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株式が絶好調ですが、ビットコインも絶好調ですね。
わたしくはビットコインに賭けていないので、ぶっちゃけ、
「ビットコイン投資に成功した投資家たちがうらやましいぃぃぃぃ!!」
です。
ビットコインの直近5年の推移はこんな感じで、
およそ20倍にまで膨れ上がっているわけけで、
「この頃に1000万円をビットコインにツッコんでいたら、今頃は2億円以上に…」
なんて妄想をしてしまうこともあります。
くそう。
ちなみに、私は心の狭い人間ですので、今年の3月、4月ごろのこの下落チャートを見て
「ほれみたことかww」
と、誰にも届かない心の声で煽り、
直近の好調期には、
「ちきちょー!!」
と嘆く、虚無な時間を過ごしております。
この虚無な時間が生まれてくる源泉は『妬み』であり、
「あいつら(仮想通貨に投資している人々)は、こんな短期間でこんなにも儲けやがって!!」
という怨念にも似た感情です。
やはり「(自分は見逃したのに)儲けている他人がいる」という事実は強烈な妬みを生み出すようで、おかげで、まったくもって生産性のないこんな記事を書いてしまうに至りました。
ぐぬぬ。
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そんなこんなを書いていると、ビットコインの他にも
- 近ごろのゴールド急騰に乗ることができた人々
- ここ数年の不動産バブルで儲けた人々
- レバナスで短期的に爆益をあげた人々
- 数年前にNFTで一財産を築いた人々
- リーマンショック時に空売りで大成功した人々
といった『時代時代で大勝していた人々』を妬んできたことを思い出します。
(これらすべてに成功できるだけの能力さえあれば、今頃は貴族のような生活を送れていただろうに…)
とはいえ、これらはすべて『一時的なブーム』に賭けたからこそ得られた成功であり、その成功には『タイミングを計る能力』が必要です。
仮想通貨であっても、
- 今後10年、20年の間、仮想通貨価格が上昇していく可能性はあるかもしれない
- しかし、50年後まで良い投資先であるとは思えない
と私は考えており、仮に現時点で「仮想通貨は魅力的な投資先である」と判断することができたとて、
- ビットコインは長期投資をする対象ではない
- よって適切なタイミングで売買できなければ成功できない
わけなので、適切なタイミングで売却する力を持たない私がそれに投資をすることはありません。
よって、成功者たちを妬むことは妬むのですが「次こそはわたしも!!」とはなりません。
よって、「テキトーなタイミングで買って、その後はお金が必要になるまで寝かせておけばよい」と言える、インデックス投資をしているわけです。
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と、今回は『他人を妬んでいる話』をしてきたわけですが、自分も『妬まれる対象』なような気もしないでもありません。
インデックス投資という、バカでも市場平均のリターンが手に入る方法に着手しており、サラリーマンを辞められるほどの資産を手にしたのですから。
『妬みはその身の仇』や『人を呪わば穴二つ』なんて言いますが、その通りで、私(や、あなた)も妬まれること間違いなしですね。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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