本ブログの筆者であるスパコンSEの、
2025年5月時点のセミリタイアに向けた予定と実績です。
※最新の資産状況はリンク先よりご確認ください
セミリタイアまであと1か月を切ったわけですが、
最後のボーナスタイムがやってきたようで、大きく資産が増えた1か月でした。
<目次>
セミリタイアに向けての資産・評価損益推移
というわけで、セミリタイアの計画と実績のグラフを記載します。
■グラフの説明・総金融資産:オレンジ色棒グラフ:投資信託・株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く)
・目標(105%複利):黒色直線:毎年440万円を投資に充て、年利105%を達成できたと仮定したライン。:左目盛
・投資損益:青色線グラフ:投資によって得られた損益:右目盛
なお、セミリタイア後には『自分の好きなことで稼ぐ』予定なので、それによる収入額に応じて支出額を臨機応変に変更することになります。
参考記事:筆者が41歳4500万円でセミリタイアした後の生活について
とはいえ、しょせん『目標』ですし『机上の空論』でしかないので、場合によっては「仕事を継続する」など、その時の状況に合わせて計画を変更する必要性が出てくる可能性は十分あると考えています。
現在の資産状況
(リターンライダーになろうかなぁ…)
現在の総資産は8094万円となりました(確定拠出年金除く)
状況を簡単に整理すると
- 目標金額を3471万円ほど上回っている
- トータルの投資損益はプラス3982万円
- 総資産は先月よりプラス456万円
となりました。
なお、
- 確定拠出年金888万円を加えると8982万円
- うち中期バケツ(4資産均等型)は1953万円
となっています。
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繰り返しになりますが、サラリーマン最後の月で大きな資産増となりました。
とはいえ、「これだけの資産があるから余裕だぜええええええ!!!」と言えるとは思っていません。
また、個人的には
- 現在の株価は適正価格よりも割高である
- 為替も適正価格より円安である
と考えているので、
「ここで油断すると、痛い目にあうぞ」
と自分を戒めながら暮らしていこうと思います。
とはいえ、『私なんかよりも市場のほうがよっぽど効率的である仮説』を推しているスパコンSEといたしましては、そんな個人の考えよりも市場の方が正しいとも考えているので、
「悲観視したところでその心配通りになるとは限らないし、問題が発生したら発生したで臨機応変に対応すればいいや」
と楽観的に考えるようにしています。
この先、
世界経済にどんなことが起こるか分からないし、
そもそも世界がどうなってていくかも分からない。
それどころかリタイア後の自分の生活・思考がどう変化していくかすら分からない。
「これだけの支出であれば、これだけの収入があれば満足いく生活ができる」
と言えればラクで良いのですが、残念ながら人の人生はそんなに簡単なモノではありません。
よって、状況を見ながら適宜必要だと考えられる行動をみずから考えて行動をしていこうと思います。
…うん。
これまでは『会社に言われるがままに働いてさえいれば、まともな生活が送れる』という状況だったわけですが、やっと自立できたような気がする。
とはいえ、ある資産の程度の下落は覚悟しておかなければならないため、まず間違いなく発生するであろう50%程度の暴落が起きたシーンを想像し、
「(過去最高値は)1億円を保有していたので、暴落時には資産額が5000万円(半分)になるかもしれないが恐れる必要はない。これでも十分に生きていける。」
と唱えておきます。
セミリタイア予定日まで残り1か月(残り30??日、2896日経過)
あまりは実感ないけれど、サラリーマンの終わりが見えてきました。
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