私は、継続することだけには自信があります。
例えば、筋トレや勉強の習慣、寝る前のストレッチ・瞑想、ブログなどを、『やらなくても困らないが、やった方が良いこと』を長期間継続し続けています。
なので、
「継続力があるワイだからこそ長いこと積立投資を継続でき、それによって資産形成できたのだ!」
と思っていました。
が、積立投資に継続力なんかいらんやん。
と気付いた今日この頃…。
飽きっぽいヤツが継続していた
それに気づかされたのは『何事もすぐに飽きる友人が、積立投資を継続できていたから』です。
その友人はかなり親しい友人なので、5年ほど前に半ば強引に積立投資設定をさせたわけですが、現在でも無事継続できています(積立NISA時代のまま、年間40万円弱の設定ですが)
途中で「辞めようかな」といった話を聞くこともなく、ボケーっと継続しているようです。
結果、現在では、以下画像の通り大きな資産を作ることができています(株クラの常識にあてはめないように)

筋トレやダイエットはすぐ飽きるくせに。
それもそのはずで、積立投資は、トレーニングのような『毎回能動的に動かねばならないもの』ではなく、『一度設定したら放置するだけでよいもの』だからです。
一度契約したサブスクを解約することが難しいように、継続することの方が簡単で、途中で止めることの方が難しいのです。
これ、あたり前なんですけども、すごい話だと思うのですよ。
すごい話よ
世の中には『やりたいけれども、継続が難しいコト』は多いです。
これは、ほぼ全員と言ってもいいほどの人間が「運動しよう!」「ダイエットしよう!」と志したものの、継続できなかった経験を持っているであろうことからも明らかです。
みな仲間です。
が、継続することは難しいのですが、それでも「○○しよう!」を『志した日から数日だけ実行すること』は、それほど難しくはなかったはずです(でしたよね?)
そして、積立投資に関してはそれだけで十分なのです。
反対に、自動で積立投資する設定が誕生する前のように、
「月に1回、銀行口座から証券口座に送金して、送金確認が取れたら投信を購入する」
という手順を踏まねばならなかったのであれば、途中で断念してしまう人も多かったでしょう。
これは『飽き』によるものだけではなく、
「いまは株価が上がりすぎているから、しばらく積み立てをストップしよう」
「あんまり儲かっていないからもういいや」
といったお気持ちによる停止も発生していたであろうことが想像できます。
しかし、積立投資の自動化ができる昨今であれば、はじめの一歩さえ踏み出せば、あとは自動的に積立投資が継続できます。
これは、投資家にとっても金融業者にとっても素晴らしい仕組みだと感じます。
すごいぜ。
さらに『投資を始めるハードル』が、とても低くなっていることも感じます。
NISAの口座数は急激に増えていますし、多くの人が「投資が必要である」と考えるようになってきているため、投資に対する意識が低かったとしても「みんながやっているから自分もやろう」という感情になりやすいからです。
そうやって他人に流されて、勢いででも積立投資設定をしてしまえば、その後に投資への興味を失ってしまったとしても、『費用対効果が低いのにもかかわらず解約を後回しにしているサブスクやジムの契約』のように惰性で継続することができます。
一瞬でもその気にさせたら勝ちだぜ。
停止への強いモチベーション
とはいえ、『継続が容易』『停止が困難』であることが確かであったとしても、
- 株式の暴落などによって『積立停止』へのモチベーションが大きく高まるケース
には留意が必要です。
長年積立投資を継続していくことで、投資していることすらも忘れてしまうところにまで至っていれば、ちょっとした下落に動じることはないでしょう。そもそも下落に気付かないでしょうから。
しかし、投資を始めた当初であったり、投資への意識が低い人々に対してまで『株価が下落している』と届くほどに下落のニュースバリューが高まってしまうと、これに感化されて、少々のことでは動かない重い指を動かしてしまうことになってもおかしくありません。
これに対抗するには「株価の下落なんか気にすんな」という発信を声高にしていくしかないわけですが、それを届けるためには「下落!怖い!」のインパクトを超えるほどに大きな力が必要になるでしょう。
そして、それに応えられる手段は、残念ながら存在しないようにも思えます。
なお、前半で登場させた友人は、半ば強引に投資を始めさせた責任を持って、しょっちゅうフォローしている(損失を被った時に埋めるほどの責任は持たないけど)ので、暴落があったとしても上手くなだめることができると信じています。
また、このブログの読者の皆様へも、しょっちゅうフォローさせてもらうことが可能であると考えています。
が、なかにはどこからもフォローが届ない個人投資家たちもいることでしょう。
そこに関しては、個人投資達の『サブスクを解約できない能力』に期待しています。
この素晴らしい能力は多くの人が保有していますし、かなり高いレベルになっていると確信しているからです。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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