株価が下がり、円高方向にも進んでいることで、オルカンなどで多くの海外資産を保有している方は、資産がちょいとばかし減っている状況にありますね。
しかし、
- 私たち株主が保有している株式(株式会社)の労働者たちが、これまでと変わらず”利益を出す”という目的のために働いてくれていることに変わりはない
ので、わたしは株式を売りません。
わたしもイチ株式会社の労働者ですが、株価が下落したからといって「利益を出さない働き方にシフトしよう!」なんていう力が発生するはずもなく、相も変わらず会社の利益のために働かされています…。(利益を出さなくても許して欲しい…)
『インデックス投資』という戦略を選んだ方の多くは、『”株価の上下を読み、タイミングよく売買することで戦う”ことを諦めた投資家』であるはずです。
であれば、株価の値動きは気にすることなく『株主であることで手に入る利益』に注目しなければなりません。
また、株価が下落したからといって株式を手放してしまうと、『株式会社の労働者たちの労働』が『わたしではない誰か(株主)のための労働』となってしまうという、大きな問題もあります。
よって、こう叫びたい。
と。
この叫び(望み)を実現するために『脅し』なんかは不要です。
ただ『株式を保有する』だけで十分です。
この程度の下落でこういった記事を書くかどうか悩みましたが、久しぶりの下落なので書いておこうかなと思い、お届けいたしました。
なお、下落幅が30%になりと、50%になろうと、この記事に書いてある主張に変わりはありません。
ただひたすらに『他人の労働』に乗っかり続けるだけです。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
------
あなたのクリックが本ブログの評価を決定します。以下バナーをクリック頂けると嬉しいです。よろしくお願いします^^
ツイッターでは記事の公開を通知したり、投資に関係するニュースを取り上げたりしています。よろしければフォローをお願いします!