
「こどもNISAを義務化して、月100円くらいを税金から投入したらいいじゃん!」
と過激なことを思う今日この頃です。
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私は投資していることを現実世界でも公言しているので、
「投資を始めたいと思っていたところだから、今後教えてね」
と言われることが多いです。
もちろんこれは社交辞令であるために、実際に投資を教えるところにまで至るケースは多くありません。
本気にしちゃうからやめて。
しかし、それでも複数回にわたって似たような会話をする方もおり、うち数名は積立投資を開始することにまでこぎつけることができました。
できたんですけどもスムーズに行くことはありませんでした。
まず『口座開設』までは非常に長い時間がかかります。「投資しようと思っているんだよね~」と言っていますし、最終的に投資を始めたことからもこの言葉は本音であろうにも関わらず、口座を開設してくれません。
多くの場合、雑談の中で「投資したい」が登場してくるわけですが、プライオリティが高いわけでもないため、私生活の中に口座開設するための時間があったところで実際に『めんどうな口座開設』に至ることがないのだと想像します。
よって、口座開設に至ったケースの多くはは、休日出勤中の空き時間に
「せっかくだから、口座開設の申し込みしますか?いま。」
と、『会話をしながら』申し込みをしたような事例ばかりです。
それくらい『口座開設』は重たいようです。
しかし口座開設が完了しても、それを利用した売買にはなかなか至りません。
よって、これも次にあった休日出勤のタイミングで
「口座もできてるし、月1000円だけでも積立設定しちゃいましょうよ(株を買ってみましょうよ)」
とオルカンへの積立設定(や株式の購入指示など)を『会話をしながら』行います。
ここに至るまで「投資したい」との話を聞いてから数年かかることもあります。
口座があっても、投資するまでの道のりは遠い…。
しかし、一度ここまで到達してしまえばあとは占めたモノです。
次回の休日出勤を待たずとも、自身の力のみで前進しています。
例えば、
- 1000円/月の積立だったのが1万円に。
- パートーナーも投資するように。
- お小遣いで投資していたのが、家庭の出費として承認されるように。
と、進化していることが多いです。
反対に、
「やっぱりやめた」
「積立額を小さくした」
という声は一度も聞いたことがありまありせん。
始まったら始まっちゃう
筋トレ業界には
「始まったら始まっちゃう」
という言葉がありますが、まさにこれです(?)
【V字回復】筋トレ休めない族を救いたい!休みが与えた劇的な変化とは? 【新・バズーカ岡田チャンネル】 https://t.co/SCahLdJTOl@reobayashi_2001 pic.twitter.com/NpxOJcdeAH
— バズーカ岡田(Bazooka Okada) (@okadatakashi_AT) 2026年1月7日
「投資をするべきである」考えていてもそれを実行に移すことは難しく、これによって機会損失が発生していると考えられます。
始めなかったら始まらないのです。これはもったいない。
というわけで、冒頭にある
「こどもNISA口座を義務化して、月100円くらいを税金から投入したらいいじゃん!」
という過激なことを思うわけです。
そうすれば『口座を開く』『投資をする』という大きなハードルを自動的に超えられます。
また『投資は自己責任』という大前提があるわけですが、仮に大きな損失が出ていたところで当人へのダメージはありませんし、月100円程度を税金から捻出しているだけであれば、財政へのダメージも小さいでしょう。
また、投資について少し学んだタイミングで「株式投資は右肩上がり!」と理解しているだけなのと、「自分の資産が右肩上がりに増えた!」との経験があるのとでは大きな違いがあります。
よって、願わくば
0歳から勝手に積立投資をし、
途中にある暴落を経験させ、
暴落からの復活も体験させ、
成功体験を勝手に積ませ、「長期投資したらいいじゃん!」を実体験から学んで欲しいと思うわけです。
もちろん『拒否権』や『現金のまま積み立てる選択』はあるべきですが、『拒否、積み立て先の変更の意思表示をしない限り、自動的に当制度でインデックスファンドを積み立てる』くらいであれば何とか許されるでしょう。
もちろん
というわけで、インデックス投資をあまりにも盲信しすぎている状態での記事をお届けしました。
投資のようなリスクのある行為を強制しつつ、その投資法についても強い制約がかかりそうなわけですから、良い手段と言い切ることはできません。
また、
- どこで口座を作るのか
- どこに投資させるのか
- 海外への投資を許すべきか
- 全員が投資することに意味はあるのか
- 行政コストをどう考えるのか
- 何故その税金を成長戦略に使わないのか
- 投資のリスクを理解せぬまま投資を身近なモノにしていいのか
などなど、ツッコみどころがいくらでもある話ではあります。
もっとハッキリと言ってしまえば『馬鹿げた考え』とも言えるかもしれません。
とはいえ、アメリカの401kプラン(確定拠出年金)が、
- デフォルトでは、全ての対象者が401kプランに加入する
- デフォルトでは、毎年給与に対する拠出率が上昇する設定となる(年1%ずつ)
- デフォルトでは、自動で『リターンの期待できる商品』を拠出先として選ぶ
となっているケースもあることから、案外悪い選択ではないんじゃないかとも、本気で思っております。
とはいえ、これが現実のものとなる世界はこないでしょうから、我が子にはコツコツと積立投資をする環境を勝手に与えております。
原資は『お小遣い』『お年玉』がメインとなっており、これらを受け取ったタイミングで、
「自分で使う?投資する?」
と確認するようにしています。
また、これまでにも
「あなたはこれまでに○○万円投資をして、いま○○万円増えています」
という定期報告を行っており、これの成果もあってか「投資して!」と嬉しそうにお金を渡してくるケースも多くなりました。
そして、この経験が子どもの将来にとってマイナスに作用する可能性は極めて低く、プラスに作用する可能性が高いと想像しています。
全員にとって投資がもっと身近なものになって欲しいとは思いますが、とりあえずは『自身の子への教育』だけで満足しています。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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