スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ

このブログは、2024年(41歳)でセミリタイアする予定のスパコンSEが『コスパ重視で再現可能な投資』『人生をラクに生きるための方法』『投資・経済に関連する用語』などを解説・紹介しています

『無(最高の状態) 著:鈴木 祐』で感情を科学的にコントロールする【要約・書評】

世界でもっとも幸福な部族と言われるピダハン族は、メンタルの問題をほとんど抱えていません。

ピダハン族は、熱帯雨林で暮らす狩猟民族で、私たち先進国民をくらべると、かなり不便な生活をしているのにも関わらず、です。

 

「狩猟民族はストレスのない生活を送ってるんだね~」と思うかもしれませんが、そうではありません。

 

ピダハン族は

  • 毒を持つ爬虫類や虫に襲われるリスクがある
  • 治療する手段のない伝染病に脅えなければならない
  • 土地に侵入してきたよそ者から暴力を振るわれることもある

と、私たちの生活では考えられないようなプレッシャーを抱えているのにも関わらず、幸福を手にしているわけです。

 

つまり、

  • ラクに暮らしたところで、幸福な生活が手に入るわけではない

というわけです。

 

私を始め、このブログの読者の多くは、

  • 投資によって資産を増やし、豊かな生活を手に入れようとしている
  • セミリタイアやFIREをして、ラクに暮らそうとしている

かと思います。

そして、その目的は『幸福を手に入れること』かと思いますが、もしかしたら『大金を手に入れる』だけでは幸せになれないかもしれません。

 

もとい、多くの人は

  • 『お金だけでは幸せになれない』ということに気付いているが、考えないようにしている

だけなのかもしれません。

 

結局のところ『幸せであるかどうか』は『感情』によって左右され、いくら大金持ちになろうとも、『不安や心配事といった苦しみ』があるのでは、幸せには暮らすことはできません。

 

そして、幸いにも神経科学や生物学の研究が進んだおかげで、この「苦しみ」を処置する方法が明らかになってきました。

 

そこで、この記事では、科学的に証明された『苦しみをコントロールするためのテクニック』を取り扱っている著書『無(最高の状態) 著:鈴木 祐』を要約しつつお伝えしていきたいと思います。

 

<目次>

 

無(最高の状態)

まず、『無(最高の状態)』の冒頭部分を引用します。

心配事の97%は起こらない ― 。

そんな研究があるのはご存じでしょうか?

私たちが抱く悩みや心配の大半は取り越し苦労だとよく言われますが、これはデータでも確認された事実です。

心配しすぎるあまり、心が疲弊してしまう人は多くいるかと思いますが、その心配事のほとんどは『過剰な心配』であるため、

  • 必要のない心配をしてしまうことで、意味のない疲弊をしてい

ケースがかなり多いです。

 

逆に言えば、

  • いらぬ心配を避けることができれば、心が疲弊するケースが激減する

とも言え、そのためには感情をコントロールする必要があります。

 

とはいえ、『不安』や『恐怖』といった感情は、必要であるから生まれてきたものであるため、消してしまってはいけません。

 

『無(最高の状態)』では、感情の種類別に

  • 怒り=自分にとって重要な境界が破れたことを知らせる
  • 嫉妬=重要な資源を他人が持っていることを知らせる
  • 恐怖=すぐそばに危険が存在する可能性を知らせる
  • 不安=よくないものが近づいていることを知らせる
  • 恥 =自己イメージが壊されたことを知らせる

と役割を説明し、

もしこれらの感情がなかったら、あなたは身に迫る危険を察知できず、大事なものを奪われても取り戻そうとすらしないでしょう。

この意味でネガティブな感情は敵ではなく、私たちを守ろうと気を病む乳母のような存在といえます。

と、感情が必要であることを解説しています。

 

しかし、私たち中にも

  • 感情に囚われて必要以上に自分を苦しめてしまう人と、そうでない人

がいます。

 

その差はどこから生まれているのでしょうか?

 

感情が生まれたときに、二の矢が刺さるかどうか

『無(最高の状態)』では、その差の根本を

真の苦しみは”二の矢”が刺さるか否かで決まる。

とし、ゴータマ・ブッダ(釈迦)の

「一般の人と仏弟子の違いとは、”二の矢”が刺さるか否かだ」

という言葉を紹介しています。

 

『仏教』を通じて悟りを開けば、メンタルが安定するようなイメージがありますが、実際には

  • 仏教の修行をしたところで、苦しみの感情が沸いてくることは避けられない
  • しかし、修行をすることで、苦しみの感情が沸いてきたあと、自分で自分を苦しめる”二の矢”を止めることができる

と解説しています。

 

