スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ

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「支払いはオルカンで!」

くっそくだらない記事を書きます。

 

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先日「貯金だけして投資をしないと損をする」の間違い という記事で、

  • 日本には円高に運命を預けた『日本円全力投資リーマン』が大量にいます。

と書きました。

 

これ、恐らくですが好んで『日本円全力投資リーマン』となっている人は多くないと思うのです。

多くの人は、受け取った給与をそのまま保有しているだけで、『何も考えていない』というのが実状ではないでしょうか。

 

つまり、

  • 給与を日本株式で支払ったら『日本株式全力投資リーマン』が大量発生する
  • 給与をオルカンで支払ったら、『オルカン全力投資リーマン』が大量発生する

と言えるはずです…!

 

実際に、給与ではないものの、

  • アメリカの401kプラン(確定拠出年金)は、2007年にデフォルトの拠出先を『リスク資産への投資』とすることによって、リスク資産へ投資する人を増やすことに成功した

といった話もあり、ここからも

  • 多くの人は、与えられたものをそのまま享受する

ということが分かります。

 

よって、

  • 日本人の『資産を守る≒資産を偏らせない』ためには、様々な資産で給与を支払えばいい!

という結論になるわけです。

 

とはいえ、『モノを買う』行為のすべては現金で行っているため、

「給与を株式でもらったら、モノを買う前に株を売らないといかん!」

という面倒なことになってしまうことが考えられます。

 

現代は『現金が王様』であり、現金以外の資産はいったん現金化しなければ役に立たないモノが多いです。

株式や債券なんかはその代表的なモノです。

 

ただし、これは

  • 物々交換で日常生活を送ろうと思うと非常に手間がかかるので、仕方なく取引に便利な現金を使っていた

だけでしかありません。

 

しかし現在では、実物としての現金(お札やコイン)を使わずともクレジットカードやQRコード決済などによる『データでの支払い』があたり前となっているため、現金なんぞ不要なはずです。

 

具体的には、ITを活用して各種資産の現在価格を計算すれば、

  • 牛丼をオルカンで支払う。
  • 家賃をゴールドで支払う。

と、現金を経由せずに買い物することも可能でしょうし、反対に

  • 日本円をS&P500投信で買う
  • 米ドルを債券で買う

と、必要に応じて現金を買うこともできるはずです(現金を手にする目的は知らんけどw)

 

これが可能であれば『株式など様々な資産で給料を支払う』ことに何のハードルもありません。

 

しかし、これを実現するのは

  • 『具体的にどの資産で給与を支払うのか?』を定めなければならない

という問題があります。

 

これに関しては、信頼に足る『全世界・全資産分散投資信託』なるモノが存在しているのであればそれにすれば良いのでしょうが、残念ながら存在しません。

しかし、無難に考えれば、

  • 『時価総額加重平均』で、時価の合計が多いモノほど高い保有比率とする

となるのではないでしょうか。

 

なお、世界の資産の比率は、

  • 株式 :40~60%
  • 債券 :30~40%
  • 不動産:10~25%
  • その他が現金やコモディティなど

となっているそうなので、これに合わせて支給すればいいのかもしれません。

 

しかし、本当にそれで良いのかどうかは検討が必要かと思いますので、世の中の賢い人たちに『これとこれに分散したら、現金の代わりに上手く使えるポートフォリオ』なるものを見つけてもらいたいものです。

 

なお、これに近しいモノとして、

フェイスブック(現Meta)は、以前『リブラ』という暗号資産を作りそうとしました。

リブラは、『米ドルやユーロ、日本円、ポンド、シンガポールドルの値動きに連動して価値が変化する』ものとして設計されていました。

内訳は、

  • 米ドル:50%
  • ユーロ:18%
  • 日本円:14%
  • ポンド:11%
  • シンガポールドル:7%

と発表されていたので、

  • 『リブラを持っている』ということは、『(上記割合で)世界の通貨を分散して保有している』ということに近しい

と言うことができ、『保有資産は分散しておいたほうがいい』という考えにぴったりの暗号資産となるはずでした。

 

もし、リブラで給与が支給されるようなことになっていれば『1国の通貨だけを持ち、為替に大きく左右される生活を送る人』が激減していたはずです。

 

しかし、リブラは便利すぎる設計であり、2019年G7から

リブラのような世界で広く利用でき、価値の安定しているデジタル通貨は、法律・規制監督上の要件に十分対応するまでサービスを開始するべきではない。

とけん制され、一時は『ディエム』と名称を変更して計画を継続しましたが、結局2022年1月に『ディエム(リブラ)』の提供を断念することなりました。

 

(こちらも参照)

 

リブラは、『リブラが登場することによって、各国が持っている通貨の発行権が脅かされるリスクがあった』がために、世界中からの圧力によって潰されることになりました。

しかし、この記事で提案している内容であれば『すでに存在する資産』を保有するだけなので問題ないでしょう。

 

というわけで、

  • 賢い人に『全世界・全資産分散投資の”正しい”比率』を計算してもらい
  • そのバランスの通りに給与を支給する

なんてことが実現し、

  • 『日本円全力投資リーマン』が消滅し、
  • 『資産を分散して保有する』のがあたり前になり、
  • 『インフレ』や『為替』によって受ける家計へのダメージが軽減される

ことに期待したいと思います。

 

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とまぁ、もちろんこれが実現する可能性は低いでしょうが、ちょっとした頭の体操ということでお届けさせてもらいました。

とはいえ、技術的には難しい話ではないですし、『リブラ』のような暗号資産が登場しかけたことを考えると、本当にそんな支給方法が誕生する日もくるかもしれませんね。

 

戯言にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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