家族でセミリタイア - パパSEの投資ブログ

このブログは、2005年から投資をしている筆者ひょしおんぬが「41歳(2024年)でのセミリタイア達成」に向けて投資に奮闘している様や、セミリタイア実現に必要な”投資”に関する情報を発信するブログです

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から21週間】

最終更新日:2020/7/19

 

新型コロナの感染爆発がやばいです。

日本の話ではありません。 

 

日本でも新型コロナウィルスの感染が再び広がりつつあり、1日で600人程度の新規感染者が発生しています。

しかし、視線を全世界に向けると、新規感染者数が以下グラフの通り爆増しており、日本の感染者数が微々たるものであることがよく分かります。

(日本の新規感染者数は、世界全体の0.26%程度しかいない)

 

※新型コロナ世界の新規感染者数の推移

新型コロナ世界の新規感染者数の推移

提供元:Template:COVID-19 pandemic data - Wikipedia

  

特にアメリカで急増しており、1日で8万人近くの新規感染者が発生しています。

 

「アメリカ以外でのコロナが鎮静化」したとしても、世界経済はアメリカがリードしているため、アメリカが経済的ダメージを受ければ、世界経済がダメージを受けることは明白です。

   

さて、このような状況の元、株価はどのように推移しているのか、実際の”数値”で確認していきたいと思います。

 

確認するのは、

  • 日本で販売している投資信託(為替の影響も含んだ確認)
  • アメリカで販売しているETF(ドル-円の為替を無視して確認)

の2つです。 

 

<目次>

 

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から21週間】

さっそくですが、株価の変動を「世界全体の株価の指標であるMSCI-ACWIを基準とする投資信託」の推移で確認してみたいと思います。

(世界平均の株価の推移と思ってください) 

 

まずは過去10年の推移から。

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から21週間】

※2020年7月10日時点の213,774ポイントに合わせて赤線を引いてあります。

 

グラフの通りですが、過去10年という長いスパンで見ても急落しているのが目立ちます。

とはいえ、現時点の株価は「2020年初の高値期」を除けばほぼ最高値にまで回復してきており、「一時的にちょっと値を下げていただけ」とも受け取れるような推移となってきました。

  

というわけで、随分回復してきていることが長期推移でも見て取れるようになっており、「このまま回復するのかな?」と感じてしまいます。

 

では、次に過去2年間の推移を掲載します。 

 

【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移

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【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移

青線よりもオレンジ線(2か月の移動平均線)で推移を見てみると、

  • 2019年末~2020年初に大きく上げた
  • その反動で2月末より大きく下げた
  • 7月初時点では元の株価に戻した

 といった流れに見えます。

 

「”コロナによる暴落”とは何だったんだ…」と言いたくなるようなチャートで、2019年末~の山が無ければ、”ここ数年は横ばいの状況だった”となります。

  

 では次に過去21週間の株価の推移を掲載します。

 

【新型コロナウィルス】過去21週間の株価の推移

【新型コロナウィルス】過去21週間の株価の推移

ここ数週間はじわじわと株価が回復しつつあり、暴落後の最高値(6月初旬)付近まで戻してきました。

 

移動平均線(オレンジ線)で見ても、かろうじて上昇トレンドにあることが分かりますが、微々たる角度です。

   

なお、具体的な株価の変動率としては

  • 先週末(7/3)と比べて1.6%の上昇
  • ピーク時(2/21)と比べて8.8%の下落
  • 底値時(3/24)と比べて39.7%の上昇

 となっています。 

 

暴落前のピーク時と比較しても、たった8.8%の下落ということで、”暴落はすでに過去のこと”と言えるレベルにまで回復してきたと言ってもいいかもしれません。

 

とはいえ、暴落の原因となった新型コロナの鎮静化はまだまだ遠く、油断がならない状況であることに変わりはありません。

 

さて、最近は為替(円ドル)が激し値動きをみせているので、それを無視したアメリカ市場のETFの推移も確認していきます。

 

というわけで、投資先地域毎の推移をETFで確認します。

 

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較

※2020/2/3時点を100ポイントに統一しています。

 

新興国だけが違う道を歩んでいます。

 

具体的な結果を成績順に並べると、

  • 100.7ポイント:新興国(VWO)
  •   99.4ポイント:アメリカ(VTI)
  •   98.1ポイント:全世界(VT)
  •   97.2ポイント:先進国(TOK)

となりました。 

 

このように、地域毎の値動きに差が出てくると、「eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)」のような、商品への投資にうまみが出てきます(差が広がれば広がるほど効果が大きい)

 

新興国がこのまま世界の株価をリードするようなことになれば、「eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)」のような商品を購入していた投資家にとって恵みの時期となりそうです。

※詳しくは以下記事をご参照ください。

 

今後の株価について

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今後の株価について


冒頭でも書いた通り、新型コロナは大きく拡大を続けており、まだまだ油断のならない状況が続いています。 

で、あるのにも関わらず、株価は上昇を続けており、”暴落は終わった”とも言えるレベルにまで回復してきました。

 

とはいえ、世の誰もが新型コロナウィルスの今後について正確に予想出来ない以上、個人投資家にできることは、

  • 「出遅れないように今のうちに買おう!」と買い急ぐ
  • 「2番底の前に逃げ切ろう!」と売りに走る

といったことをせず、冷静に市場を見つめながら自分の投資ルールに忠実に従うことしかありません。

  

最後に、世界一の投資家ウォーレン・バフェットの言葉でしめさせてもらいます。

 

「みんなが貪欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時に貪欲であれ」

 

新型コロナによって「経済へのダメージが確実に発生する」と分かっていながらも、株価が上昇している現在は「みんなが貪欲な時」 or 「みんなが恐怖心を抱いている時」の、どちらなのでしょうか。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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それではまた

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