家族でセミリタイア - パパSEの投資ブログ

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【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から23週間】

最終更新日:2020/8/2

 

世界の株価は上昇しているのに、全世界に投資する日本の投資信託の値は下げている一週間でした。

 

つまり「円高になった」わけです。

目線を変えると、世界に分散投資しているケースでは

  • ドルで売買する投資家は、高値で買わないといけない
  • 円で売買する投資家は、比較的安値で買える

となっているわけです。

 

つくづく「日本の投資家は暴落時にいっきに有利になるなぁ…」と思います。

というのも、多くの場合、暴落によって、

  • ”株安” & ”円高”

となるため、「買いたい商品が割安になる」だけでなく「持っている円の価値が上昇する」ことで、2重のバーゲンセール状態になり、いつも以上に多くの株を仕入れることができるようになるためです。

※詳しくは大暴落もリスク回避の円高はまだ健在【海外資産がお手軽に】をご参照ください。

 

と、喜んだのもつかの間、今週の最終日(7/31)に、いっきに円安に戻しよった…。

なんてこったい!

 

 

 なお、全世界の新型コロナの感染者数は、以下の通りほぼ横ばいの1週間でした。

 

※新型コロナ世界の新規感染者数の推移

新型コロナ世界の新規感染者数の推移



提供元:Template:COVID-19 pandemic data - Wikipedia

  

日本では感染者数が急増していますが、世界と比較すると誤差レベルの数だということがよく分かります。

   

さて、このような状況の元、株価はどのように推移しているのか、実際の”数値”で確認していきたいと思います。

 

確認するのは、

  • 日本で販売している投資信託(為替の影響も含んだ確認)
  • アメリカで販売しているETF(ドル-円の為替を無視して確認)

の2つです。 

  

<目次>

 

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から23週間】

さっそくですが、株価の変動を「世界全体の株価の指標であるMSCI-ACWIを基準とする投資信託」の推移で確認してみたいと思います。

(世界平均の株価の推移と思ってください) 

 

まずは過去10年の推移から。

【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から23週間】

※2020年7月31日時点の214,740ポイントに合わせて赤線を引いてあります。

 

グラフの通りですが、過去10年という長いスパンで見ても急落しているのが目立ちます。

とはいえ、現時点の株価は「2020年初の高値期」を除けばほぼ最高値にまで回復してきており、「一時的にちょっと値を下げていただけ」とも受け取れるような推移となってきました。

  

"新型コロナ"によって、経済はダメージを受けているのは間違いありませんが、株価を見ると、そのダメージは一切受けていないように見えます。

 

「株価は経済の先行指数(数か月先の経済を先取りして動く値)」とは言うものの、「さすがにちょっと回復しすぎじゃない…?」と言いたくなる感じです。

 

では、次に過去2年間の推移を掲載します。 

 

【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移

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【新型コロナウィルス】過去2年間の株価の推移

青線よりもオレンジ線(2か月の移動平均線)で推移を見てみると、

  • 2019年末~2020年初に大きく上げた
  • その反動で2月末より大きく下げた
  • 7月初時点では元の株価に戻した

 といった流れになっています。

 

「”コロナによる暴落”とは何だったんだ…」と言いたくなるようなチャートで、2019年末~の山が無ければ、”ここ数年は横ばいの状況だった”となります。

  

 では次に過去23週間の株価の推移を掲載します。

 

【新型コロナウィルス】過去23週間の株価の推移

【新型コロナウィルス】過去23週間の株価の推移

先週末より少し値を下げています。

 

また、移動平均線(オレンジ線)で見ると、ここ一か月間は”ほぼ横ばい”状態となっています。

   

なお、具体的な株価の変動率としては

  • 先週末と比べて0.6%の上昇
  • ピーク時(2/21)と比べて9.9%の下落
  • 底値時(3/24)と比べて38.0%の上昇

 となっています。 

 

暴落前のピーク時と比較しても、たった9.9%の下落ということで、「暴落によって訪れたバーゲンセールは終わった」という状況になっています。

 

とはいえ、暴落の原因となった新型コロナの鎮静化はまだまだ遠く、油断がならない状況であることに変わりはありません。

 

 

では最後に、投資先地域毎の推移をETFで確認します。

 

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較

VTI・VT・VWO・TOKの推移を比較

※2020/2/3時点を100ポイントに統一しています。

 

今週はどの地域も”微増”となっていました。

(このグラフは、”米ドルベース”による推移なので、円高の影響を受けていません)

 

具体的な結果を成績順に並べると、

  • 101.8ポイント:新興国(VWO)
  • 100.8ポイント:アメリカ(VTI)
  •   98.6ポイント:全世界(VT)
  •   98.2ポイント:先進国(TOK)

 

となっていました。 

 

 ついにアメリカ(VTI)が、2月初旬時点の株価を超えてきました。

その要因は明らかで、

  • GAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)の4~6月期の決算が好調だった

ためで、アメリカ株全体をリードする形となっています。

(特にAmazonは過去最高の売り上げ!)

 

 

とはいえ、短期間の値動きなので、これからの値動きに注目していきたいところです。 

 

今後の株価について

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【新型コロナウィルス】世界同時株安からの株価の変動を確認【暴落から23週間】


上記でも書いたとおり、新型コロナはまだまだ鎮静化しておらず、経済が回復するまではしばらくかかりそうです。

 

また、ドル円の為替も大きく値動きしていることからも分かる通り、

  • 投資家の達も、今後の動向を読むことができていない(よって右往左往している)

という状況となっています。

 

というわけで、個人投資家がやらねければならないことは、

  • 「出遅れないように今のうちに買おう!」と買い急ぐ
  • 「2番底の前に逃げ切ろう!」と売りに走る

といったことをせず、冷静に市場を見つめながら自分の投資ルールに忠実に従うことしかありません。

  

いずれにせよ「荒れた相場になればなるほど、ドルコスト平均法が活きる(特に毎日積立では)」わけなので、コツコツと積立投資をしている投資家にとって、今は”望ましい状況”と言えるわけです。

 

こんな状況だからこそ、今まで通りの”コツコツ投資”が効果を発揮します。

それによって、将来の大きな資産を手に入れましょう。

 

もっと荒れてくれーい!!!

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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