元スパコンSEが効率的投資で夫婦そろってセミリタイアしたブログ

2025年に夫婦そろってセミリタイアしたスパコンSEが投資について語るブログ


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みんなが売り逃げしても、私だけは売らない

たまに、

「インデックス投資家でリーマンショック級の暴落に出会った経験をした人はいない」

「だから、暴落時インデックス投資を続けることの難易度は分からない」

という声を聞くことがあります。

 

確かに、インデックス投資の王道となったオルカンが登場してまだ7年半しかたっておらず、そこから現在までに大きな暴落は発生していません。

 

実際に、私もインデックス投資をしながら暴落を経験したことがありません。

インデックス投資を始めたのは2017年からなので、それ以降での目立った下落は最大でも35%ほどしか下落していないコロナショックしかなく、私の思う『暴落(50%超の下落)』ではないからです。

 

高々と「インデックス投資をしていたら暴落なんか怖くない!」と言いたいところですが、経験に基づいた発言とならないことがとても悔しいです…。

 

とはいえ、インデックス投資は、1990年代半ばから登場し、2000年代にネット証券を中心に広がりを見せてきたわけなので、それなりな歴史があります。

実際に、ぱっと思いつく古参のインデックス投資家の方々はリーマンショックを残り超えてきている方が多いです。

またそういった方々は、資産形成に成功してFIREしていたり、ゆるい仕事だけを継続している方が目立ちます。

 

よって、冒頭の言葉に対して

「リーマンショックを乗り越えてきたインデックス投資家は多いし、そういった方々は今多くの資産を手にしている」

と言うことができます。

 

とはいえ、暴落時にインデックス投資を辞めてしまった人が一定数いることは間違いないです。

 

 


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長期的には右肩上がりとは?

明確なデータがあるわけではありませんが、

「暴落した」ということは「多くの投資家が売った」ということに他ならず、売った投資家がアクティブ投資をしている人々だけであるとは考えづらいからです。

 

『インデックス投資は長期的にはリターンが期待できる』は、ほぼ間違いありません。

しかし、よく見る右肩上がりのチャートは『ホールドし続けた場合のチャート』であり、

  • 暴落におびえてろうばい売り
  • 底をついたと予想しての買い

などをした場合には、そのチャートの通りに推移することはなく、多くの場合において市場にいる豪傑のカモとなることでリターンを棄損することになる可能性が高いと考えた方が良いでしょう。

 

であるのにも関わらず、暴落時には多くの人が売りに逃げてしまいます。

 

それだけ『暴落は怖い』ということです。

 

恐れるのかどうかは分からない

インデックス投資家の中に、リーマンショック級の暴落に遭遇した時にどんな感情が沸き起こってくるのかを詳細に把握できている人は少ないと想像します。

 

そもそもリーマンショックを経験したインデックス投資家は少ないでしょうし、経験した人であっても生活環境が大きく変わっているからです。

リーマンショック時には資産がゼロになった私も、リーマンショック時の属性であった『独身サラリーマン』から、現在は『既婚子持ち無職』になったわけですから、リーマンショック後のように

「給料が入りしだい全力投資じゃあああああ!!!」

と強気でいることは難しと予想できます。

 

繰り返しになりますが、

  • 『暴落した』ということは、多くの投資家が売りに走った

であることに間違いはなく、その状況において

「暴落しても関係ない。自分が売ることはないから」

楽観的に「自分だけは”売らない”という選択ができる特別な人間である」と考えることは危険です。

 

 

しかし…、

 

しかし、私は売りません!!!

 

絶対売らない!!

 

 

と、言っておきたいと思います。

 

 

こうやって書いておけば、暴落した後に

「ワイは暴落を予想していたので、すでに投信は100%売却済です」

と、どこかのインフルエンサーのような発言をすることができなくなりますし、自分の言葉を守るためにも「意地でも投信を売らない!」というスタンスを取りやすくなるからです。

 

これは、有名な『コミットメントと一貫性の原理』というやつで、

  • 人は公言したことを破ることによる低評価を避けるために、それを守ろうとする心理が働くことで行動を維持しやすくなる

と言われています。

 

平時には、「暴落が起きたらどうするか?」という話題を聞くことは少ないです。

 

いつくるかも分からない暴落時の話をしても現実味が小さく、かつ『資産が減る話』は面白い話ではないからです。

 

しかし、平時だからこそ「暴落したらどうしようかな?」と考え、それを公言しておいてください。

それによって『暴落しても売らない』というインデックス投資にとって重要な行為が選択されやすくなるわけですから。

 

というわけで、皆様におかれましても「暴落しても売らないぞ」との声を(Xのポストなどで)大にしておいてくださいませ。

 

その声を私が記録しておき、暴落時にはそのスクショを叩きつけてやりますので。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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