株式が絶好調にあり、予想PERはさして高くないことから
「直近の成長率は高くなるんだろうな~」
と思っていたら、
「2027年まではイマイチだよ」
とモーニングスターが言っておりました。
GPD成長率予想
そのモーニングスターによるアメリカの実質GPD成長率予想がこちらです。

モーニングスターは、
- 関税
- 移民規制
- インフレの再燃
によって2027年まで実質GPD成長率は鈍化していくと予想しています。
AI関連の設備投資は活況であるため2026-2027年は力強い経済成長を予想したいところですが、その他の設備投資計画が縮小傾向にあるために、全体で見たときには少々厳しめの予想となっています。
株価が絶好調であるのにも関わらずに予想PERがさして高くなっていないのは、『AI関連銘柄が株価を押し上げ、AI関連銘柄の期待成長率が高いから』ということになるわけですね。
インフレ率
また、インフレ率の予想は以下の通りで

- 2027-2028年にかけて大きくインフレ率が低下していく
と予想しています。
2026年の高インフレの要因は中東での紛争で、これによって+0.6%インフレ率が上昇したと試算しています。
しかし、一時期急激に高騰した原油価格は、現時点に向けて以下のように推移しており、落ち着きを取り戻しています。

また、強いインフレ要因となる賃金上昇率も鈍化を続けており、エネルギー価格の下落とあいまってインフレ率が下がっていくと予想されます。

以下のグラフは、今後の金利についての市場予想とモーニングスターの予想で、

市場予想は「しばらく利下げはない」となっていますが、モーニングスターはこのインフレ率の低下によって
「2027年から利下げが再開する」
と予想しています。
この
- 市場は利上げを予想しているが、金融アナリストらは利下げを予想している
はロイターやゴールドマンサックスなど、様々な機関から報道されています。
『利下げ or 利上げ』の判断が変わることによる経済への影響はとても大きく、株価も大きく左右すると考えられます。
そう考えると、
「市場予想とエコノミスト予想が真逆に触れている」
「AIという先行き不透明なテクノロジーが注目されている」
「高インフレ・高金利の”気まぐれな時代”が来ている」
などなど、先行き不透明な状況に置かれていることを実感させられますね。
見通しが明るい時代
と、書いておいてなんですが『見通しが明るい時代』なんてものは、あったのでしょうか。
オルカンの基準価額の推移だけをボケーっと見ていると、

「世界は順調に成長してきている!」
「未来のことを心配する必要のない良い時代だった!」
と一瞬考えたくなりますが、この間では実際のところ
- 第一次トランプ政権による貿易摩擦
- 新型コロナウィルスのパンデミック
- 世界的な高インフレからの急激な金利上昇
- ロシアによるウクライナ侵攻
- 中国の不動産危機
- 中東での紛争
- トランプv2
などなど、
「この先どうなっちゃうの!?」
と心配になるような事態が多発していました。
それでもしっかり耐えてくることができたわですから、
「いつも通り先のことが分からんので、いつも通りホールドし続けよう」
と、いつも通りの言葉を残して記事を終わりにしたいと思います。
何の主張したい記事なのか分からなくなりましたが、まぁ、ヨシ!
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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