家族でセミリタイア - パパSEの投資ブログ

このブログは、2005年から投資をしている筆者ひょしおんぬが「41歳(2024年)でのセミリタイア達成」に向けて投資に奮闘している様や、セミリタイア実現に必要な”投資”に関する情報を発信するブログです

2020年投資信託リターン1位はインデックスファンド…?【eMAXIS Neo自動運転とは】

最終更新日:2020/12/26

 

 QUICK資産運用研究所より、2020年の投資信託リターンのランキングが公開されていたので、ここで紹介&考察していきたいと思います。

また、ランキング1位の投資信託につては、詳細についてもふれていきたと思います。

 

早速ですが、上位5位は以下の投資信託となりました。

  1. +104.6%:eMAXIS Neo自動運転
  2. +100.9%:グローバルプロスペクティブファンド
  3. +  96.5%:米国IPOニューステージH有(資産成長)
  4. +  87.9%:グローバルAIファンド(為替ヘッジあり)
  5. +  83.7%:グローバルフィンテック株式F(H有)

「当然ですが、全てアクティブファンドです。」

と言いたいところですが、そう言い切れませんでした。

 

リターン1位は『eMAXIS Neo自動運転』

というのも、1位の『eMAXIS Neo自動運転』は、『S&P Kensho自動運転車指数』というインデックスに連動するよう設計されたファンドで、2019年5月に販売開始となったばかりの投資信託です。

(これを『インデックスファンド』と呼んでいいのか悩ましいところですが…)

 

基本情報としては、

  • 信託報酬 :0.72%(純資産総額500億円超えは0.71%)
  • 純資産総額:45億円
  • 運用会社 :三菱UFJ国際
  • 為替ヘッジ:なし
  • 組入れ1位:テスラ(組み入れ比率7.9%)

といった感じで、インデックスの名が示す通り

  • 世界各国の自動運転関連企業の株へ投資する

ファンドとなっています。

 

設定来の成績を全世界株式と比較すると、

設定来の成績を全世界株式とeMAXIS Neo 自動運転で比較

コロナによる暴落までは大差なかったものの、それ以降はeMAXIS Neo自動運転の圧勝であることが分かります。

 

この成績は、

  • 年初来8.6倍にまで膨れ上がったテスラ株
  • 年初来22.3倍にまで膨れ上がったNio株(中国の電気自動車メーカ)

がけん引しており、今後のリターンもこの両社にかかっていると言えるでしょう。

(両社合わせると、組み入れ比率は15.4%)

 

なお、eMAXIS Neo自動運転ファンドは、販売から1年半程度の歴史しかありませんが、『S&P Kensho自動運転車指数』は2013年より設定されていますので、それについても見ていきましょう。

 

結果はこんな感じ。

S&P Kensho自動運転車指数と全世界、全米を比較

素晴らしい成績ですね。

 

なお、eMAXIS Neo自動運転ファンドは、その名の通り『自動運転』に注視していますが、実際のところ『電気自動車メーカ』の組み入れ比率が高いため、世界中で脱炭素社会を目指す声があがっている今後も大きな成長が期待できます。

(日本でも『2030年までにガソリンエンジン”のみ”の新車販売をゼロにする』と政府から宣言が発表されましたね)

 

ただし、注意しないといけないのは、企業の成長=株価の成長ではないということです。

 

企業の成長=株価の成長ではない

本ブログでは繰り返し、繰り返し言及してますが、株価は投資家の期待値で決まるため、高い期待がかかっている銘柄は、既に高値となっているため、『投資家の予想通りに大きく成長した』だけでは株価は上がりません。

『投資家の予想を上回るほど大きく成長した』となることで、はじめて株価は上昇します。

 

実際に、過去10年の間に圧倒的経済成長を見せた新興国ですが、株価は以下の通り悲惨な推移をたどってきました。

2008~2020年の世界の株価推移

 

よって、

「今後も自動運転、電気自動車業界が成長することは間違いない」

という短絡的な考えで、本ファンドへ投資しないよう注意が必要です。

 

また個人的見解を述べさせてもらうと、『S&P Kensho自動運転車指数』は、

  • ~2019年までそこそこのリターンを上げてきた
  • 2020年から急激に伸びてきた
  • 日本で『S&P Kensho自動運転車指数』に連動する投資信託が販売された

といった状況を踏まえると「バブルに陥っていて、近いうちにハジけるな」と想像しています。

 

さしたる根拠があるわけではないので、一個人投資家の意見として聞いて頂ければと思います。

 

いずれにせよ、2020年は大きく成長してきたため『期待値がさらに高まっている』と言えます。

よって、これ以降株価を上げるためには、企業がかなり大きく成長する必要があります。

『企業・業界の未来が明るいから』という理由だけで投資することがないよう、注意する必要がありそうです。

 

さて、最後にeMAXIS Neo 自動運転の商品概要にある『ご挨拶』を紹介させてもらいます。

eMAXIS Neoは、革新的テーマを対象とする様々な特徴ある指数に連動することをめざす、新時代のノーロード・インデックスファンド・シリーズです。

投資初心者の方から投資経験が豊富な方まで幅広く、投資機会のみならず「わくわく感」をお届けすることができると私たちは考えています。

投資商品に対して『わくわく感』なんか期待していないので、『安定したリターン』をくださいw

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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