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「虫とり小僧さん親子対談!子どもに教えたいお金との付き合い方5カ条」

ぼんやりと「6歳の娘への金融教育はどうしようかな~」と考えていたらちょうどいい記事がありました!

虫とり小僧さん親子対談!子どもに教えたいお金との付き合い方5カ条 

わが家はおこづかい制ではなく『現物給付制』としているのでまったくもってお金との付き合いを教育できていないので、これを参考にさせてもらいこととしました。

 

というわけで、ちょっとだけ紹介。

 

まず目についたのはこれ。

でもさぁ、お手伝い報酬制だった時代、あげたお金って、すぐに使い切っちゃってたじゃん。

それを見て「お金って使ったらなくなっちゃうんだよ」ていうことをそろそろ教えないといけないんだなと思って、定期的にお金が入ってきて、自分で管理しなきゃならない「おこづかい制度」を導入し始めたんです。
 多分、おこづかい制度を始めたのは小学2年生くらいからだったはず。その時に、「おこづかいをもらったら全額使わず、半分は貯金箱でもなんでもいいから貯金してとっておきなさい」というルールを作ったんです。

 

サラリーマンになると定期的に収入が手に入るようになり、その範囲内で「これだ!」というモノにお金を使うことになるので、それに近しい制度にしつつ

  • おこづかいをもらったら全額使わず、半分は貯金箱でもなんでもいいから貯金

と『強制的に貯金』をさせるルールとしているようです。

 

自分の子どもの頃を思い出すと、

「月の初めにもらったおこづかいを、今月のうちにどうやって使い切ろうかなー?」

を考えており、頭の中に『貯金』という言葉はありませんでした。

 

そんなことを考えがちな子供に対して『貯金』というルールを作り、貯金する習慣を強制的に作るのは良い手の様な気がしますね。

 

 

続いてはこれ。

お年玉やお祝いなど、Aくんがまとまったお金を得た際、半分を預貯金に、もう半分はお父さんである虫とり小僧さんが、国際分散インデックス型のバランスファンドに投資している

例えば20年間運用したとしたら、投資が勝つのか、預貯金が勝つのか、一目瞭然でしょ。

 

これ、私もブログでもたびたび書いていますが

  • 投資の重要さは、投資しなければ真に実感できない

と考えているので、『本人のお金を投資しておく』のは非常に有効だと思います。

わが家では、お年玉やお祝い金をジュニアNISAで運用しているので、これに近しい行為を選択しています。

 

願わくば、子どもが20歳になる前に2,3回ほど暴落が来てくれて、一緒に資産の推移を見ながら

「この年と、この年で資産が大きく減っているけど、投資を続けていたおかげで今ではむっちゃ増えているでしょ?」

なんて会話ができたら最高ですね。

 

ついで、参考になるエピソードがこれ。

(息子さん)

すごくハマってたカードゲームがあって、半分よけてたお金以外、全額使っちゃったことがあったんです。

(虫とり小僧さん)

使うとなくなるぞ、ということが分かるいい機会になるだろうと思ってたから、何も言わずに傍観してました。

 

金融教育に限らず子育て全般に言えることですが、『可愛い子には旅をさせよ』ということかと思います。

 

以前書いた下の記事で

「若いうちに投資での失敗を経験しておいた方がいいんじゃないの?」

なんてことを書きましたが、似たような考え方かと思います。

 

『知っている』と『経験している』は大きく違うので、失敗のリカバリーが容易である時期にやらかすことが大事ですね。

 

というわけで、最後に虫とり小僧さんが挙げている『お子さんに絶対教えたい5カ条』を紹介。

一.入ってくる(稼げる)以上に使うな
二.原則として、貸し借りはするな
三.節約と浪費はどちらもほどほどに
四.リスク資産への投資という選択肢もあるぞ
五.なるべくお金にとらわれない生き方をしたいね

 

これ、成人であってもこのアドバイスを必要とする人は多くいるくらい重要で、かつ見過ごしている人の多い考え方かと思います。

子どもの頃からこういったことを伝えておくことで、『お金に振り回されない人生』が遅れる可能性がグンと上がるのではないかと思います。

 

非常に勉強になりました!!

 

さて、記事を紹介するだけでは少々物足りないので、最近私が思っている『子供に教えたいこと』を追加します。

それは

  • 他人の言うことを鵜呑みにするな

です。

 

6歳の現時点では「あーしなさい」「こーしなさい」と親が子どもに教育することが多いのですが、いつかから

「他人のいうことを馬鹿正直に信じるな」

「先生であったも間違ったことを言うことがあるぞ」

「親の言うことであっても疑ってかかるように」

と教えなければならないと考えています。

 

これ、上手く伝えないと『人間不信』や『嫌味なヤツ』となりかねないので慎重に伝えねばならないのでしょうが、これができるようになってやっと『独立した人間』になれると考えているので、「いつかは伝えないといけないな~」と考えている今日この頃でした。

 

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さて、「虫とり小僧さん親子対談!子どもに教えたいお金との付き合い方5カ条」に『筋肉』という単語があったので、これから筋トレをすることが決定しました。

子育ても大事だけど、筋肉も育てないとね~。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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