家族でセミリタイア - パパSEの投資ブログ

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「株のバブル崩壊が近い」と言える4つの理由、について考察

最終更新日:2020/11/17

 

「株のバブル崩壊が近い」と言える4つの理由 という興味深い記事があったので、紹介しつつ考察していきます。

著者は「バブルおじさん」 とも呼ばれる(聞いたことはありませんが…)慶應義塾大学大学院准教授の小幡 績氏です。

 

『4つの理由』というタイトルがありますが、『4つ』は無視して気になった点だけをピックアップして紹介します。

最近では、市場にとって好材料と言えるイベントが多くありましたが、以下に挙げるように、「これはバブルじゃないのか?」と言いたくなる動きが多くありました。

 

 

では、順に詳しく見ていきましょう。

 

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アメリカ大統領選による上昇

小幡氏は

そもそも、選挙投票直前は「大統領も上院も下院も、すべて民主党が制す。

いわゆる『トリプルブルー』で、ねじれが解消され、政策が一気に動く、ということで株価は上げていた。

 

ところが「ドナルド・トランプ大統領がまさかの優勢か?」となったら、今度は「トランプなら株式市場にはプラスだ」などと言い出して上げた。

結局、トランプは事前予想通り郵便投票が出てくると失速したが、今度は「上院が共和党になりそうだ」というニュースに飛びついた。

 

市場は「これで民主党の思い通りにはならない。富裕層への増税、金融課税強化はない」と勝手に解釈して、株価はまた上げた。

そして、事実上次期大統領がジョー・バイデン候補に決まると、株価はさらに上げた。

要は、大統領選挙は関係ないのだ。ただ、株価を上げたいだけなのだ。

 と説明し、大統領選は二転三転する展開でしたが、その内容に関係なく株価が上昇しつづけた点を『バブルが発生している理由』の一つとして挙げています。

 

これは筆者(ひょしおんぬ)も同意見で、

  • バイデンが有利だ
  • トランプが逆転した
  • ねじれ国会となりそうだ

などなど、様々な展開が繰り広げられましたが、株価はそれを無視するように大きく上昇していきました。

参考記事:世界同時株安からの地域別・代表的ETFの株価の変動を確認

 

報道では「○○な状況となったため、株価が上昇した」と説明されていますが、完全に『後付けの理由』でした。

 

とはいえ、この間は大統領選以外にも株価に影響するイベントが多く発生していたので、それらについても確認していきましょう。

 

まずは、新型コロナのワクチンに関する報道です。

 

ワクチンのニュースによる上昇

ワクチンのニュースによる上昇

11月初旬にワクチンの実用化に向けたポジティブなニュースによって、急激に株価が回復しましたが、それほど楽観視できる状況ではありません。

それは

  • 新型コロナは変異が速く、次に流行する型に今のワクチンが適合するか分からない
  • 生産量の確保には時間かかる

といったことからで、まだまだ『ワクチンによって新型コロナの脅威から逃れることができる』と言える状況にはありません。

 

そして、そんなことは深く考えなくても分かることです。

で、あるのにも関わらず株価が上昇したということは、『ワクチン報道に便乗して株価を釣り上げてやろう』という意思が働いているような気すらしてしまいます…。

 

続いて、バブル崩壊の予兆である『セクターローテーション』についてです。

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セクターローテーション

株式市場は回復基調でありながらも、激しく変動を繰り返しています。

その中でも重要な動きとして小幡氏が挙げているのが以下の内容です。 

ダウが急伸したのに対し、ナスダックは急落したことだ。

…中略…

一連の値動きの解釈は単純だ。

ワクチンのニュースが伝わったことで、これまでコロナで暴落していた航空会社の株価などが急騰する一方、これまでコロナの恩恵を受けていた巣ごもり関連株、ネット関連株が急落したからだ。

アメリカのズームなどは20%近くも下げた日があった。

 

このような動きは、まさにセクターローテーションと言われる。

バブル末期には、物色対象を次々と変えて、上がっていないものを狙って「これまで上がっていない」という理由だけで、投資家たちはそれに飛びつく。

そして、バブルを作る。

 

さらに

今相場に残っているのは、バブルであるがゆえに投資している異常に強気な人々や、バブルが続くことだけを信じて(祈って)投資、いや取引しているトレーダーだけなのだ。

売り手が少ないから、少しの買いで株価は急騰する。

一方で、少しの売りで株価は急落する。

乱高下を繰り返す、というのはまさに、バブルの末期的な症状なのである。

 と説明しています。

 

さすがに、ここは『完全に同意』とはいきませんが、『乱高下の激しさは、バブル崩壊が近いことをさしている』というのは理解できます。

乱高下していたとしても必ずバブルが崩壊するわけではありませんが、バブル崩壊の予兆のひとつであることは間違いありません。

 

 

--------------

と、ここまで『「株のバブル崩壊が近い」と言える4つの理由』という記事を紹介させてもらいました。

『こういった意見がある』という感じで参考にすることは大切ですが、『プロの意見だから』と、そのまま妄信しないようにしましょう。

というのも、

  • バブル崩壊が近い!

という意見があるのと同じように

  • これから株価が急騰する!

という意見のプロ(アナリスト)もいるためです。

 

確かに短期に目線を当てると、株価は乱高下しており『ちょっと怖い相場』にも見えます。

ちょっと怖い相場

 

しかし、長期目線を持つと『なだらかな右肩上がり』に見えます。

(むしろ、ここ数年は横ばい気味…)

なだらかな右肩上がり

例えプロ投資家であっても、未来の株価を正確に予想することはできません。

 

例え『バブル崩壊の予兆』が目に見えてきたとしても、長期目線でどっしり構えて、ボチボチと積立投資をしていくことがサラリーマン投資家に生きる道であることに変わりはなさそうです。

 

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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