最終更新日:2020/3/25
素人投資家でも平均的なプロ投資家並みに儲けることは可能です。
以下記事でも書きましたが、ひょしおんぬは「インデックスファンド@全世界の株式に100%投資する投資信託」を定期購入することでアーリーリタイアに向けて前進しています。
上の記事でも書いた通り「投資先として株は適切だが、適切な株を選ぶ事が難しいため、プロにお金を預けて運用してもらう(投資信託)が良い」と考えていますが、投資信託にはざっくり言うと以下二種類あります。
・インデックスファンド(平均点を目指すファンド)
・アクティブファンド(高得点を目指すファンド)
この記事ではインデックスファンドについて整理してみます。
<目次>
投資信託のインデックスファンドとは
一言で書くと「インデックス(指標)と同様の値動きを目指したファンド」です。
特徴としては「信託報酬(毎年取られる手数料的なモノ)が低く、比較的に値動きが穏やか」が挙げられます。
「インデックス」とは「日経平均」や「NYダウ平均」などの指数を指しており、「日経平均」とはざっくり説明すると「日本を代表する企業の平均株価≒日本経済の発展レベルを数値で表したもの」のことです。
(無理矢理感ある紐付けですが分かりやすさ重視で)
すなわち「日経平均を指標としたインデックスファンド」とは「日本の経済が発展すれば儲かり、衰退すれば損をするファンド」と言えます。
インデックスファンドの仕組み
ではインデックスファンドはどのように「日経平均と同様の動き」を実現しているかと言うと「日本を代表する(日経平均の値算出に採用されている)企業全ての株を買っている」です。
「どの企業の株価が上がるか分からないから全部買っちゃえ」の精神です。
とてもシンプルで素人でも実現できそうな手法です。
手法がシンプルであるから信託報酬が安く(手間賃が少なく)済み、値動きも穏やか(多くの企業の平均株価なので)になります。
(実際は企業毎の投資比重の計算が必要だったり、大量の資金が必要となるので、一般人が実現するのは容易ではありませんが)
なお、ひょしおんぬがメインで投資しているインデックスファンドは全世界の株価平均に連動するファンドなので「最もリスク分散した株式投資」と言えます。
(代わりに大きく儲かる可能性も低いですが)
インデックスファンドで平均的なプロ投資家並みに儲けられる理由
以前記事にもしましたが、世の中の株価は「プロ投資家が適切だと判断した株価」となっているため「インデックスファンドを購入する=平均的なプロ投資家と同様の投資成果が出る」と言えます。
上記で書いた通り投資信託購入後は毎年手数料を取られますが、良心的なインデックスファンドは「預け金の0.2%くらいが年間の手数料」なので、100万円預けていても年間2千円程度しか手数料は取られません。
そして、今後の世界経済の発展が続くと予想されるコトから、平均的なプロ投資家並みの投資成績(インデックス同様の値動き)を収められれば、自身の資産を増やすことに成功するというわです。
まとめ:インデックスファンドは素人投資家に最適な商品
今回は、〇〇平均株価(インデックス)と同様の動きとなるよう設計されている「インデックスファンド」を購入することで、素人であっても平均的なプロ投資家並みに儲ける事が可能であることを記事にさせてもらいました。
投資の世界は複雑怪奇で、素人投資家にとっては恐ろしい世界のように感じるかもしれませんが、こういった商品を上手く活用することで自身の資産を増やすコトが可能です。
ひょしおんぬも世界経済が発展することに期待して、インデックスファンドを購入しています。
なお、具体的な投資信託の種類や優劣は、非常に詳しい方々がブログ記事にされているのでここには掲載しませんが、「とにかく信託報酬の安くて分散投資している投資信託」を選べば基本的に問題ありません。
2020年時点では「e-maxis slim」シリーズを買っておけばほぼ問題ないでしょう。
(「slim」の単語が間違いなく入っているコトを確認してください。
「slim」でない「e-maxis」シリーズはぼったくりです。)
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平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。