキルを身に付ける)
- 運動しすぎない(疲労は心労)
によって、メンタルが大きく改善されました。
ちなみに、『メンタルによいサプリ』も色々試しましたが、正直言って効果を感じたものはありませんでした(薬は別でしょうけど)
とにかく、『体調を整えることが最善』というのが筆者(ひょしおんぬ)の結論です。
なお、これら全てを完璧にこなしたところで、不安が襲ってくることもあれば、怒りが沸いてくることもありますし、相変わらず心配性で、完璧主義者のままです。
それでも、マイナスな感情が出た後に、それに引っ張られることなく、素早く平常心に戻れるようになったことを強く実感しています。
セミリタイアに向けて資産を増やすだけでなく、『いかにして豊かな人生を送るか』についても、追及していきたいと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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