最終更新日:2020/3/2
2020年3月時点のセミリタイア(アーリーリタイア)に向けた予定と実績です。
<目次>
よろしければ以下記事もご参照ください。
ひょしおんぬのアーリーリタイア実現に向けた実践内容が書かれています。
セミリタイアに向けての資産・評価損益推移
まずはグラフでセミリタイア計画と実績を記載します。
グラフの説明
・金額は「万円」表記(縦軸)
・総金融資産:オレンジ色棒グラフ:投資信託や株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く)
・目標(105%複利):黒色直線:毎年400万円程度を投資に充て、年利105%を達成できたと仮定したライン。
・投資損益:青色線グラフ:投資によって得られた損益:右目盛
目標のラインは「2029年(ひょしおんぬ45歳)に7000万円を保有」が到着点として設定しており、それだけの資産があれば夫婦+子一人は生きていけると考えています。
45歳で夫婦ともに退職した(労働による収入が0となった)場合、資産を取り崩しながら生活し65歳時点で3000万円の資産が残っている予定です(資産から年利5%の利益を得られ、年間400万円使用することを想定)
ただ、しょせん「目標」なので、場合によっては「仕事を継続」や「バイトを始める」など、その時の状況に合わせて計画を変更する必要性が出てくる可能性は十分あると考えています(逆にもっと早く引退できる可能性もありますが)
現在の状況
2020年3月初の時点での総資産は1,603万円。
今月時点の目標である1,589万円を14万円ほど超えている状態です。
トータルの投資損益はプラス61万円と先月より130万円減となりました。
2月半ばまでは非常に順調な株価の推移を見せていましたが、2月最終週に新型コロナウィルスの影響によって円高・株安が進行した結果、投資損益は先月に比べて大幅のマイナスとなりました。
それでも、今までの株価上昇の恩恵は消えておらず、セミリタイア計画の目標値(1,589万円)をまだ超えていますし、
大幅な世界同時株安に遭遇したとはいえ、毎月コツコツと積立投資を継続している効果もあって、2019年12月時点よりも総資産額は多く、今のところそれほど大きなダメージは受けていません。
世の中的には「大暴落!!」と悲観ムード一色に見えますが、自身の資産推移をしっかりと記録に残しているおかげで、冷静に「まだ慌てるレベルじゃない」と理解する事ができています。
今後の戦略
以下は先月の投資成績の記事と重複しますが、円高&株安の現在は株のバーゲンセール中とも考えられます。
(2月最終週に一瞬だけ円安になったのは何だったのか・・・)
ただし、この傾向がいつまで続くかを予想することは困難であるため、「チャンス!」と考えて投資金額を大きくするようなことはせず、今まで通りにたんたんと全世界株式分散投資の積立投資を続けていきます。
以下記事にも書いた通り、しばらくは新型コロナウィルスが広がり続けるであろうことは予想され、それによる経済への悪影響は避けられませんが、過去同様に優秀な人達の力でこの脅威を乗り越えて、以降も人類は発展を続けていくであろうと期待できます。
また、このような世界的な脅威をビジネスチャンスとし、急激に成長する企業も出てくることも予想されますので、分散投資を行っている投資家は過度な悲観をする必要はありません。
一時的な経済損失に惑わされることなく、長期的な経済成長を信じて引き続き分散投資をすることが一般投資家が生き残る道です。
ただし、今後発生するであろう「暴落」 時に、焦って資産を売るコトがないよう、以下のように心構えだけはしておきます。
「現在1,603万円を保有しているので、暴落時には資産額が801万円(半分)になるかもしれないが恐れる必要はない。予想通りだ。むしろ買い増しするチャンスだ。」
引退予定日まで残り3,227日(974日経過)
ひょしおんぬは、この調子でたんたんと投資&節約を続けていくことで、同世代の人たちよりも一足先にリタイアさせてもらいます。
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よろしければ以下の関連する記事もご参照ください。
2019年1年間の実績を整理しました。
2019年はかなり好調な1年間でしたが、2020年はどうなるでしょうか・・・。
本ブログのメインテーマとなる記事です。
平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。