最近あった自動車事故でも思いましたが、
「私はむちゃくちゃ運のいい人生を送っているなぁ」
とたまに思います。
例えば、
- 普通の家庭で生まれ、虐待をされるわけでもなくスクスク育つ。
- コミュ障でありながらも、コミュ力お化けの親友がいたおかげで学生時代をボッチで過ごさずに済む。
- 大卒が当たり前の時代に2年生専門学校に入学し、就職氷河期の中(2003年)卒業。
- 大して勉強していたわけでもないが「真面目そうで企業に推薦しやすいから」という理由(たぶんね)で、数少ない一部上場企業の学校斡旋を受けて就職。
- 日本最大級のIT企業と、世界有数の製造メーカのシステムを担当することになり、異常なほど面倒見のよい両社のお客さんからボッコボッコボッコボッコに教育されて育つ。
- 仕事のつながりはないものの『常駐先で近くに座っていたIT企業のSE』と仲良くなったことがきっかけで、そのIT企業に転職。年収が100万円ほどアップ。
- 同世代のお客さんと仲良くなり、なかば無理やり投資を始めさせられる。
- 投資を始めて数年、300万円程度というそれほど多くない投資額の時にリーマンショックに遭遇し、「投資はあまくないな…」と身をもって学ぶ。
- 急遽人手が足りなくなった職場に「短期間のつなぎで!」と配属され、未経験だったくせに『スパコンをいじくる』というレアな業務を7年以上も担当する。
- なんか知らんけどインデックス投資ブロガーさんに出会い、ラクしながらも資産を増やせるようになり、40代でセミリタイアできそうな資産を手に入れる。
- 子供が小さく、家事育児に時間がとられるタイミングでパンデミックが発生。99%在宅勤務となる。
- なぜかGoogleで『荻原博子』と検索すると、私のブログがトップで表示されるようになる。
- ドライバー歴20年以上で初の事故にあったものの無傷で、さらに車両保険により40万円の価値しかなかった車を100万円の現金と交換する。
- 中古車への乗り換えを検討していたらビッグモーター事件の影響もあって、中古車価格が下落。すばらしいタイミングで購入。
- ボケーっとインデックスファンドを持っているだけで2500万円以上も資産をふやすことに成功。
などなど、あげればきりがありません。
もちろん、つらい時代もありましたが、圧倒的にラッキーな出来事ばかりが記憶に残っています。
現在の株式市場や為替を見ていると『なんとなく不穏な空気』を感じてしまいます。
もしかすると『大きな暴落 x 急激な円高』によって考えられないほど大きなダメージを負うことになるかもしれません。
しかし、何も心配はしていません。
むしろ、今年中に暴落があれば
「サラリーマン最後の年に株式のバーゲンセールきたー!!!」
と大喜びすることでしょう。
私は株式市場を信じています。
運の良い私が信じているわけですから、株式市場が裏切ることはありません。
場合によっては10年以上にわたって株価が低迷することもあるでしょう。
しかし、その低迷は株式を割安にし、配当再投資による効果を増すことになり、結果として将来の資産増を後押しすることになると信じています。
また、世界人口が減少、経済規模が縮小していく段階になったとて、『株式会社は株主の利益のために働く』ことに変わりはありません。
よって、世界や市場がどのような状況になろうとも『私にとって株式は有利な投資先である』ことに変わりはありません。
というわけで、「この先に何が起こるのかな?」といったことはまったく考えずに、タンタンと積み立て投資を続けていき、その先は私の運の良さに期待しようと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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