配当株、人気ですね。
多くの収入を失い、オルカンを売りながら生活している私にとって、配当株の
- 比較的に値動きが安定している
- 定期的な収入源となる
- 不況期における株価の下落幅より、配当金額の下落幅は小さい(ケースが多い)
という特徴に魅力を感じています。
そんな魅力を持った配当株ですが、4半期別のフローを見ると、2026年第1四半期に配当ETFへの大きな資金流入が起きていました。

(Investors Piled Into Dividend Stocks in Q1. Here’s Why They Might Be Disappointed)
※なお、2022年の巨額の資金流入はアメリカの政策金利の急上昇によるもので、テクノロジー銘柄等が大きく売られ、配当銘柄が買われた。その後テクノロジー銘柄が息を吹き返した点においても2026年3月と同じですね。
とはいえ、利回り(インカム)にだけ注目すると、昨今の高配当株(Morningstar US High Dividend Yield Indexの)の配当利回りは、債券(Morningstar US Core Bond Index)の利回りを下回っているため、

単純に「高利回りが期待できる高配当株に投資しよう!」という動きではなく、
- AIバブルの懸念
- 地政学リスクへの警戒
- インフレ対策
といった、様々な要因から配当銘柄に注目が集まっていたと考えられます。
紛争は終わらないし、トランプ大統領の言っていることはコロコロと変わるし、AIの先行きもはっきりとは見通せないし、利下げ期待も薄れてきたし…、と。
その気持ち、よく分かる。
これら思惑もあって、実際に2026年の4月までは高配当ETF(Morningstar Global Markets High Dividend Yield)にとって良い時期もありました(紫線は、Morningstar Global Markets)

しかし、4月以降は再びテック銘柄等が牽引し、高配当ETFのリターンはさえません。

さて、そうすると気になるのは、
「今後の配当銘柄がどうなっていくのか?」
ですが、

「そんなことが分かったら苦労はしないよ」
とはいえ…
とはいえ、先のことは分からないわけですが、
- 「いまの株高はAI”バブル”であり、いつかはじける時がくる」と考えているのであれば、配当銘柄ウェイトを上げる
- 「いまは”バブル”ではなく根拠のある値上がりである」と考えているのであれば、ハイテク銘柄等のウェイトを上げる
という選択をするのも良いかもしれません。
私の意見としては、株高のいま、配当銘柄がとても魅力的に見えています。
配当利回りが3%くらいあれば生活がとても安定するし、それに加えて株価上昇のチャンスもあるわけなので、配当株にすごく惹かれてるというのが正直なところです。
とはいえ、「配当株は安心が付与されることによるプレミアムがついている(実態より割高である)」との考えを持っているので、積極的に投資するところにまで至ることはできていません。
…
とはいえ、やっぱり配当株は魅力的なんですよね~。
それほど大きなリターンを求めていない状況にあるので、配当株はピッタリな気がする。
とはいえ、AI関連銘柄もバブルってほどではないように感じるし、今後も伸びていく可能性が高いと想像しています。
長期投資を志しているくせに、長期的に期待できるセクターを除くなんて如何なものか。
と、どちらにも魅力を感じているのが正直なところです。
そして、この優柔不断な私の思いを汲んで「どっちにも投資する!」という贅沢な投信である『オルカン』が存在しているわけなので、これからもオルカンで行きたいと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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