苦痛の”一の矢”ともいえる、怪我をしたり、仕事でミスをしたりといったときに生まれる苦痛は誰にも避けられません。

 

しかし、多くの人はその後に、

「くそー、やってしまったー」

「あの時、しっかり確認していれば…」

「最初からあんなことに手を付けなければよかった…」

「やっぱり俺はダメなやつなんだ…」

と、取り返しのつかない過去を悔やみ、自分を苦しめる”二の矢”を放ってしまいます。

 

おそらくあなたも、

  • 自分のミスを忘れられず、繰り返しのように後悔し続ける反芻思考におちった

という経験があるかと思います。

 

この反芻思考がメンタルに大きなダメージを与えることは、複数の研究で判明しており、『いかに反芻思考を止められるか』が重要となってきます。

 

そして、意外にも、カンタンに”二の矢”を避けられる方法が見つかっています。

 

それは、テトリスをすることです(?)

 

しばらく注意をそらしてやるだけで、自分を苦しめる”二の矢”から逃れられる

『無(最高の状態)』では、以下の実験を紹介しています。

プリマス大学の実験では、まず被験者に

「いま最も食べたいものについて考えてください」

と指示し、好きなお菓子やコーヒー、ニコチンなど、好きなものを自由に思い浮かべさせて欲望をかき立てました。

続いて被験者の半分に「テトリス」を3分間だけプレイさせたところ、おもしろい変化が起きます。

ゲームで遊んだグループは、そうでない被験者に比べて渇望のレベルが24%も下がり、カフェインやニコチンにさほどの魅力を感じなくなったのです。

 

人に

「○○が欲しい!」

「イヤなことを言われてむかついた!」

といった感情が生まれると、アドレナリンやドーパミンといったホルモンが分泌され、その影響は10~15分程度続きます。

 

つまり、

  • 強い感情が生まれても、10~15分くらいたてば落ち着いてくる

わけです。

 

しかし、

  • 強い感情が生まれた直後に、まったく関係のない『注意力の必要な作業』をさせることで、ホルモンによる支配を逃れることができる

ことが研究で明らかになり、

  • これを利用することで、自分を苦しめる”二の矢”を止めることができる

というわけです。

 

とはいえ、『仕事でミスをしたタイミングで、テトリスなど集中力の必要な別の作業をする』といったことが可能とは限りません。

 

よってここからは

  • 苦痛に出会った時に、メンタルを安定させるテクニック

を紹介していきたいと思います。

 

感情を粒度上げることでメンタルが安定する

メンタルを安定させる方法の一つとして『感情の粒度を上げる』方法があります。

 

『感情の粒度が高い』とは、『感情を様々な言葉で表すコトができる』ことを指しており、『無(最高の状態)』では、

  • 感情の粒度が低い:何か嫌なことがあった際に、すべてを「むかつく」や「気持ち悪い」など1~2つのボキャブラリーだけで表現する。
  • 感情の粒度が高い:気分が悪いことに対して、「癪にさわる」「憤る」「いらつく」といった複数の表現を思いつき、その中から一番しっくりくる言葉を選ぶことができる

と解説しています。

 

「そんなことで何か変わるのか?」と、疑問に思う方も多いでしょうが、ここ最近研究で、『感情の粒度がメンタルの安定に大きく影響する』ということが分かってきました。

 

具体的には、ジョージ・メイソン大学などのチームは

  • 「感情の粒度」が高い人たちは、セルフコントロールがうまく、アルコールやドラッグに依存しにくいうえに、病気にもかかりづらい

という研究結果を報告しています。

 

その理由は、

  • 感情の粒度が高いほど、脳が混乱しづらくなるから

です。

 

例えば、『怒り』という感情一つとっても、

  • 理由もなく八つ当たりされて、怒りが沸き、悲しい思いをした
  • 後輩がミスをして、怒りが湧きつつ、「自分の教育が悪かったのだ」と罪悪感を抱いた
  • 応援している野球チームが負け、怒りがわきつつも絶望感を味わった

など、様々な感情があります。

 

であるのにも関わらず、どれも『むかつく』という言葉ひとつで済ましてしまっていると、脳は

「前とは違う感覚にあるのに、『むかつく』という感情が沸いているぞ…?」

と、混乱してしまいます。

 

その混乱を回避するために感情の粒度を上げ、感覚にマッチする感情(言葉)を身に付けておく必要があります。

 

その感情の粒度を上げるための方法には、以下の二つがあります。

  • 新しい言葉を学ぶ
  • 感情ラベリングを行う

 

前者は言わずもがな、

  • 普段は読まないような小説を読み、普段は使わない言葉を学ぶ
  • 外国語を学び、新しい感情の表現方法を学ぶ

といったことで、感情の粒度を上げることができます。

 

