投資信託でセミリタイア - パパSEのブログ

投資信託へ投資するパパSEが41歳でのセミリタイアを目指し、実践している投資手法、投資成績や節約術を記事にしていきます。2020年1月時点(計画立案から3年)で1700万円の資産形成に成功しました。

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から8週間】

最終更新日:2020/4/19

 

新型コロナウィルスの猛威が急激に広がりつつあり、日本でも非常事態宣言が全国に広がり、世界経済へのダメージ確実に広がりつつあります。

であるにも関わらず、今週1週間はほぼ横ばいの株価の推移となりました。

 

「新型コロナウィルスの情報」にばかり注視していると「株価も暴落しているだろう」と思いがちですが、「株価」の実態を見てみるとその思いとは同期していないことがよく分かります。

 

さて、今週はどんな株価の値動きだったのか確認していきましょう。

  

以下記事では過去の類似例「SARS」との比較をしていますので、よろしければご参照ください。 

<目次>

 

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から8週間】

さっそくですが、株価の変動を「世界全体の株価の指標であるMSCI-ACWIを基準とする投資信託」の推移で確認してみたいと思います。

(世界平均の株価の推移と思ってください)

 

まずは過去10年の推移から。

ACWI過去10年の推移

※2020年4月17日時点の186,049ポイントに合わせて赤線を引いてあります。

 

グラフの通りですが、過去10年という長いスパンで見ても急落しているのが一目瞭然です。他に類を見ない角度で急落し、他に類を見ない角度で急上昇しています。

  

現時点は「2017年ごろの株価にまで戻した」状態で、「上昇トレンドの中での一時的な下落」かな?という感想を持ちます。

 

では、次に過去2年間の推移を掲載します。 

 

【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移

【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移

※上記グラフ同様に4月17日時点に合わせて赤線を引いてあります。

 

直近2年間でグラフを覗いてみると、新型コロナウィルスによる急激な暴落後は、激しく上下動していることが分かります。

 

現時点で2018年末の暴落時の株価は超えており、「慌てるような状況」には全く見えません。

 

むしろグラフだけ見ていると「2019年9月頃からの株価上昇が異常だったんじゃないの?」「調整でいったん下げただけでは?」と思えなくもありません。

 

 では最後に過去8週間の株価の推移を掲載します。

 

【新型コロナウィルス】過去8週間の株価の推移

【新型コロナウィルス】過去8週間の株価の推移



上記グラフからは

  • 3月後半からは上昇トレンドにある
  • ただし、直近2週間は横ばい状態

ということがよく分かります。

 

冒頭でも書いた通り、新型コロナウィルスに関するニュースだけ見ていると、事態はどんどん悪化しており「当然株価も下落しているであろう」と勘違いしがちですが、実際のところ株価は回復傾向にあります。

  

よって「株価の推移」と「新型コロナウィルスの状況」とが直接結びつくわけでは無いので、注意する必要があります。

 

具体的な変動率としては

  • 先週末(4/10)と比べて1%の下落
  • ピーク時(2/21)と比べて22%の下落
  • 底値時(3/24)と比べて20%の上昇

 となっています。

 

 

底値と比べると20%もの上昇をしているところが、驚くべきポイントですね。

 

すなわち「底値を正確に読めていた人」は、この4週間あまりで資産を20%も増やすことに成功していたわけです。

「底値を正確に読めていた人」が存在していれば。ですが。

 

また、最近では急激な値動き(10%近い暴落や高騰)が発生しておらず、株価だけ見ていると「落ち着いてきたなぁ」という感想を持ちます。

 

 

とはいえ、暴落の原因である「新型コロナウィルス」は、いまだ解決の糸口が見えない状況にありますので、「これで株価の下落が落ち着いた」と言える状況では一切なく、これからも激しく変動することが予想されます。

  

しかし、ひょしおんぬは悲観的にも楽観的にもなっておらず、 「今の水準の株価が長期間継続する」か「さらに株価が下落する」といった状況になれば、ひょしおんぬのセミリタイア時期が確実に近づくと考えています。

 

というか、以下記事の通りセミリタイア時期を前倒ししました。 

www.hyoshionnu.com

 

今後の株価について

今後の株価について


いまだに新型コロナウィルスは猛威を振るい続けており、感染者数は増加の一途をたどっています。

 

現在では最大の被害地となったアメリカでは、トランプ大統領の「ピークは越えた」という発言がありましたが、これは「(経済へのダメージを覚悟した)移動規制をしている」ことが要因であるため、移動規制を解除することで再び新型コロナウィルスが広がりだす危険性もあります。

 

よって、経済が新型コロナウィルスからのダメージから回復するのには、まだまだ時間が必要な状態であることに変わりはありません。

 

 とはいえ、大規模な経済対策が検討・発表されており、今後も新型コロナウィルスによる影響が大きくなれば、経済対策の規模も大きくなることが予想されます。

 

そして、そういった希望的観測から(新型コロナウィルスの被害が拡大しているのにも関わらず)株価は回復傾向にあります。

 

しかし、市場の予想以上に新型コロナウィルスのダメージが大きければ、株価はさらなる下落を招きますし、新型コロナウィルスが予想より早く収束すれば、株価は急激に上昇することになります。

 

そして、世の誰もが新型コロナウィルスの今後について正確に予想出来ない以上、一般投資家にできることは、

  • 「今がチャンス!」と買い急ぐ
  • 「暴落の前に逃げ切ろう!」と売りに走る

といったことをせず、冷静に市場を見つめながら自分の投資ルールに忠実に従うことしかありません。

 

にしても、こういった激しく変動する相場は「毎日積立投資」の偉大さがよく分かります。

  • 株価が下がれば「安く買えた満足感」
  • 価が上がれば「資産が増えた満足感」

が得られます(逆も言えますが考えない)

 

というわけで、これからも積立投資を心穏やかに続けていくことにします。

 

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ノーベル経済学賞受賞者ほど人でも、将来を読むことに失敗して破綻することがあります。

安易な考えで未来を予想・投資して、自分の人生を破綻させないよう気を付けましょう。

www.hyoshionnu.com

 

本ブログのメインテーマとなる記事です。

平凡なサラリーマンがセミリタイアする方法をまとめてあります。

その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。

hyoshionnu.hatenablog.com

 

それではまた

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