家族でセミリタイア - パパSEの投資ブログ

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【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から27週間】

最終更新日:2020/8/30

 

いやー、世界中の株式市場はかなり強い!

 

(為替の影響を除くため)アメリカ市場の各種ETFを除くと、

  • アメリカ株(VT)
  • 先進国株(TOK)
  • 全世界株(VT)

といった、各地域に広く分散投資しているETFが史上最高値を更新してきています。

(新興国株(VWO)はあとちょい)

 

株価に大きく影響するであろう『全世界の新型コロナの感染者数』は、ここ1か月くらい”ほぼ横ばい”という傾向が続いるため、投資家が楽観視(今後は株価が上昇していく)していると言えそうです。

 

※新型コロナ世界の新規感染者数の推移

新型コロナ世界の新規感染者数の推移

提供元:Template:COVID-19 pandemic data - Wikipedia

 

また、抗ウィルス薬の候補も次々と挙がってきており、そう遠くない未来に『気軽に使用できる、ワクチン・治療薬』が広がるのではないかとの期待も広がりつつあります。 

   

さて、このような状況の元、株価はどのように推移しているのか、実際の”数値”で確認していきたいと思います。

 

確認するのは、

  • 日本で販売している投資信託(為替の影響も含んだ確認)
  • アメリカで販売しているETF(ドル-円の為替を無視して確認)

の2つです。 

 

先週の記事内容と大きく変わらないので、先週の記事を読んで頂いた方は「へー」くらいで軽く見てもらうだけで十分です。

  

<目次>

 

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から27週間】

さっそくですが、株価の変動を「世界全体の株価の指標であるMSCI-ACWIを基準とする日本の投資信託」の推移で確認してみたいと思います。

(世界平均の株価の推移と思ってください) 

 

まずは過去10年の推移から。

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から27週間】

※2020年8月28日時点の231,798ポイントに合わせて赤線を引いてあります。

 

ほぼ『史上最高値』ですね。

 

『2020年3月に暴落した跡』は見ることができるものの、”新型コロナ”によって世界経済に大ダメージが発生している(移動規制などが行われている)とは思えない推移となっています。

  

「株価は経済の先行指数(数か月先の経済を先取りして動く値)」とは言うものの、「さすがにちょっと回復しすぎじゃない…?」と言いたくなる感じです。

 

では、次に過去2年間の推移を掲載します。 

 

【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移

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【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移


青線よりもオレンジ線(2か月の移動平均線)で推移を見てみると、

  • 2019年末~2020年初に大きく上げた
  • その反動で2月末に大きく下げた
  • 8月初時点では元の株価に戻した

 といった流れになっています。

 

見た通りですが、2019年末~2020年初の株高期を除けば、『過去最高の株価』というところにまで回復しています。

既に

  • 新型コロナによる暴落からは完全に脱した

といっても過言ではありません。

  

 では次に過去27週間の株価の推移を掲載します。

 

【新型コロナウィルス】過去27週間の株価の推移

【新型コロナウィルス】過去27週間の株価の推移

まだまだ上昇傾向が続いています。

 

特に移動平均線(オレンジ線)で見ると、力強い上昇傾向にあることがよく分かります。

 

特にここ1週間の上昇ペースは凄まじく、そう遠くないうちに過去最高値を更新することが予想される状況と言えそうです。

  

なお、具体的な株価の変動率としては

  • 先週末と比べて3.1%の上昇
  • ピーク時(2/21)と比べて2.7%の下落
  • 底値時(3/24)と比べて49.0%の上昇

 となっています。 

 

底値時に買えていたらすごいリターンが得られたなぁ…。

 

では最後に、投資先地域毎の推移をETFで確認します。

 

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較

※2020/2/3時点を100ポイントに統一しています。

 

今週はどの地域も『大きく値上げした1週間』でした。

 

具体的な結果を成績順に並べると、

  • 108.2ポイント:アメリカ(VTI)
  • 106.9ポイント:新興国(VWO)
  • 105.5ポイント:全世界(VT)
  • 104.5ポイント:先進国(TOK)

と、グラフの通り全ての地域が順調に推移しています。

 

なお、記事冒頭でも書いた通り新興国(VWO)以外は過去最高値を更新しています。

 

というのも、上記グラフ上では新興国(VWO)は最高値を更新しているように見えるものの、

『アメリカ(VTI)、全世界(VT)、先進国(TOK)は、2020年2月が、(8月に更新する前の)過去最高値』

だったのですが、

『新興国(VWO)は、2018年1月が過去最高値』

であったためです。

 

長期推移を見るとこんな感じ。

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較(長期推移)

 

新興国…。

 

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今後の株価について

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から27週間】

新型コロナの『新規感染者数の増加』は、いったん落ち着きつつあります。

が、”増加”が落ち着きつつあるだけで、大量の新規感染者を出し続けていることに変わりはありません。

 

よって、これからしばらくの間は、『新型コロナが経済へダメージを与え続けるターン』が続くことが予想されます。

  

しかし、新型コロナのワクチン・治療薬の開発への期待が高まっていることもあり、株価は順調に上げ続けています。

とはいえ、「やっぱりワクチン・治療薬は、簡単にはできないわー」となる可能性も十分に考えられ、その場合は『ふたたび株価の暴落』が発生する危険性もあるわけです。

 

というわけで、個人投資家がやらねければならないことは、

  • 「出遅れないように今のうちに買おう!」と買い急ぐ
  • 「2番底の前に逃げ切ろう!」と売りに走る

といったことをせず、冷静に市場を見つめながら自分の投資ルールに忠実に従うことしかありません。

 

とはいえ、以下グラフの通り、広い目線で見れば世界の株価は100年以上にわたり上昇を続けているのも事実です。

世界の株価の推移

つまり、今後暴落が発生しようとも、しなかろうとも

  • 大きくとらえれば”今”が最も安く株を購入できるチャンス

と言えるわけです。

 

というわけで、本ブログの筆者ひょしおんぬは、

  • 生活防衛費を残した余剰資金の全てを投資する

というスタイルを今後も継続していき、将来のリターンに期待したいと思います。

関連記事:積立インデックス投資にナンピン買いは不要【資産を最大化するためのヒント】

 

最近では変化が少なく、分析も少々だるくなってきたところではありますが、『継続は力なり』ということで、観察・考察を続けることで、何か『新しい気付き』を見つけられることに期待して、継続していきたいと思います。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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