筆者は『効率厨』と言われるほど効率を重視する人間ですが、人生が大きく効率化したモノが3つあります。
それは、
- 運動
- 瞑想
- メラトニン(主に、睡眠を補助するサプリ)
で、『運動』に関しては言わずもがなで、
『瞑想』についても、近年では多くの研究によって数々の効果が報告され、注目が集まっています。
※瞑想についてはこちらを、運動についてはこちらもご参照ください。
しかし、(特に日本では)『睡眠』に対する関心がうすく、
- まともな睡眠時間を確保していない人
- 睡眠に問題があれども改善しようとしない人
が多くいるように感じます。
筆者も、以前はどちらにも当てはまるタイプだったのですが、ある時期に『メラトニンサプリ』と出会い、睡眠の大切さを実感し、それによって人生がかなり好転したので、「同じような経験を多くの人にしてもらいたい」という思いから、この記事を書いていくこととしました。
メラトニンによって人生が効率化する理由
『メラトニン』とは、『体内でつくられる催眠作用のあるホルモン』で、
- 10歳ごろをピークに、加齢とともに急激にメラトニンの量が減少
- 30歳ごろには、ピーク時の3分の1にまで減少
- 40歳ごろには、ピーク時の4分の1にまで減少
します。
つまりメラトニンは、睡眠薬のように
- 脳の神経活動を無理やり抑える
ようなことはせず、自然と眠れるように誘導してくれるため、
- 摂取後に急速に眠くなるため、危険なケースがある
- 依存性・離脱症状があり、なかなか止められない
といった問題も起きません。
そして、このメラトニンが『500円/月』程度のコストのサプリメントとして販売されているので、筆者は活用しているわけです。
実際に使ってみて、
- スムーズに入眠できる
- 途中覚醒がほとんどない
- 目覚めもスッキリ
と、かなりの効果を実感しています。
筆者は睡眠薬(ブロチゾラム)を処方されるほどに睡眠の悩みをかかえていましたが、メラトニンによって睡眠薬の常用から抜け出すことができました。
(職業(SE)がら、日光を浴びる時間が短く、メラトニンが不足気味だったのだと思われます)
というほど明確な効果があるのにも関わらず、日本ではメラトニンサプリを使用している人は少ないです。
というのも、
- 日本では(基本的には)『メラトニン』の製造、販売が禁止されている
ためです。
メラトニンの購入は個人輸入で
日本では2020年に『小児期の神経発達症に伴う入眠困難の改善』のためにメラトニンの処方がはじめて許可されましたが、サプリメントとしての取り扱いはありません。
と書いてしまうと、「非合法のモノを使うのなんて…」と思うかもしれませんが、日本の厚労省は、
- メラトニンに催眠作用があること
- 欧米では一般的に服用されていること
- 日本でも個人輸入して使用しても問題ないこと
をe-ヘルスネット(厚生労働省)で、名言しているので、まったくもって問題のないサプリであることが分かります。
「個人輸入とか難しそう…」と思う方も多いでしょうが、個人輸入の代行サービスが充実しており、Amazonや楽天で買い物をするのと同じように買うことができます。
(筆者はiHerbを使っています)
なお、メラトニンサプリにも色々ありますが、筆者が実際に使っているサプリは
の二つで、実体験はこちらをご参照ください。
なお、メラトニンには『睡眠の補助』以外にも
- 抗酸化作用(老化やしみ、しわの予防)
- 認知機能の向上
- がん予防
といった作用があることでも有名なので、ついでにこれら効果に期待してもいいでしょう。
(筆者は実感してませんがw)
まとめ:睡眠に満足できていなければ、まずはメラトニンを試してみよう
といった感じで、メラトニンを紹介させてもらいました。
とにかく、
- 筆者は、メラトニンによって生きるのがラクになった
と強く思っており、以前の筆者と同じように
- 寝るのが下手で辛い
- 朝起きられない
- 夜中に一度起きると寝られない
- そのわりに昼間は眠い
といった問題を抱える方に届いてくれれば幸いです。
いわゆる『睡眠薬』に手を出すのは勇気がいりますが、メラトニンは体内で生成されるホルモンであるため、サプリを摂取することによる問題も少ないです。
(なんでもそうですが、大量に摂取したら問題ありますよ)
興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
(iHerbには、メラトニンサプリのランキングもあるので、とりあえずランキング上位&安い商品から試してみてみることをおススメします)
この記事によって、(筆者同様に)メラトニンによって人生が好転する人が出てくれることに期待します。
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