
2025年6月末に仕事を納めをして1年が経ちました。
その時々で感じたことをブログ記事にしてきたわけですが、少しばかり振り返ろうかなと。
ここ1年間で思ったことをざっと列挙すると、
- 睡眠の質が明らかに良くなった
- トレーニングの伸びがすごく良くなった
- 風邪を引かなくなった
- 暇にはならなかった
- 「何に集中するべきか?」と考える機会が増えた
- ゲームに罪悪感を覚える時期があった
- 「働いてもいいかも?」と思うようになった
- 『想像していた生活』とは違った
- お気持ちがコロコロと変わり続けている
といった感じになります。
ここら辺は、過去にも色々と考察してきているので、気になる項目があれば記事最後のリンクからご参照頂ければと思います。
そして本日は『一番心配していたこと』に注目してみたいと思います。
一番心配していたこと
セミリタイアする前に一番心配していたことは、
- 『(有休をとっていく)旅行』などの喜びは減ってしまわないだろうか?
であります。
わが家は家族そろって旅行が好きで、連休だけでなく、年に4回ほどは水曜日の午後から金曜日まで2.5連続年休を取得して旅行(夢の国率高し)に行っていおりました。(この水曜日の午後を移動にあてる作戦はとてもおススメです)
これはもう楽しみで楽しみで、決行日が2週間前天気予報の範囲内に入ると、日に3回は天気をチェックして一喜一憂するほどでした。
ただ、
「この楽しみの源泉の一つが『有給を取って遊びに行く』ことにあるのではないか」
「有休を取らずにいく旅行は、楽しみ半減してしまうのではないか」
と恐れていました。
が、結果としてはそんなことはありませんでした。
それどころか「より楽しい」すらあります。
やったぜ!
その理由は不明ですが、
- 旅行中に仕事のことを思い出すことがない
- 日常から刺激が減った分、非日常をより楽しめるようになった
ではないかと想像しています。
私は心配性なタイプでしたから、遊んでいる最中に仕事のことを思い出すことも多かったので、これがなくなったのはとても大きいです。
この『仕事というストレスがあるからこそ、その反動もあって○○がより楽しめる』という考え方は、旅行に限らず様々な行為に当てはめることができるわけですが、これを実感することはありませんでした。
旅行と同様に、サラリーマン時代と変わらず(サラリーマン時代以上に)趣味や映画、会合などを楽しむことができています。
この『リタイアしたら喜びが減るかもしれない』は、多くの人が懸念しているでしょうから、これに対して
「そんなことにはならないよ」
と、良い報告ができて私も嬉しいです。
学びたい欲が強くなった
さて、続いては直近の話になりますが、
「なにかの勉強をしたい」
という欲が強くなってきました。
これはまさについ先日「セミリタイアしてからが本番」という記事の内容の続きではありますが、セミリタイアして1年たち「いまの堕落した生活を続けるのは良くない…!」という思いが強くなってきていることを実感しています。
セミリタイア開始当初は、
「ブログがインプット兼アウトプットになるからちょうどよいな」
と考えていて、実際にそうではあるのですが、なんだか物足りません。
これはおそらく、
- 各ブログ記事の主題にあった情報に関しては都度都度インプットできているが、知識が細切れになってしまっている
と実感しているからなのだと想像します。
このブログでは投資・経済に関するネタを扱うことは多いものの、私は経済学や経営学、金融工学などをまともに習ったことはなく、いわゆる『基礎がない』という状況のもと書いています。
思い返せば、SEの仕事でも、
- 『トラブルが発生した箇所』『開発を担当した箇所』に関する知識だけはあるが、基本がなっていないので他チームとの会話で戸惑うことがある(打合せの後に必死で調べる)
といった感じの人間だったので、これが現在でも続いていることになります。
これを是正したい!
というわけで、現在興味のある
- 金融工学
- 経済学
- 運動生理学
あたりをイチからしっかり学ぼうか、学ばないか、悩んでいます。
いや…、それ以前に、半年前に買ったFP2級の教科書を使うところから始めようか…。
セミリタイアするまでは成長意欲の強い人間ではないと想像していましたが、それでも「ちゃんと学びたい!!」という欲を持っていることが1年たって分かりました。
自分のことなのに、ね。
まとめ
というわけで、「セミリタイアして1年たったのでこれまでを振り返ろう」と書き始めたくせに、
- 仕事というストレスがなくても趣味は楽しい
- 学びたくなってきた
の2点だけをお届けする記事となりました。
ただ、その他に関しては別の記事にて都度書いてきていますので、そちらをご参照して頂ければと思っております。
とはいえ、改めて振り返ってみると
「セミリタイアして良かった…」
という思いが最初に出てくるのは間違いありません。
自由に筋トレをし、
自由に休み、
自由に遊び、
自由に働く、
誰からも指示されることなく「何をするか?」を自分で選択できる自由が手に入りました。
これは素晴らしいことである反面、
- 自ら進んで行動しない限り『何も行動しないという選択』をしてしまう
- そして『何も行動しないという選択』の行きつく先は、『何の労力も必要とせず、いくらでも時間をつぶせ、ぼんやりとした快楽が手に入る』という特徴をもったSNSなどに行きついてしまう
ということを実感しています。
セミリタイア生活を送りながら『疲れたからと休憩がてらにSNSを見はじめ、SNSを見すぎてより疲れて、「SNSを見る」以外の選択が選べなくなる』といった経験を何度かしました。
これは怖いです。
自由であるわけですから、楽な選択肢を選びたくなります。
しかし、楽すぎる選択肢を選び続けていると、とても不快な気持ちになります。
これが何故なのかを言語化することは難しいですが、少なくとも私はそういった人間のようですし、他にも似たような感覚に陥る人は多いでしょう。
というわけで、
『筋肉以外の何かを成長させる、セミリタイア2年生』
というスローガンを掲げて、この記事を終わりにしたいと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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