夫婦そろって仕事を辞めて9か月。
やっと、確定拠出年金・確定給付企業年金のiDeCoへの移管が終わりました。
長かったー!!!
ざっと手続きを書いておくと、
- 確定拠出年金の移行(&IDeCo口座開設)手続きをする。
- 完了に2か月。
- 何もしない数か月
- 1.で開いた口座に対して確定給付企業年金の移行手続きをする。
- 完了に2か月。
といった感じで、完了までに9か月もかかった犯人は私です。
さて、これによって、これまでボンヤリとしか見えていなかった
- 退職金
- 確定拠出年金・確定給付企業年金
がハッキリとした姿で認識できるようになりました。
夫婦で受け取ったこれらのお金を合わせると、およそ2000万円ほどになりました。
二人とも定年まで20年以上あったのにも関わらず、これだけの金額です。
すごーく適当に考えると、定年まで働けば4000万円以上の老後資金を手にいれられる可能性は高いですし、『この先退職金の加算額が上昇していく』『確定拠出年金の積立も続ける』ことを加味すると、1億円を超えるお金が手に入ってもおかしくありません。

「定年まで働くのなら、老後の貯蓄を考えなくても良いってことかーい!!」
コーストFIREを『老後資金を貯め終わったら、それ以上は追加投資しない(労働収入を消費に使う)』とするのならば、サラリーマンになった時点でコーストFIREを達成していたことになります。
やったぜ。
とはいえ、もちろんこれはわが家のケースであり、すべての家庭に当てはまる話ではありません。
自営業(国民年金のみ)でiDeCoもほとんど利用していないのにも関わらず、「老後の貯蓄はしません!」とすれば、厳しい老後を送ることになる可能性が高くなりますし、
また、(給与を重視しているなどで)退職金の積み上げの小さな企業であれば、自力での老後資金の確保が必要となるでしょう。
なんですけども、
みなさん、自分が退職した時に確定給付企業年金と退職金がいくらもらえるか把握いていますか?
確定拠出年金は知っているでしょうけども、確定給付企業年金と退職金は知らない人も多いのではないでしょうか。
とりあえず、
私はセミリタイアを計画するまで知りませんでした!
確定給付企業年金と退職金を合わせて1000万円ほどあり、この金額はそこそこのインパクトがある金額なわけですが、知りませんでした!
このマネーリテラシーの低さよ…。
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とまぁ、そんなこんなで、
「貯蓄できない人・マネーリテラシーの低い人にもむちゃくちゃ優しい社会で生きているんだなぁ…」
と思いました。
ざっと調べてたところ、定年退職時の退職金平均は
- 大企業@大卒 :2140万円
- 大企業@高卒 :2020万円
- 中小企業@大卒:1150万円
- 中小企業@高卒: 974万円
でした(りそなグループ)
夫婦そろって中小企業@高卒であったとしても、退職金だけで2000万円手に入ることになります。
本来であれば、会社の規則を理解して、自力でどのくらいの貯蓄が必要かを理解し、そこに向けて貯蓄していかねばなりません。
しかし、何も考えずに散財していたとしても、平均的な退職金を受け取ることさえできれば問題なく老後を過ごせます。
もちろん、定年まで一社で勤め上げる、夫婦共働き、といった条件を満たしたうえでの”平均”でしかありませんが、それでもすごく優しい社会のように感じます。
近ごろでは、投資が広く理解されるようになり、投資にことをよく理解しないままでも市場平均リターンの手に入るインデックスが多くの人に利用されるようになってきました。
基本的に、お金は多ければ多いほど良いです。
よって、投資によってお金を増やす行為は正義だと言えるでしょう。
とはいえ、
「老後のために貯蓄(投資)”しなければならない”」
は、もしかしたら幻想である可能性もありますので、退職金や確定給付企業年金などの『目に見えづらい資産』を確認した方が良いかと思います。
思っていた以上に優しい世界で生きているのかもしれませんから。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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