本ブログの筆者であるスパコンSEの、
2023年1月時点のセミリタイアに向けた予定と実績です。
※最新の資産状況はリンク先よりご確認ください。
今月は、
「ひさしぶりに株価が下がったね!」
と、喜ぶことができました。
これからどうなっていくのか予想はできませんが、ここ数か別ぶりの買い場がきてくれたので、とりあえず安堵しています。
<目次>
セミリタイアに向けての資産・評価損益推移
というわけで、セミリタイアの計画と実績のグラフを記載します。
■グラフの説明
・総金融資産:オレンジ色棒グラフ:投資信託や株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く)
・目標(105%複利):黒色直線:毎年440万円を投資に充て、年利105%を達成できたと仮定したライン。:左目盛
・投資損益:青色線グラフ:投資によって得られた損益:右目盛
目標のラインは「2024年末(筆者41歳)に約4500万円を保有」が到着点として設定しており、それだけの資産(と、ちょっとした収入)があれば夫婦+子一人は生きていけると考えています。
(セミリタイア後にも投資を継続し、年利5%程度のリターンを期待しています)
参考記事:子持ち夫婦のセミリタイア後の生活費をシミュレーション【微収入有り版】
2024年末に夫婦ともに退職した場合、年間270万円の資産を取り崩しながら生活(462万円支出・192万円の収入)すると、65歳時点で2300万円の資産が残っている予定です。
なお、セミリタイア後には『自分の好きなことで稼ぐ』予定なので、それによる収入額に応じて支出額を臨機応変に変更することになります。
参考記事:筆者が41歳4500万円でセミリタイアした後の生活について
とはいえ、しょせん『目標』なので、場合によっては「仕事を継続する」など、その時の状況に合わせて計画を変更する必要性が出てくる可能性は十分あると考えています(逆にもっと早く引退できる可能性もありますが)
現在の資産状況
現在の総資産は4259万円となりました。
状況を簡単に整理すると
- 目標金額(3127万円)を1132万円ほど上回っている
- トータルの投資損益はプラス1045万円
- 総資産は先月よりマイナス142万円
となりました。
この金額には12月に支給されたボーナスを含んでいるので、
- けっこう元本を追加したんだけど、総資産は結構減っている
ということになりました。
というわけで投資損益だけを見ると、
- 2022年12月プラス1326万円
- 2023年 1月プラス1045万円
と、1か月間で投資損益が281万円も減りました。
『281万円のマイナス』ということで、人によっては
「恐ろしいくらいのマイナスだ…」
「投資、こわい…」
と思ってしまうレベルかもしれません。
しかし、私はまだ1千万円を超える含み益があるので、まったくと言っていいくらいダメージはありません。
これは、長い期間にわたって投資を続け、含み益を貯め続けてきたからこそ言えることでしょうね。
まとめ :セミリタイアに向けて資産は順調に推移している、ように見えますが…
といった感じで、現状を報告させてもらいました。
近ごろは、株価だけでなく為替の変動もはげしくなってきており、両値動きが同じ方向(株価安&円高)に動けば、円ベースでの資産額がいっきに減少することになるかもしれません。
もしかしたら、2023年は50%を超えるような暴落になるかもしれません。
しかし、過去を振り返れば50%程度の暴落はしょっちゅうおきており、その程度で驚いていては長期投資などできるはずもありません。
というわけで、
「(過去最高値は)4401万円を保有していたので、暴落時には資産額が2200万円(半分)になるかもしれないが恐れる必要はない。
予想通りだ。むしろ買い増しするチャンスだ。」
と唱えておきます。
セミリタイア予定日まで残り2年(残り725日、2015日経過)
資産が順調に増えているからといって油断することがないよう、これからもコツコツと労働、節約、投資を続けていくこととします。
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