最終更新日:2020/4/2
2020年4月時点のセミリタイア(アーリーリタイア)に向けた予定と実績です。
よろしければ以下記事もご参照ください。
ひょしおんぬのアーリーリタイア実現に向けた実践内容が書かれています。
セミリタイアに向けての資産・評価損益推移
まずはグラフでセミリタイア計画と実績を記載します。
グラフの説明
・金額は「万円」表記(縦軸)
・総金融資産:オレンジ色棒グラフ:投資信託や株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く)
・目標(105%複利):黒色直線:毎年400万円程度を投資に充て、年利105%を達成できたと仮定したライン。
・投資損益:青色線グラフ:投資によって得られた損益:右目盛
目標のラインは「2024年(ひょしおんぬ40歳)に約4500万円を保有」が到着点として設定しており、それだけの資産があれば夫婦+子一人は生きていけると考えています。
40歳で夫婦ともに退職した場合、年間300万円の資産を取り崩しながら生活(550万円支出・250万円の収入)し、65歳時点で1000万円の資産が残っている予定です。
(支出と収入の割合は臨機応変に変更する予定)
ただ、しょせん「目標」なので、場合によっては「仕事を継続する」など、その時の状況に合わせて計画を変更する必要性が出てくる可能性は十分あると考えています(逆にもっと早く引退できる可能性もありますが)
現在の状況
2020年4月初の時点での総資産は1417万円。
今月時点の目標である1632万円を257万円ほど超えている状態です。
トータルの投資損益はマイナス157万円と先月より203万円減となりました。
2月半ばまでは非常に順調な株価の推移を見せていましたが、2月最終週から新型コロナウィルスの影響によって円高・株安が進行した結果、投資損益は先月、先々月に比べて大幅のマイナスとなりました。
とはいえ、グラフを見ると「半年前の資産額に戻した」だけであることも分かり、今のところは「資産は大して減っていない」と言えます。
大幅な世界同時株安に遭遇しながらも、毎月コツコツと積立投資を継続しているため、「いずれくるであろう株価の上昇」に向けて着々と準備が進んでいる段階と言えそうです。
世の中的には「大暴落!!」と悲観ムード一色に見えますが、自身の資産推移をしっかりと記録に残しているおかげで、冷静に「まだ慌てるレベルじゃない」と理解する事ができています。
今後の戦略
以下は先月の投資成績の記事と重複しますが、円高&株安の現在は株の”バーゲンセール中”とも考えられます。
(為替は全然安定しませんが…)
いつか記事にしようと思っていますが、1929年から始まる世界恐慌(最大で90%近くの下落&元値に戻すまで25年)でさえ、積立投資家にとっては”1世紀に一度のバーゲンセール”であり、資産を増やす最高のチャンスだったことが分かっています。
ただし、この傾向がいつまで続くかを予想することは困難であるため、「チャンス!」と考えて投資金額を大きくするようなことはせず、今まで通りにたんたんと全世界株式分散投資の積立投資を続けていきます。
以下記事にも書いた通り、しばらくは新型コロナウィルスが広がり続けるであろうことは予想され、それによる経済への悪影響は避けられませんが、過去同様に優秀な人達の力でこの脅威を乗り越えて、以降も人類は発展を続けていくであろうと期待できます。
また、このような世界的な脅威をビジネスチャンスとし、急激に成長する企業も出てくることも予想されますので、分散投資を行っている投資家は過度な悲観をする必要はありません。
一時的な経済損失に惑わされることなく、長期的な経済成長を信じて引き続き分散投資をすることが一般投資家が生き残る道です。
ただし、今後発生するであろう「暴落」 時に、焦って資産を売るコトがないよう、以下のように心構えだけはしておきます。
「(過去最高値は)1,742万円を保有していたので、暴落時には資産額が871万円(半分)になるかもしれないが恐れる必要はない。予想通りだ。むしろ買い増しするチャンスだ。」
引退予定日まで残り1738日(1005日経過)
ひょしおんぬは、この調子でたんたんと投資&節約を続けていくことで、同世代の人たちよりも一足先にリタイアさせてもらいます。
というわけで、
現在55歳3か月の皆様、リタイア同期となりますので、よろしくお願いします!
アラフィフの会社の大先輩、先にリタイアさせてもらいますので、後はお願いします!
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本ブログのメインテーマとなる記事です。
平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。