衣服を長持ちさせるテクニックの公開です。
実際に活用していて効果を実感しているテクニックのみ公開させて頂きます。
よろしけば以下の関連する記事もご参照ください。
<目次>
生活費を削減する節約術について(モノを長持ちさせるコツ-衣服・洗濯編)
たとえ服を何十着と持っていようと「よく着る服」というものがあると思います。
ひょしおんぬが「よく着る服」は結構昔に購入したもので、長い間ずっと「よく着る衣服」のままでいる場合が多いです。
(本当にお気に入りの服にはなかなか出会えないのです)
それくらいレアで大事な服なので、可能な限り長い期間使うためにも色々と工夫しています。
柔軟剤は節約しない
洗濯する際に柔軟剤を使用すると「生地が柔らかくなる」「繊維の滑りがよくなる」ことで洗濯時や着衣時の服へのダメージが減ります。
(毛玉もでき辛くなります)
「節約のために柔軟剤を入れない(or 少量にする)」としていると、服が早く痛むことによって節約とは逆方向に振れてしまう可能性をがありますので、規定量は入れましょう。
匂いが気になる方は匂わない柔軟剤を選択しましょう。
※「金額的に柔軟剤を使う or 使わないでどっちが得なの?」と言われると正直分かりませんが(服の値段にもよるでしょうし)、「お気に入りの服を長持ちさせたい」目線で考えて頂ければと思います。
言えるコトは「柔軟剤なんて多くても月に数百円しかかからない。服の値段と比較すると?」てところです。
お気に入りはネットに入れる
「当たり前じゃないか」と言われそうですが、ひょしおんぬは最近まで「からまりそうな服(ホック付きとかセーターとか)だけネットに入れる」人だったので、同じような人向けに書きます。
普通の服であってもネットに入れて洗濯すると、洗濯時に他の服にひっかかったり、こすれたりするダメージを軽減することができます(当たり前ですね)
これを知ってからはお気に入りの服は(安い服でも)ネットに入れるようにしています。
毛玉取りを活用
気を使って洗濯していても、生地によっては大量の毛玉ができます。
これも少しずつ毛玉が増えていくので、服の保有者は案外気付いていないケースもありますが、毛玉があると古びた服に見えてしまう(濃い色の服だと白っちゃけた色になったり、色がぼやける)ので定期的に確認しましょう。
毛玉があった場合は、毛玉取りを使用して綺麗にしてやるとものによっては新品のようによみがえります。
捨てる候補になっているような服でも毛玉取りを使用して綺麗になることで「着てあげよう」という気になるコトもあります。
(ひょしおんぬの感覚だと「新品の服を早く着たい」と同じ感覚になります)
また、我が家の布団カバーは毛玉ができやすい生地なのでして、定期的に毛玉取りを使用して寝心地(触り心地)の良い状態をキープしています。
その他以外なところに毛玉は存在しているので、色々な用途でも活用できます。
ちなみにひょしおんぬは以下を使用しています。
充電タイプなのでコードいらず、のわりにパワフル、でも軽量です。
ガード部分もしっかりしているので生地を巻き込んでしまうことも少なく、非常に使い勝手がいいです。
使っているとついつい楽しくなって、毛玉が付いている服を探してしまうほどです。
洗濯物を干すときは着用時の形で
濡れている服は乾く時の形で生地が固まります。
よって、ボタン止めの服などを乾かす際にボタンをとめないまま乾燥させると「ぶわぁっー」と開いた服になりますし、ジーンズのファスナーを閉じないまま乾かすと股間周りの生地が「ばーぁ」となった状態になります。
その繰り返しで「この服最近くたびれてきたなー」という状態になります。
恐らくシルエットも込みで気に入って購入した服だと思いますので、非常にもったいない事です。
紫外線に極力あてない
紫外線は服の天敵です。
着用時は致し方ありませんが、保管時は極力紫外線が当たらない場所を選びましょう。
なお、ひょしおんぬは洗濯物を室内干ししています。
紫外線だけでなく、花粉やPM2.5など外干しは意外と気を使うポイントが多いからです。
よっぽど湿度の高い日でなければ普通に乾きますし、生乾き臭も皆無です。
(下に書くように、洗剤に気を使っているからかも)
その他(洗濯時に気を使っていること)
洗剤は粉洗剤と液体洗剤を交互or混合して使用しています。
洗剤の種類によりメリットデメリットがあり、一般的な粉石鹸は汚れ落とし性能(特に泥汚れなど頑固な汚れ)が高いが、生地を痛めやすい。
一般的な液体石鹸は油汚れには強く泥汚れなどには弱いが生地に優しい。
よって洗濯物の状況にって洗剤を使い分けると効果的に汚れを落とし、服を長持ちさせる事ができますし、「一つの洗剤ばかり使用していると洗濯槽から独特の香りがしてくる」のも防げます。
また、ひょしおんぬは匂いに敏感なのですが、粉&液体を混合して使用すると、洗剤の匂いが残りづらく重宝しています。
(組み合わせにもよるかもしれませんが)
洗剤の混合率には外気温も参考にしており、夏場は粉洗剤率を高め(水温が高く粉が溶けやすい)、冬場は液体洗剤率を高めています。
もし粉洗剤を使用している方で「冬場は肌がへ変に荒れる」という方がいたら、粉洗剤が溶けきらず服に残っている可能性もありますので、洗剤の種類を変えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
衣服を長持ちさせる方法について「無駄に柔軟剤を節約をしない」「ネットを活用する」「汚れタイプに適した洗剤を使用する」「毛玉取りで復活」「紫外線に当てない」「干す際は着るときの形で」を記事にさせてもらいました。
お気に入りの服を長く使用(結果節約も)できるよう心掛けていきましょう。
それではまた。
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