後者の『感情ラベリング』については、『無(最高の状態)』で

目を閉じて、過去にあなたが出くわしたネガティブな体験を2~3個ほど思い出してみてください。

知らない人に怒鳴られた、仕事でミスをした、人前で転んだなど、どんな記憶でも構いません。

嫌な記憶を思い出したら、そこにともなう感情の種類をできるだけ細かく表現してみましょう。

「裸の肌に藪蚊が群がってきたようなプレッシャー」などと比喩を使っても良いですし、

「怒り30%、悲しみ20%、焦り50%」のように感情を比率で表すのも良いでしょう。

なかなかうまい表現が見つからないときは、「感情表現辞典」や「類語辞典」を探すのもおすすめです。

と解説しています。

 

これにら方法によって、感情の粒度を上ることで、メンタルを安定化させることができます。

 

さて、続いては

  • 『どうしても避けられない苦痛』と戦わなければならない時に、苦しみを和らげる方法

について見ていきましょう。

 

苦しみ=痛み × 抵抗

苦しみに遭遇したとき、多くの人は

  • 「自分は悪くない!」と怒る
  • 不安を押し殺して現実逃避する
  • アルコールやタバコなどの刺激に逃げる

といった抵抗をします。

 

しかし、こういった抵抗による『苦しみをまぎらわせる効果』は長続きせず、何も解決せずこれら抵抗によって逃げ出すことは、さらなる苦しみを生み出すことになります。

 

このメカニズムを、仏教研究者のシンゼン・ヤングは

  • 苦しみ = 痛み x 抵抗

という式を使い

  • 抵抗すればするほどに、苦しみは増していく

ことを説明しています。

 

そこで重要となってくるのが『降伏』というテクニックです。

 

『無(最高の状態)』では、2014年にブリティッシュコロンビア大学などのチームで行われた以下の実験を紹介しています。

これは健康な女性を対象にしたテストで、チームは全員に高負荷のサイクルトレーニングを指示。

その際に半分の参加者だけ

「不快な感情をできるだけ受け入れるようにしてください」

とアドバイスしました。

トレーニング中の辛さに

「この痛みがなくなれば良いのに」と願ったり、

「思ったよりも苦しくない」と自分を偽ったりするのではなく、

「運動の不快感は避けられないものだ」と認め、ネガティブな感情を迎え入れさせたのです。

結果、不快を受け入れた参加者は「苦しみ」の認知が大きく変わり、運動の辛さに抵抗したグループと比べて主観的な辛さが55%も低下し、疲れて動けなくなるまでの時間が15%増加しました。

この結果をもとに、チームは「不快を受け入れること」の効果を強調しています。

つまり、

  • 痛みを受け入れ『降伏』することで、苦痛が和らぐ

というわけです。

 

これは、上でも取り上げた『反芻思考』にも効果的で、

「ネガティブな考えがループしている。これはまずいから、何とかして抑え込まねば…!」

と、抵抗すると『反芻思考』はより強固になってしまい、なかなか抜け出すことができません。

 

しかし、『降伏』をして

「ネガティブな感情が沸いてくるけど、まぁ、しょうがないよね」

と受け入れてしまうことで、苦しみを軽くすることができます。

 

イヤな気持ちにはついつい抵抗してしまいますが、『降伏』が苦しみを軽減してくれることを覚えておきましょう。

 

そして、その『降伏』を実践するには、『例え話』を使うのが最も手軽であると『無(最高の状態)』では紹介しています。

 

『辛い感情』を『モノ』とイメージしてスルーする

『辛い感情』が沸いてきたとき、次のようなイメージし、考えてみてください。

空気でふくらませたビーチボールを持って、プールに入ったところを想像してください。

自分の思考や感情に真正面から立ち向かうのは、このビーチボールを水の中に鎮めようとするようなものです。

力を込めるほどボールは水面に浮かびあがろうと力を増すでしょう。

そんな無意味なことをするよりは、ビーチボールはそのっまにしておき、水や対応の感覚を楽しむほうが有意義なはずです。

 

このイメージを持てば、

  • 辛い感情に対する『抵抗』が、いかに無意味なことであるか
  • 『降伏』してしまったほうがラクである

ということがよく分かるかと思います。

 

この方法は、セラピーでもよく使われ、

  • 『辛い感情』のイメージを理解することで、『降伏』の能力が上がることが複数の研究で証明されている

と、実証もされている基本的なテクニックです。

 

このようなイメージをできるようにしておくことで、うまく『降伏』し、苦しみを軽減させることができるわけです。

 

さて、最後には

「色々やったけど、苦痛から逃れられない!」

という人のために、

  • 抗うつ剤による治療並みの効果がある『観察』

を紹介したいと思います。

 

抗うつ剤による治療並みの効果がある『観察』

『無(最高の状態)』では、『観察』のことを

文字通り、あなたの脳内に浮かぶ物語をじっくりと見つめる作業を意味します。

人前で失敗した過去のイメージ、嘘がバレたあとの恥ずかしい感情、「貯金が尽きたらどうする…」という思考など、すべてのネガティブな物語を科学者になったような気持ちで観察し続けるんのが基本です。

と説明し、ジョンズ・ホプキンズ大学などのチームが、複数の研究を分析した結果をあげ、

「自分の思考や感情を観察するトレーニングを8週間続けると、不安と抑鬱症状には0.3、痛みには0.33の効果量を持つ」

と報告しました。

効果量は観察のメリットを数値に換算したもので

0.3ポイントという数字は、一般的な薬物治療に相当するレベルです。

と『観察』の効果を紹介しています。

 

『観察』のトレーニング方法は様々ありますが、私も実践していて『実際に効果がある』と感じている方法をひとつだけ紹介します。

 

それが作務(さむ)です。

 

作務とは、ざっくり言うと

  • 禅の修行のひとつで、日常生活の動作(掃除や皿洗いなど)に集中すること

で、瞑想の一種と言えるモノです(私が思うには…)

 

『無(最高の状態)』では、作務の例として

  • お茶を飲むときに舌で感じる味わいに意識を向け続ける。
  • 食器を洗っている間、自分の呼吸に気を付け続ける。
  • 床を雑巾がけするときのくり返しの動きを感じ続ける。

などなどの例を挙げていますが、私のおススメは、

  • 洗濯物を干すとき、ピンチをつかみ、はなす動作に集中する

です。

 

集中してピンチをつかむと、

  • ピンチが「ギギギ」と音を立てて開いていく
  • 指にピンチのギザギザの感触がある
  • 意外とピンチの反発力が強い

などなど、普段の洗濯物干しでは感じたこととのない感覚を見つけることができます。

 

私は、洗濯物干しをしているときに、

「めんどうだなー」

「家族はスマホいじってたり、遊んでたりしてるのに、何で私だけ家事しないといけないんだよ」

からの

「いっつも、家事は私が一人でやらないといけないなんて不公平だ!」

などなど、ネガティブ思考のループ=『反芻思考』に陥ってしまうことがあります。

 

しかし、ピンチに集中して洗濯物干しをしていると、『反芻思考』から抜け出すことができ、穏やかな気持ちになれます。

 

こういったトレーニングを、日常の様々な作業に取り入れることで、心穏やかな生活が送れるようになりますので、よろしければ是非お試しくださいませ。

※瞑想について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。

 

また、こういった『観察』のトレーニングを行うことで、

  • 幸福度の上昇
  • ポジティブな感情が上昇
  • 慈悲心が上昇
  • ネガティブ感情が低下
  • 物事への執着心が低下

といった効果が得られることも、ダービー大学などの試験で確認されています。

 

ここであげたトレーニングは、無料で行うことができるものばかりですので、「アヤシイ…」と思っている人も、騙されたと思ってやってみてもよいかもしれません。

(と言いますか、様々な機関によって『効果が証明されている』ので、怪しむべきものではありませんが…)

 

まとめ:『無(最高の状態)』を読んで穏やかな人生を手に入れよう

といった感じで、『無(最高の状態)』を要約しつつ紹介させて頂きました。

 

このブログでは、

  • 誰にでもできる投資方法を広め、資産を増やすことで、多くの人に豊かな人生を送って欲しい

というコンセプトで情報発信をしていますが、

  • お金の有無は豊かさを決めるポイントのひとつでしかない

ことは確かです。

 

十分なお金を手に入れ、セミリタイア、FIREできたとしても

「国家が、年金が破綻したら老後の生活がなりたたないかも…」

「株価が暴落したら生きていけなくなるかも…」

「再就職しようと思っても、良い職場が見つからないかも…」

「再就職した先がブラック企業だったらどうしよう…」

といったコトを日々考えてしまうようでは、『不幸』としか言いようがない人生を送ってしまうことになります。

 

よって、

  • 投資によって資産形成するのと同時に、メンタルトレーニングを行うことで、豊かな人生を手に入れることができる

と私は考えています。

 

さて、最後に著者の鈴木祐さんに謝罪を…。

 

『無(最高の状態)』の冒頭では、

この本の目的は、

あなたの不安や心配事をクリアにし、

あなたが生まれ持つポテンシャルを

取り戻すお手伝いをすることです。

と書かれていますが、この記事では『ポテンシャルを取り戻す』に一切ふれず、『メンタルを安定させる』ばかりに注目してしまいました。

ご容赦頂けますようお願い致します。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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以下は関連記事です。よろしければご参照ください。


 

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